スロベニアのインターネット事情は?フリーWiFiは使える?

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スロベニアは日本の四国とほぼ同じぐらいの小さな国ですが、インターネットは日本と同じくらい普及しています。

日本人が観光でスロベニアを訪れる際は、事前にきちんと準備しておけば滞在中にインターネットを利用可能です。

この記事ではスロベニアのインターネット事情と、フリーWiFiをはじめ日本人観光客が現地で使えるインターネット接続の手段を解説します。

手段によって使い勝手が変わるため、自分にあった種類をえらぶようにしましょう。

記事では、一番簡単で快適に使える手段はどれかも紹介しているので、是非参考にして下さい!

スロベニアでのインターネット接続手段比較表

スクロールできます
通信品質セキュリティ使いやすさコスト
ポケット型WiFi
フリーWiFi×
プリペイドSIM
海外ローミング
  • ポケット型WiFi(★おすすめ) 
    安全性が高く電源を入れるだけで使える。複数デバイスで利用可能。
  • フリーWiFi 
    無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。
  • プリペイドSIM
    現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。
  • 海外ローミング
    設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
目次(タップしてジャンプ)

スロベニアのインターネット事情

海外へ行ったときに、渡航先の国でどのくらいインターネットを使えるかは、その国のインターネット事情によります。

環境が整備され、自国民が不自由なくインターネットを使える国の方が、観光客も快適にインターネットを使えるわけです。

それでは、スロベニアのインターネット環境はどのような感じでしょうか。

まず世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」を参考に、スロベニアのインターネット普及率をみていきましょう。

スロベニアのインターネット普及率(2022年)

国名/地域名普及率
スロベニア87.0 %
日本93.3%
ヨーロッパ平均89.7%
※参照元:「Internet World Stats

スロベニアのインターネット普及率は87.0%でヨーロッパ平均より若干低く、日本と比べても少し低いです。

インターネットが普及した日本であれば、街から離れた観光地でもたいてい何らかの方法でインターネットに接続できます。

人が全く住んでいないようなエリアでない限り、何もインターネット接続の手段が見つからないということはほとんどありません。

そんな日本に比べてスロベニアのインターネット普及率は少し低いので、日本よりはインターネット環境の確保に苦労しそうですね。

ただ大きな差ではないため、日本でしっかり準備さえして出かければ、スロベニア滞在中はインターネットが使えるでしょう。

次に気になるのは、インターネット通信速度です。

いくらインターネット環境が確保できても、思うように使えるかは通信速度によります。

以下、インターネット通信速度測定サイト「SPEED TEST」が集計したデータを参考にスロベニアの通信速度をみていきましょう。

スロベニアのインターネット通信速度と順位(2022年8月時点)

固定回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
全世界69.14Mbps
6アメリカ167.36Mbps
10日本131.86Mbps
52スロベニア69.64Mbps

モバイル回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
世界30.79Mbps
24アメリカ61.95Mbps
34スロベニア48.85Mbps
46日本39.34Mbps
※参照元:SPEEDTEST「Speedtest Global Index

まず固定回線に関して、スロベニアの通信速度は69.64Mbpsで日本の約半分です。

日本では光回線やCATVが普及しており、固定回線の通信速度が速くなっています。

日本の固定回線なら4Kレベルの動画もきれいに視聴できますし、数百MBレベルの大容量ファイルもさくさくダウンロード可能です。

一方、スロベニアの固定回線は日本に比べずっと遅いので、日本人が使うとストレスを感じることも多いでしょう。

スロベニアの固定回線は、日本とは同じように使えなさそうです。

次にモバイル回線に関してスロベニアの通信速度は48.85Mbpsで、なんと日本よりも速くなっています。

日本ではモバイル回線の通信速度も十分で、SNSはさくさく表示されますし、YouTubeの視聴も可能です。

そんな日本と比べてもスロベニアのモバイル通信は高速なので、海外ローミングやポケット型WiFiなどは快適に使えそうですね。

日本人がスロベニアに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは?

スロベニアのインターネット事情は、モバイル回線の通信速度以外は日本に比べ整備されていないことをみてきました。

それでは、そんなスロベニアへ日本人が旅行や出張で滞在するときは、どのような方法でインターネットに接続できるでしょうか。

主な手段として、以下4種類があげられます。

スロベニアでインターネットに接続する4つの方法
  1. ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
  2. スロベニアで利用可能なプリペイドSIMを購入する
  3. 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う
  4. スロベニアに対応した海外用ポケット型WiFiのルーターをレンタルする

この4種類は、どれも海外を旅行する観光客がよく使うインターネット接続の手段です。

ただ手段によって使いやすさや品質に差があるので、自分にあった種類をえらぶようにしましょう。

以下、1つずつどんな手段なのか解説しますね。

1.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する

フリーWiFiとは名前の通り、無料で使えるWiFiのことです。

日本でもホテルや街のカフェ、大きな鉄道駅などで提供されているので、使ったことがある方も多いでしょう。

スロベニアにもフリーWiFiの環境があれば、日本人観光客はWiFiでインターネットに接続できます。

それではスロベニアには、どのくらいフリーWiFiスポットがあるでしょうか。

有名な旅行ガイドブック「地球の歩き方」では、スロベニアのフリーWiFi事情について以下のように説明しています。

ホテルやカフェのWi-Fi を利用する
たいていのホテルでWi-Fiが利用可能。 カフェ、レストランも利用できるところが多い。
安ホテルのなかには、部屋では接続できず、ロビー周辺のみいうところもある。
料金はほとんどの場合無料で、高級ホテルのなかには高速通信のみ有料のところがある。
いずれの場合も通常、パスワードが必要になるので、ホテルのフロントなどで聞くようにしよう。

参照元:「地球の歩き方 A25 中欧 2019〜20」(P516)

地球の歩き方の情報をみる限り、スロベニアにはフリーWiFiを使えるスポットが豊富にありそうですね。

ただ地球の歩き方では同じ項で、フリーWiFiは通信品質が悪いこともあったり使える場所が限定されたりなどの問題があることを指摘しています。

その上で地球の歩き方が、フリーWiFiより快適に使える手段としてあげているのが海外ローミングやポケット型WiFiです。

フリーWiFiの問題点や、その他の手段については後述しますね。

次の項からは、スロベニアのなかでも特に日本人がよく訪れる場所に、フリーWiFiのスポットがどのくらいあるかみていきましょう。

空港のフリーWiFiスポットは?

海外へ出かけた際、空港ですることもなく退屈に過ごした経験のある方も多いでしょう。

海外の空港では入出国の手続きや飛行機の搭乗待ちなどで、長い時間滞在することになるケースも少なくありません。

そのため空港でインターネットに接続できれば、SNSをチェックしたりニュースサイトをみたりして時間を有意義に使えるので便利です。

それではスロベニアの空港では、フリーWiFiが使えるでしょうか。

スロベニアのなかで、日本人がよく使うのは首都リュブリャナにある「リュブリャナ空港」です。

しかしリュブリャナ空港の公式サイトには、フリーWiFiの提供に関する記載は見当たりませんでした。

そこでここでは世界中のフリーWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」で、リュブリャナ空港のフリーWiFi提供状況を調べています。

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map LLC無料posted withアプリーチ

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。

青い丸の中に数字が書かれているマークは、周辺にその数字の分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

また灰色の丸マークは、WiFiMAP上で長い間使われた形跡が確認できていないフリーWiFiスポットになります。

調査した結果は、以下の通りです。

slovenia wifi002

WiFiMAPをみると、リュブリャナ空港に複数のフリーWiFiスポットがあるのが確認できますね。

リュブリャナ空港で日本人観光客は、フリーWiFiを使いインターネットに接続できそうです。

観光地にはどのくらいフリーWiFiスポットがある?

最初に結論を述べると、スロベニアの人気観光地周辺では複数のフリーWiFiスポットを見つけられることが多いです。

スロベニアの観光地では専用アプリを使うなどして事前に調べておけば、比較的簡単に行き先周辺のフリーWiFiスポットを見つけられるでしょう。

ここでもWiFiMAPで各観光地のフリーWiFi提供状況を調べています。

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map LLC無料posted withアプリーチ

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。

青い丸の中に数字が書かれているマークは、周辺にその数字の分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

また灰色の丸マークは、WiFiMAP上で長い間使われた形跡が確認できていないフリーWiFiスポットになります。

slovenia wifi004
slovenia wifi003

「リュブリャナ城」は12世紀に建築されてから、ずっとリュブリャナの街を見守ってきたお城です。

丘の上にたつリュブリャナ城からは、リュブリャナの街や遠くの山々まできれいに眺望できます。

WiFiMAPをみると、リュブリャナ城周辺には非常に多くのフリーWiFiスポットがあるのが確認できますね。

リュブリャナの人気観光スポット「聖ニコラオス大聖堂」は、リュブリャナ城のすぐ近くです。

スロベニアのホテルではフリーWiFiが使える?

海外旅行の際は観光で外にいる時間より、宿泊先のホテルで過ごす時間の方が長くなることも少なくありません。

そのためホテルでインターネットに接続できれば、明日行く観光地の情報をチェックしたり、動画をみて時間を潰したりできて便利です。

それではスロベニアのホテルでは、どのくらいの割合でフリーWiFiが使えるでしょうか。

ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、スロベニアのホテルにおけるフリーWiFiの設置状況を調べました。

結果は以下の通りです。

スロベニア主要観光地のホテルにおけるフリーWiFi設置状況

スクロールできます
都市掲載ホテル数フリーWiFiが設置されたホテル数設置割合
スロベニア全土6,0575,400約89%
リュブリャナ536498約93%
ブレッド湖周辺493467約95%
※2022/10/13時点の情報です。

ご覧の通りスロベニア全土では約9割、リュブリャナやブレッド湖周辺では9割超のホテルでフリーWiFiが提供されていました。

Booking.comのデータをみる限り、スロベニアのホテルでは、だいたいフリーWiFi経由でインターネットに接続できると考えてよさそうですね。

しかし全てのホテルでフリーWiFiが提供されているわけではないので、確実に使いたいときは予約をする前に確認した方がよいでしょう。

フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない

スロベニアの空港や主要な観光地周辺、ホテルではフリーWiFiを使える場所が多いことをみてきました。

そのため「スロベニアのインターネットは、フリーWiFiだけでまかなえるかな」と考えている方もいるでしょう。

しかし実際には、フリーWiFiはセキュリティ面でも利便性の面でも大きな問題があります。

スロベニアでメインに使う、インターネット接続の手段としておすすめできません。

以下、その理由について詳しく解説しますね。

1.フリーWiFiの通信は簡単に盗み見られてしまう

WiFiの通信を周囲にいる人にみられないようにするためには、パスワードによる暗号化の設定が必要です。

しかしフリーWiFiは手間なく誰でも使えるようにする目的で、暗号化されていないことが少なくありません。

仮に暗号化されていても、運用負荷を軽減するためパスワードが公開されています。

そのため悪意のある第三者にとって、フリーWiFiの通信を盗み見ることは技術的に難しいことではありません。

フリーWiFi上で個人情報を送受信すると、それが他の誰かに覗き見されてしまう可能性があるのです。

フリーWiFi上でクレジット決済やアプリ決済を行った場合は、クレジットカード番号がみられて不正利用される可能性も否定できません。

2.フリーWiFiに似せた、悪意ある「なりすまし」による被害も多い

フリーWiFiを装った「なりすまし」による被害も少なくありません。

なりすましと知らずに接続してしまうと、悪意のある第三者に通信内容が丸見えになってしまう可能性があります。

その結果、個人情報を盗み見られたりウイルスに感染させられたりすることがあるのです。

また普段からWiFiを使い慣れた熟練者でさえ、なりすましか本物かを見分けるのは容易ではありません。

なりすましと全く分からず使っていて、大分たってから被害に気付くなんてこともあります。

このようにフリーWiFiは簡単で手軽に使える反面、セキュリティ的なリスクが大きいのは事実です。

ただでさえ治安的に日本より安全とは言えない海外では、フリーWiFiは余計に安心して使いにくいですね…。

3.フリーWiFiは使える場所が限られてしまう

フリーWiFiが使えるのは、WiFi機器(=WiFiルーター)がある場所のすぐ近くだけです。

たとえば一番近いフリーWiFiスポットが200m先のカフェなら、WiFiにつなげるのは原則としてカフェの店内に限られます。

日本の観光地なら近くにフリーWiFiスポットがなくても、電波さえ届けば手元のスマートフォンをインターネットに接続可能です。

道に迷ったら地図アプリを調べられますし、撮影した観光地の写真をすぐにLINEなどで誰かに送ることもできます。

けれどスロベニアでフリーWiFiしかインターネット接続の手段がないと、スマートフォンをそんな感じで便利に使えません。

若い人から年配の方までスマートフォンを使い慣れた日本人にとって、そんな状況は不便でストレスがたまるのではないでしょうか。

4.フリーWiFiの通信品質は悪いことも多い

フリーWiFiと一口でいっても、通信品質はスポットによって大きな差があります。

問題なく使えるスポットも多いですが、SNSを表示させるのも時間がかかるくらい通信速度が遅いスポットも少なくありません。

フリーWiFiが使いたくて入ったカフェで、通信品質が悪く思うようにインターネットが使えなかったら楽しい旅行気分が台無しですね…。

フリーWiFiが使えないからといって、コーヒー代は支払わなくてはなりません…。

このようにフリーWiFiは問題が多いです。

スロベニアでは、フリーWiFi以外のインターネット接続手段を用意しておくことを強くおすすめします。

フリーWiFiは他の手段が何かの事情で使えない場合に限り、個人情報の送受信を控え必要最低限だけ使うとよいでしょう。

データ通信量を節約する目的で、動画をみるときだけ比較的信頼性が高いホテルのフリーWiFiを使うという手はあります。

pman sadピーマンくん

フリーWiFiって無料で気軽に使えると思ってたけど、、、

tomato ojiトマト先生

フリーWiFiは簡単に使える反面、デメリットが多いことも覚えておくんじゃぞ。

モバイル通信の方がフリーWiFiより使えるエリアが断然広い

スロベニアでは高速なLTEによるモバイル通信の提供エリアが、100%近い人口をカバーしています。

そのためスロベニアでは、わざわざフリーWiFiスポットを探さなくても、モバイル通信ならインターネット接続できる可能性が高いわけです。

実際、スロベニアのモバイル通信(LTE)がどのくらいのエリアで使えるかみていきましょう。

A1 Slovenijaのモバイル通信(LTE)提供エリアマップ【スロベニア全域】

slovenia wifi015
参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト
※地図のなかで赤く塗られた部分が、モバイル通信(LTE)の提供エリア範囲

ご覧のように人口でなく面積でみても、国土の大部分が提供エリア内であることがわかります。

次に、観光人気の高い首都「リュブリャナ」とブレッド湖周辺の提供エリアをみていきましょう。

A1 Slovenijaのモバイル通信(LTE)提供エリアマップ【リュブリャナと周辺】

slovenia wifi016
参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト

A1 Slovenijaのモバイル通信(LTE)提供エリアマップ【ブレッド湖周辺】

slovenia wifi017
参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト

ご覧の通り、リュブリャナのほぼ全域、それからブレッド湖周辺が提供エリア内になっていることがわかりますね。

このようにスロベニアでは、モバイル通信(LTE)の提供エリアが非常に広くなっています。

スロベニアで快適にインターネットを使いたい場合は、この意味でもフリーWiFiよりモバイル通信系のサービスの方が適しているわけです。

2.スロベニアで利用可能なプリペイドSIMを購入する

プリペイドSIMとは、前払い方式で使えるモバイル通信のサービスです。

プリペイドSIMでは、専用チップをスマートフォンなどに挿入することでモバイル通信によるインターネットが使えるようになります。

プリペイドSIMで10GB/30日というプランであれば、30日の有効期限内に合計10GBまでモバイル通信が可能です。

プリペイドSIMは最低利用期間がなく手軽に使えるため、旅行中だけのインターネット環境が欲しい観光客に好まれています。

プリペイドSIMであれば、フリーWiFiスポットが近くになくても、電波さえ届けばモバイル通信でインターネット接続できて便利。

プリペイドSIMでは、フリーWiFiのようなセキュリティの不安もありません。

当サイトが調査したところ、スロベニアでは以下のようなプリペイドSIMプランが販売されていました。

(現地大手通信事業者のプラン例です。一例として参考にして下さい。)

Telekom Slovenije※

スクロールできます
プランの内容料金日本円
5GB/1日2ユーロ約288円
5GB/30日10ユーロ約1,440円
15GB/100日20ユーロ約2,880円
20GB/365日36.5ユーロ約5,256円
参照元: Telekom Slovenije公式サイト
※掲載しているのはプランの一部内容です。プランの詳細やここに掲載していない他プランについては公式サイトを確認下さい。
※1ユーロ=144円(2022/10/14時点のレート)で計算しています。

これらプランをスロベニア現地で調達して使うこともできます。

ただしその場合は、現地の店員とスロベニア語や英語(通じれば)でコミュニケーションをとらなくてはなりません。

海外では事情の分からない外国人観光客相手に、実際よりずっと高い価格でプリペイドSIMを売ろうとする例も多いです。

こういったことが不安であれば、価格はかわりますが日本のAmazonなどでプリペイドSIMを購入して持ち込んだ方が安心ではあります。

インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい

プリペイドSIMをえらぶときに、注意が必要なのは使えるようにするための設定や条件が簡単ではないことです。

プリペイドSIMを使うためには、以下にあげる条件・設定を自分で解決できる必要があります。

スロベニアでプリペイドSIMを使うための3つの条件
  • 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている
    ※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い
  • 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
  • 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる

これらの意味が分かって、少しのトラブルなら自分で解決できるインターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMは使いこなせません。

自信のない方は、せっかく購入しても使いこなせず無駄にしてしまう可能性があるため、次項以降で紹介するより簡単な手段がおすすめです。

3.キャリアの海外ローミング

日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。

恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?

キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。

各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。

サービス名内容
ドコモ■パケットパック海外オプション
200円/1時間〜
980円/24時間
2,480円/3日間
3,980円/5日間
5,280円/7日間
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限
■海外パケ・ホーダイ
24.4MB /日|1,980円
無制限/日:2,980円
◇通話:従量課金
→利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要
au■世界データ定額
(利用日数:1日から30日)
490円/24時間〜
690円/24時間〜
980円/24時間〜
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限
◇通話:従量課金
→利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要
ソフトバンク■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
ahamo■非対応
povo■対応※
LINEMO■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
※アメリカ放題非対応
UQ mobile■対応
楽天モバイル■対応
※2022年10月時点
※povo1.0の一部ユーザーは使えない可能性があります。

注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。

パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。

ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。

tomato ojiトマト先生

キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。

4.海外で使えるポケット型WiFiを日本でレンタルして持っていく

海外旅行や出張で渡航する際、現地でインターネットを使うのに最も安全で便利な方法として挙げられるのが
日本でレンタルしたポケット型WiFiを現地で使う事です。

これまで紹介したフリーWiFiやプリペイドSIMと比較した場合の特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルした場合の特徴
  • インターネットを安全に使える
  • 電源を入れた時だけ料金が発生する
  • 事前に受け取りが出来る
  • 1台の端末で世界134ヶ国の周遊が可能

インターネットを安全に使える

前述したように、フリーWiFiはセキュリティの脆弱性がマイナス要素となっており、海外で安全にインターネットを使用することにおいては対局にあります。

ビジネスで国外へ出張される場合、機密ファイルのデータ送信やクレジットカードの情報などを入力することもあるので尚更顕著であると言えるでしょう。

通信速度の観点から見ても、決して快適な速度で通信ができるとは言えなく、例えば現地で近くのレストランを探したり、SNSで画像を投稿する時にも時間がかかってしまうようでは快適なインターネットとは言えません。

その点、海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルしていけば個別のネットワークとパスワードで保護されているため、快適な速度で安全なインターネット環境を有することができます。

電源を入れた時だけ料金が発生する

従来の海外用ポケット型WiFiの多くは、日本でレンタルしてから帰国後に返却をするまで料金が加算されていくシステムが主流であり、データ通信をしない日であっても料金が発生していました。

例えば人気国のハワイなら日本からのフライト時間が8時間ほど、アメリカのロサンゼルスであればフライト時間だけでも10時間以上となりますが、これまではインターネットを使用していないこの時間においても料金がかかっていました。

当サイトがおすすめする海外用ポケット型WiFiは、電源を入れた時だけ料金が発生するので、フライト時間や現地でWiFiを使用していない時は通信料が無料となっている事が特徴と言えます。

事前に受け取りが出来る

プライベートであってもビジネスにおいても、渡航先でスケジュールを組む方が大半だと思われますが
海外でインターネット環境を手配するには、それなりの知識や言語を要します。

例えば現地でSIMを手配するとなると、販売している所に出向き現地の言葉、または英語で商品を購入して自身の端末との接続を行う作業が必要となり、本来計画していたスケジュールを変更することも。

海外用のポケット型WiFiを日本でレンタルして、事前に受け取っておけば現地でも計画的にスケジュールが組めると言えるでしょう。

1台の端末で世界134ヶ国の周遊が可能

当サイトがおすすめする海外用ポケット型WiFiはクラウドSIMという規格を用いているため、利用場所に応じてクラウドサーバー上に存在する複数のSIMカードから最適なものを自動的に適用する仕組みとなっています。

海外においてもその利点を発揮し、日本を含めた世界134の国や地域でインターネットを利用できます。

このクラウドSIMの起用により、これまで国を跨ぐ度に変更していた設定や手続きの必要がなくなったことが、日本からWiFiをレンタルするメリットの最たるものと言えるでしょう。

\安全で快適に使える/
クラウドWi-Fiを見る >data

まとめ

スロベニアの空港や主要な観光地周辺、ホテルではフリーWiFiを使える場所が多いです。

けれどフリーWiFiはセキュリティ的な不安が大きいのに加え、使える場所が限られてしまうなど利便性もよいとはいえません。

スロベニアへ観光などで出掛ける際は、フリーWiFi以外のインターネット接続手段を用意することをおすすめします。

次にプリペイドSIMであれば、電波さえ届けばどこでも使えるのに加えフリーWiFiのようなセキュリティの不安もありません。

ただしプリペイドSIMは使えるようにするための条件・設定が難しく、インターネット設定に相当慣れた方でないと使えない点は注意が必要です。

自信のない方は、より簡単な方法をおすすめします。

海外ローミングや海外用ポケット型WiFiでも、プリペイドSIM同様にモバイル通信で電波さえ届けばどこでも利用可能。

この2つも、フリーWiFiのようなセキュリティの不安もありません。

その上、海外ローミングと海外用ポケット型WiFiは設定や条件が非常に簡単です。

インターネット設定に慣れていない方でも、この2つならたいてい設定に迷うことなく手軽に使えます。

ただ海外ローミングは、契約中のプランや設定によっては想定外の料金が発生してしまう点は注意しなくてはなりません。

料金を節約したいときは、注意して設定する必要があります。

その点、海外用ポケット型WiFiなら、完全定額制でレンタル可能です。

値段も手ごろで、海外ローミングより安価に使えるケースが多くなっています。

たとえばポケット型WiFi「クラウドWiFi」であれば、スロベニアで1GB/日のモバイル通信が1,200円/日の完全定額制で提供中です。

クラウドWiFiなら、思わぬ料金が発生してしまうこともありません。

さらにクラウドWiFiは、クラウドSIM技術により電源を入れるだけで最適な電波を取得しインターネット接続可能。設定で迷うこともありません。

簡単で快適なインターネット接続手段を確保して、スロベニア観光を楽しんできてください!

tomato ojiトマト先生

やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!

pman ideaピーマンくん

スロベニア旅行へ行くならポケット型WiFiがおすすめだよっ!

\安全で快適に使える/
クラウドWi-Fiを見る >data

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WiFiPman登場人物紹介

■ピーマンくん■

Pman学園の生徒の一人。通信系の知識を学ぶために日夜勉強に励む努力家。好きなものはピーマンの肉詰め。
■トマト先生■

Pman学園の先生。ポケットWiFiのみならず通信系界隈の知識が豊富。トレードマークはちょっとグレーになってきている口髭。話が長いことが玉に瑕。
■レモンちゃん■

Pman学園の生徒でみんなのアイドル的存在。容姿端麗でかつ勉強が得意で通信関係の補足知識をよく教えてくれる。最近の流行りはヘアアレンジ。

この記事を書いた人

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