ザンビアのインターネット事情は?フリーWiFiは使える?
ザンビアは広大な自然が広がる魅力的な観光地です。
たくさんの野生動物を間近で見られるサファリを体験可能なスポットも、ザンビアには数多く存在します。
そんなザンビアへ日本人の観光客が滞在する際は、どのような手段でインターネットに接続できるでしょうか。
この記事ではザンビアのインターネット事情と、フリーWiFiをはじめ日本人観光客が使える主なインターネット接続手段の種類を紹介します。
どの手段が簡単で快適に使えるかも解説しているので参考にして下さい!
インターネット接続手段比較表
総合評価 | 通信品質 | セキュリティ | 使いやすさ | コスト | |
---|---|---|---|---|---|
海外用レンタル ポケット型WiFi | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
フリーWiFi | △ | △ | × | △ | ◎ |
プリペイドSIM | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
海外ローミング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
- 海外用レンタルポケット型WiFi(★おすすめ)
安全性が高く電源を入れるだけで快適に使える。複数デバイスで利用可能。 - フリーWiFi
無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。 - プリペイドSIM
現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。 - 海外ローミング
設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
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ザンビアのインターネット事情は?
海外からの観光客がどれだけインターネットを使えるかは、その国のインターネット事情に左右されます。
インターネット環境が整備された国の方が、観光客も快適にインターネットが使えることは言うまでもありません。
そこで、ここではザンビアのインターネット事情をみていきましょう。
まずは世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」※のデータから、ザンビアのインターネット普及率を紹介します。
ザンビアのインターネット普及率(2022年)
国名/地域名 | 普及率 |
---|---|
ザンビア | 52.2% |
アフリカ平均 | 43.0% |
統計の年は違いますが、日本のインターネット普及率は94.5%(2021年)です。
ザンビアのインターネット普及率は52.2%でアフリカ平均より若干高いものの、日本と比べ40%以上低くなっています。
インターネットが普及した日本では、人が少ない場所でない限りたいていインターネットを利用可能です。
インターネットに接続できず困るということはありません。
一方で日本よりはるかにインターネット普及率が低いザンビアでは、日本のように簡単にインターネット環境を確保できそうにないですね。
ザンビア観光中にインターネットを使いたいときは、事前の情報収集や準備が欠かせません。
次にザンビアのインターネット通信速度をみていきましょう。
いくらインターネットに接続できても、通信速度が遅過ぎるようであれば思うように使うことはできません。
参考にするのは、インターネット通信速度測定サイト「SPEED TEST」がまとめたデータです。
ザンビアのインターネット通信速度と順位(2022年4月時点)
固定回線
順位 | 国名 | 通信速度(下り) |
---|---|---|
- | 全世界 | 63.46Mbps |
8 | アメリカ | 151.21Mbps |
14 | 日本 | 123.98Mbps |
165 | ザンビア | 6.22Mbps |
モバイル回線
順位 | 国名 | 通信速度(下り) |
---|---|---|
– | 世界 | 30.75Mbps |
26 | アメリカ | 61.06Mbps |
45 | 日本 | 42.79Mbps |
130 | ザンビア | 10.48Mbps |
※参照したデータをもとに、当サイトが表を作成しています。
※インターネット通信速度の「中央値」による統計です。
ご覧の通りザンビアのインターネット通信速度は、日本と比べはるかに低速です。
日本では通信速度が遅過ぎてストレスを感じると言ったことはほとんどありません。
一方のザンビアでは、これだけ日本と差があると通信速度が遅くて思うように使えないことが多そうですね。
ザンビアで快適にインターネットを使いたいときは、できるだけ通信品質のよい手段を選びたいものです。
ザンビアでは固定回線よりモバイル回線での通信速度が速いことも気になります。
(一般的には逆)ザンビアでは海外ローミングや海外用ポケット型WiFiのようなモバイル通信の方が、快適にインターネットを使えそうです。
日本人がザンビアに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは?
インターネット普及率や通信速度のデータをみる限り、ザンビアのインターネット事情はお世辞にも良いとは言えません。
そんなザンビアへ日本人が観光や出張で訪れた際は、どのような手段でインターネットへ接続できるでしょうか。
代表的な手段としては、以下4種類が挙げられます。
- ザンビアに対応した海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルして持っていく
- ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
- ザンビアで利用可能なプリペイドSIMを購入する
- 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う
それぞれどのような方法になるか、以下1つずつみていきましょう。
1.海外用レンタルポケット型Wi-Fiを利用する【おすすめ手段】
海外旅行や出張で渡航する際、現地のインターネット手段として最も安全で便利なのが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiを使う方法です。
海外用レンタルポケット型WiFiであればお使いのスマートフォンとポケット型WiFi端末を接続するだけで現地でも簡単にインターネットを使うことが出来ます。
SIMカードを差し替える手間もなく、フリーWiFiのように危険に晒されることもなく、スマートフォンのローミングサービスのように高額請求になることもないため、簡単で安全にインターネットを利用できます。
さらに当サイトがおすすめする海外用レンタルポケット型WiFiサービス「海外WiFiレンタルショップ」なら、よりリーズナブルで快適にインターネットを使うことができます。
- インターネットを安全で快適に使える
フリーWi-Fiはセキュリティの脆弱性に問題がありますが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiなら個別のネットワークを利用できパスワードで保護されているため安全で快適に利用できます。 - 業界最安値水準の低価格で使える
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さらに電源を入れた日だけ料金が発生するシステムのため経済的に利用できます。 - 事前受け取りや帰国後の返却ができる
出国前に受け取ることができるうえに、返却は帰国後にポストに入れるだけなので簡単便利に利用できます。 - 最大10台まで同時に接続できる
家族や友人など複数人での利用も可能で、スマホやタブレット・パソコンなど様々なデバイスからインターネットに同時接続することができます。 - 1台の端末で世界135ヶ国の周遊が可能
従来の海外用レンタルポケット型Wi-Fiでは、国ごとに端末の切り替えや、SIMカードの入れ替え、再設定などが必要でした。
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2.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
フリーWiFiとは無償で提供されているWiFi環境です。日本でもホテルや街のカフェなどが、サービスの一環としてフリーWiFiを提供しています。
それではザンビアではどのくらいフリーWiFiのスポットがあるでしょうか。
以下、ザンビアのなかでも日本人がよく訪れる場所にフリーWiFiスポットがあるかみていきましょう。
空港のWiFiスポットは?
入出国の際に使う空港には、手続きなどで長い時間滞在することになるためフリーWiFiを使いたくなるでしょう。
そこで、ここではザンビアの空港でフリーWiFiが使えるかみていきます。
日本人がザンビアの入出国時に使うのは、首都ルサカにあるルサカ国際空港(別名:ケネス・カウンダ国際空港)です。
空港の公式サイトには、フリーWiFiの提供について以下のように記載されています。(当サイトで日本語に訳しています。)
ケネス・カウンダ国際空港では、ターミナルビル内でフリーWiFiが利用可能です。
参照元:Zambia Airports Corporation Limited公式サイト
公式サイトの情報をみる限り、ルサカ国際空港ではフリーWiFiが使えるようですね。
観光地のWiFiスポットは?
先に結論をまとめると、ザンビアの観光地でも市街地ではフリーWiFiを使える場所が多いです。
反対に広大な自然が広がるエリアでは、当サイトが確認した限りフリーWiFiスポットが見つけられませんでした。
ここでは世界中のWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」※のデータを参考に、ザンビアの各観光地でフリーWiFiが利用可能かみていきます。
WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN
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WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。
青い丸の中に数字が書かれているのは、周辺にその分だけフリーWiFiスポットがあるということです。
世界三大瀑布の1つで世界遺産にも登録されている「ビクトリアの滝」は、ザンビアで最も有名な観光地です。
ビクトリアの滝は最大落差が108mもあり、この巨大な滝から水が流れ落ちる大迫力の光景には圧倒されるでしょう。
滝つぼから立ち上る水煙は最大で1kmほどの高さになり、20km離れた場所からでも見える程です。
上記WiFiMAPのキャプチャは、ビクトリアの滝観光の拠点となる街「リビングストーン」のメインストリートを写しています。
海外からの観光客が集まるエリアということもあり、この周辺にはフリーWiFiスポットが複数みられますね。
ただし同じリビングストーンでも、WiFiMAPをみる限りメインストリートを外れるとほとんどフリーWiFiスポットは見当たりませんでした。
ザンビアのホテルは?
ザンビア滞在中に一番長い時間を過ごすのは宿泊先のホテルです。
ザンビアのホテルではフリーWiFiは使えるでしょうか。
ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、ザンビアのホテルにおけるフリーWiFiの提供状況を紹介します。
ザンビア主要観光地のホテルにおけるフリーWiFi設置状況
都市 | 掲載ホテル数 | フリーWiFiが設置されたホテル数 | 設置割合 |
---|---|---|---|
ザンビア全土 | 205 | 153 | 約75% |
ルサカ | 114 | 90 | 約79% |
リビングストーン | 32 | 28 | 約88% |
ビクトリアの滝の観光拠点であるリビングストーンでは約90%、ザンビア全体でも約75%のホテルでフリーWiFiが提供されています。
さらにザンビア全体で3つ星以上のホテルに絞ると、フリーWiFiの設置率は約89%(89件中79件)となりました。
この結果からザンビアでは、日本人が使いそうな品質の高いホテルならほぼフリーWiFiが利用できると考えてよさそうですね。
ただ全てのホテルで提供されているわけではないので、ホテルで確実にフリーWiFiを使いたいときは事前に確認した方がよいでしょう。
またホテルによっては共有エリアのみでフリーWiFiが提供され、客室で使えない場合もあるので注意して下さい。
フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない
ザンビアでは空港や市街地の観光スポット、ホテルなどでフリーWiFiを使える場所が多いことをみてきました。
しかしフリーWiFiはセキュリティ上の不安がある上に、利便性の面で大きな問題点があります。
ザンビアでメインに使うインターネット接続手段としてはおすすめできません。以下、その理由を詳しく解説しますね。
1.フリーWiFiの通信は簡単に盗み見られてしまう
フリーWiFiの通信は暗号化されていないか、されていても暗号化に使うパスワードが公開されています。
そのためフリーWiFiの通信を盗み見ることは技術的に難しくありません。
仮にフリーWiFi上でクレジット決済やアプリ決済を行った場合、クレジットカード番号が盗み見られ悪用される可能性もあるのです。
2.フリーWiFiのなりすましによる被害も多い
フリーWiFiに似せた「なりすまし」を使い、通信内容を盗み見られるなどの被害も少なくありません。
なりすましに誤って接続してしまった場合、個人情報を盗み見られたりウイルスに感染させられたりするのです。
さらに悪いことに、なりすましはWiFiを使い慣れた人でも簡単に見分けることはできません。
なりすましに接続してしまったことに気づかず、知らないうちに被害が発生していたなんてこともあり得るわけです。
このようにセキュリティの不安が大きい状態では、快適にフリーWiFiを使うことはできませんね。
3.フリーWiFiスポットのすぐ近くでないと使えない
フリーWiFiの最も大きな注意点は、専用スポットのすぐ近くでしか使えないことです。
路上でスマートフォンの地図を調べたくても、フリーWiFiは近くに専用スポットがなければ、インターネットに接続することすらできないのです。
また近くのカフェやレストランでフリーWiFiを提供していたとしても、そのお店へ行って客として注文しないと使わせてもらえません。
4.フリーWiFiは通信品質が不安定
フリーWiFiの通信品質は、スポットによってばらばらです。
同じお店やホテルでも、テーブルや客室の位置によっては「つながりやすい」「つながりにくい」といった差も生じます。
仮に通信品質が悪くても、店員やホテルのスタッフへお願いしてすぐに改善してもらうことはほぼ不可能です。
以上のような点から、ザンビアではこれから紹介する他の手段をえらぶことをおすすめします。
フリーWiFiは他の手段がないときに限り、個人情報を送受信せず必要最低限だけ使うようにしましょう。
フリーWiFiって無料で気軽に使えると思ってたけど、、、
フリーWiFiは簡単に使える反面、デメリットが多いことも覚えておくんじゃぞ。
3.ザンビアで利用可能なプリペイドSIMを購入する
プリペイドSIMとは前払い方式のモバイル通信サービスです。
プリペイドSIMでは最初に決まった期間・通信量のモバイル通信サービスを購入します。
たとえば2GB/7日というプリペイドSIMのプランであれば、7日の有効期限内に合計2GBまでのモバイル通信が使えるということです。
当サイトで調査したところ、ザンビアでは以下のようなプリペイドSIMのプランが販売されていました。
MTN※
プランの内容 | 料金 | 日本円 |
---|---|---|
700MB/1週間 | K10 | 約74円 |
1.8GB/1週間 | K20 | 約148円 |
5GB/1週間 | K50 | 約370円 |
2.5GB/1ヵ月 | K50 | 約370円 |
9GB/1ヵ月 | K100 | 約740円 |
22GB/1ヵ月 | K200 | 約1,480円 |
Airtel※
プランの内容 | 料金 | 日本円 |
---|---|---|
800MB/7日 | K10 | 約74円 |
2GB/7日 | K20 | 約148円 |
6GB/7日 | K50 | 約370円 |
1.5GB/30日 | K30 | 約222円 |
5GB/30日 | K60 | 約444円 |
10GB/30日 | K100 | 約740円 |
25GB/30日 | K200 | 約1,480円 |
Zamtel※
プランの内容 | 料金 | 日本円 |
---|---|---|
880MB/7日 | K10 | 約74円 |
2.2GB/7日 | K20 | 約148円 |
6.6GB/7日 | K50 | 約370円 |
5.5GB/30日 | K60 | 約444円 |
15GB/30日 | K100 | 約740円 |
30GB/30日 | K200 | 約1,480円 |
※掲載しているのは一部のプランです。その他のプランについてはリンク先で確認して下さい。
※K1=7.4円(2022/5/31時点のレート)で計算しています。
ザンビア現地の価格なので、日本のモバイル通信サービスと比べ安く感じるでしょう。
ただ現地でプリペイドSIMを購入するためには、公用語である英語でスタッフと会話をしなくてはなりません。
不安な方は料金が高くなりますが、ザンビアで使えるプリペイドSIMを日本国内で購入し持ち込む方が無難ではあります。
インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい
プリペイドSIMなら、フリーWiFiスポットの近くでなくてもインターネットに接続でき便利です。フリーWiFiのようなセキュリティ上の不安もありません。
ただプリペイドSIMは、以下の通り使えるようにするための条件が難しい点は注意が必要です。
- 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている
※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い - 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
- 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる
自信のない方は、海外用レンタルポケット型WiFiを利用する手段の方が簡単でおすすめです。
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4. キャリアの海外ローミングを利用する
日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。
恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?
キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。
各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。
サービス名 | 内容 |
---|---|
ドコモ | ■パケットパック海外オプション 200円/1時間〜 980円/24時間 2,480円/3日間 3,980円/5日間 5,280円/7日間 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限 ■海外パケ・ホーダイ 24.4MB /日|1,980円 無制限/日:2,980円 ◇通話:従量課金 →利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要 |
au | ■世界データ定額 (利用日数:1日から30日) 490円/24時間〜 690円/24時間〜 980円/24時間〜 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限 ◇通話:従量課金 →利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要 |
ソフトバンク | ■非対応 |
ahamo | ■非対応 |
povo | ■非対応 |
LINEMO | ■海外パケットし放題 25MB以下/日:0-1,980円(税込) 25MB以上/日:2,980円(税込) ◇通話:従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可 ※アメリカ放題非対応 |
UQ mobile | ■対応 |
楽天モバイル | ■非対応 |
注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。
パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。
ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。
キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。
まとめ
ザンビアの空港やホテル、市街地にある主要な観光スポット周辺ではフリーWiFiが使える場所が多いです。
しかしフリーWiFiはセキュリティ的な不安がある上に、専用スポットのすぐ近くでしか使えないなど利便性にも問題があります。
ザンビア観光中に、メインで使うインターネット接続手段としてはおすすめできません。
プリペイドSIMを使う方法もありますが、インターネット設定に慣れていない方にとっては条件が難しくてハードルが高いです。
自分で設定できる自信のない方は、より簡単なインターネット接続手段をおすすめします。
海外ローミングや海外用ポケット型WiFiであれば特に難しい設定はありません。
あまりインターネットの設定に慣れていない方も無理なく利用可能です。
ただ通信キャリアによっては、ザンビアでの海外ローミングに対応していません。
海外ローミングは、プランや設定によっては想定外の料金が発生してしまうこともあります。
その点、海外用ポケット型WiFiであれば完全定額制で使えて思わぬ料金が発生してしまうこともありません。
なかでも海外用ポケット型WiFiの1つ「海外WiFiレンタルショップ」であれば、ザンビアで1GB/日のモバイル通信を1,200円/日の完全定額制で利用できます。
簡単かつ快適なインターネット接続手段を確保して、ザンビアの観光をたっぷり楽しんでください!
やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!
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