カンボジアのインターネット事情は?フリーWiFiは使える?

世界的に有名なアンコールワットを抱えるカンボジアは、日本人にとっても人気の観光地です。

一方でインターネット環境については、日本に比べ整備されているとは言えません。

この記事では、まずカンボジアのインターネット事情について解説します。

その上でフリーWiFiやWiFiレンタルなど、カンボジアで使えるインターネット接続手段の種類を紹介するので参考にして下さい。

日本よりインターネット事情が良いとは言えないカンボジアでも、複数の手段でインターネットに接続可能です。

ただ手段によって使い勝手や難易度が大きく異なるため、各手段の特徴を把握した上で自分にあった方法をえらぶことをおすすめします。

インターネット接続手段比較表

スクロールできます
総合評価通信品質セキュリティ使いやすさコスト
海外用レンタル
ポケット型WiFi
フリーWiFi×
プリペイドSIM
海外ローミング
4つのインターネット接続手段の特徴
  • 海外用レンタルポケット型WiFi(★おすすめ)
    安全性が高く電源を入れるだけで快適に使える。複数デバイスで利用可能。
  • フリーWiFi
    無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。
  • プリペイドSIM
    現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。
  • 海外ローミング
    設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。

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目次(タップしてジャンプ)

カンボジアのインターネット事情

海外へいったときに、渡航先の国で快適にインターネットを使えるかどうかはその国のインターネット事情によります。

インターネット環境が整備された国の方が、海外からの観光客もインターネットを使いやすいわけです。

カンボジアでは、インターネット環境がどのくらい整備されているでしょうか。

この項ではカンボジアのインターネット事情をみていきましょう。

まずは世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」のデータを参考に、カンボジアのインターネット普及率を紹介します。

カンボジアのインターネット普及率(2021年)

国名/地域名普及率
カンボジア73.4 %
アジア平均64.1%
日本94.5%
※参照元:「Internet World Stats

カンボジアのインターネット普及率は73.4%でアジア平均よりは高いものの、日本と比べると20%以上低いです。

インターネット環境が整備されている日本では、人の暮らしているエリアならだいたいインターネットが使えます。

インターネット環境が何もなくて困るようなことはほとんどありません。

一方、日本と比べインターネット普及率が低いカンボジアでは、日本よりインターネット環境の確保に苦労しそうですね。

カンボジア滞在中にインターネットを使いたいときは、事前の十分な準備が欠かせません。

次にカンボジアのインターネット通信速度はどうでしょうか。

インターネット環境が確保できても、快適に使えるかどうかは速度次第です。

以下、インターネット通信速度測定サイト「SPEED TEST」が集計したデータを紹介します。

カンボジアのインターネット通信速度と順位(2022年6月時点)

固定回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
全世界66.25Mbps
8アメリカ153.80Mbps
9日本134.47Mbps
127カンボジア19.42Mbps

モバイル回線

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順位国名通信速度(下り)
世界31.01Mbps
27アメリカ59.47Mbps
44セルビア43.99Mbps
47日本41.75Mbps
110カンボジア16.19Mbps
※参照元:SPEEDTEST「Speedtest Global Index
※参照したデータをもとに、当サイトが表を作成しています。
※インターネット通信速度の「中央値」による統計です。

カンボジアのインターネット通信速度をみると、固定回線は19.42Mbpsで日本より100Mbps以上遅くモバイル回線は16.19Mbpsで日本の1/2以下です。

日本では固定回線もモバイル回線も速度が十分で、使っていてストレスになるようなことはありません。

ホームページはさくさく表示されますし、高画質な動画も鑑賞できます。

一方、日本と比べはるかに速度が遅いカンボジアのインターネットは、日本人からすると快適に使えないことも多いかもしれませんね。

カンボジアでストレスなくインターネットを使うためには、通信品質が安定した手段をえらぶことが推奨されます。

日本人がカンボジアに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは?

カンボジアは日本に比べ、インターネット事情がよいとは言えないことをみてきました。

それではそんなカンボジアへ日本人が観光や出張で訪れた際は、どのような手段でインターネットに接続できるでしょうか。

主な手段として、以下4種類があげられます。

カンボジアでインターネットに接続する4つの方法
  1. カンボジアに対応した海外用ポケット型WiFiのルーターをレンタルする
  2. ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
  3. カンボジアで利用可能なプリペイドSIMを購入する
  4. 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う

これら4種類は、どれも海外からの観光客がよく使うインターネット接続手段です。

ただ手段によって使い勝手や難易度に差があるため、自分にあった方法をえらぶ必要があります。

以下、1つずつ詳しくみていきましょう。

1.海外用レンタルポケット型Wi-Fiを利用する【おすすめ手段】

海外旅行や出張で渡航する際、現地のインターネット手段として最も安全で便利なのが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiを使う方法です。

海外用レンタルポケット型WiFiであればお使いのスマートフォンとポケット型WiFi端末を接続するだけで現地でも簡単にインターネットを使うことが出来ます。

SIMカードを差し替える手間もなく、フリーWiFiのように危険に晒されることもなく、スマートフォンのローミングサービスのように高額請求になることもないため、簡単で安全にインターネットを利用できます。

さらに当サイトがおすすめする海外用レンタルポケット型WiFiサービス「海外WiFiレンタルショップ」なら、よりリーズナブルで快適にインターネットを使うことができます。

当サイトおすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fiのメリット
  • インターネットを安全で快適に使える
    フリーWi-Fiはセキュリティの脆弱性に問題がありますが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiなら個別のネットワークを利用できパスワードで保護されているため安全で快適に利用できます。

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    さらに電源を入れた日だけ料金が発生するシステムのため経済的に利用できます。

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    出国前に受け取ることができるうえに、返却は帰国後にポストに入れるだけなので簡単便利に利用できます。

  • 最大10台まで同時に接続できる
    家族や友人など複数人での利用も可能で、スマホやタブレット・パソコンなど様々なデバイスからインターネットに同時接続することができます。

  • 1台の端末で世界135ヶ国の周遊が可能
    従来の海外用レンタルポケット型Wi-Fiでは、国ごとに端末の切り替えや、SIMカードの入れ替え、再設定などが必要でした。
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2.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する

フリーWiFiとは、名前の通り無料で使えるWiFiのことです。

日本でもファーストフード店やカフェなど、さまざまな場所でフリーWiFiが提供されているので使ったことがある方も多いでしょう。

カンボジアでもフリーWiFiが使えれば、日本人観光客はWiFi経由でインターネットに接続できます。

それでは、カンボジアではどのくらいフリーWiFiスポットがあるでしょうか。

海外旅行の下調べをする際に使う人が多い観光ガイド「地球の歩き方」では、カンボジアのフリーWiFi事情について以下のように説明しています。

カンボジアのインターネット事情
Wi-Fi(無線LAN 接続) が普及しており、ホテル内、カフェ、レストランでも無料でWi-Fiが使える。
パスワードを設けている所がほとんどなのでスタッフにパスワードを聞いてみよう。

参照元:「地球の歩き方アンコールワットとカンボジア 2020〜21」(P336)

地球の歩き方をみる限り、カンボジアではフリーWiFiを使えるスポットが豊富にあるようですね。

ただ地球の歩き方ではフリーWiFiに関し同じページで、「通信が不安定だったり使える場所が限定されたりする」という注意点もあげています。

その上で地球の歩き方が快適に使えるインターネット接続手段としてあげているのが、海外ローミングや海外用ポケット型WiFiレンタルです。

これらの詳細については後述しますね。

次の項からは、カンボジアのなかでも多くの日本人が行く場所にどのくらいフリーWiFiスポットがあるかみていきましょう。

空港のフリーWiFiスポットは?

海外旅行をするときは、入出国の手続きや搭乗待ちなどで空港にいる時間も長くなります。

空港内でインターネットが使えれば、暇つぶしに動画をみたり観光先の情報をチェックしたりできて便利です。

それではカンボジアの空港では、フリーWiFiが使えるでしょうか。

以下、カンボジアのなかでも日本人が特によく使う空港で、フリーWiFiが提供されているかみていきましょう。

プノンペン国際空港は、カンボジアの首都プノンペン市街地から7km程の場所にある空港です。

空港の公式サイトでは、フリーWiFiの提供について以下のように記載されています。(当サイトが日本語に訳しています。)

プノンペン国際空港では、到着時及び出発時に無料で無制限のフリーWiFiをお使いいただけます。
フリーWiFiを使う手順は以下の通りです。
1. PC・タブレット・スマートフォンのWiFi機能をオンにします
2. SSID「VINCI Airports wifi」に接続し、インターネットブラウザを起動します
3. 有効なメールアドレスを入力し、お住まいの国を選択します
4. 利用規約に同意するとオンラインになり、メールを送受信したりお気に入りのウェブサイトを閲覧したりできるようになります。

参照元:プノンペン国際空港公式サイト

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観光地にはどのくらいフリーWiFiスポットがある?

最初に結論を述べると、カンボジアの主要な観光地周辺では複数のフリーWiFiスポットを見つけられることが多いです。

なかでも市街地にある人気の観光地周辺では、数多くのフリーWiFiスポットがあります。

専用アプリなどを使って事前に調べれば、行き先周辺にあるフリーWiFiスポットを簡単に探しておけるでしょう。

ここでは世界中のフリーWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」で、カンボジアの各観光地にフリーWiFiスポットが実際どのくらいあるか確認します。

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

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WiFi Map LLC無料posted withアプリーチ

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。青い丸の中に数字が書かれているマークは、周辺にその分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

cambodia wifi003
cambodia wifi002

黄金色の大屋根と尖塔が特徴的な王宮は、カンボジア王と王妃が暮らしている建物です。

中に入ることはできませんが、その絢爛豪華な外観を見るだけでも価値があります。

一方、王宮に隣接する寺院「シルバーパゴダ」は内部の見学も可能。

シルバーパゴダ(銀寺)という名前は、5,000枚を超える銀のタイルが床に敷き詰められていることが由来です。

この他にも、金・銀・宝石があしらわれた数多くの仏具も展示されており、その豪華さには圧倒されるでしょう。

首都プノンペンを代表する観光スポットだけあり、WiFiMAPをみると周辺には非常に多くのフリーWiFiスポットがあるのが確認できますね。

王宮の近くには、アンコール遺跡から発掘された出土品が数多く展示されている国立博物館や独立記念塔などもあります。

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カンボジアのホテルではフリーWiFiが使える?

海外旅行中は、観光地と同じかそれ以上にホテルで過ごす時間も長くなります。

そのためホテルでインターネットを使いたいと考える方も多いでしょう。

滞在先のホテルでインターネットに接続できれば、動画をみたり観光情報をチェックしたりしてホテルにいる時間を有意義に過ごせます。

それではカンボジアのホテルでは、どのくらいの割合でフリーWiFiが提供されているでしょうか。

ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、カンボジアのホテルにおけるフリーWiFiの設置状況を調べました。

結果は以下の通りです。

カンボジア主要観光地のホテルにおけるフリーWiFi設置状況

スクロールできます
都市掲載ホテル数フリーWiFiが設置されたホテル数設置割合
カンボジア全土948828約87%
プノンペン230218約95%
シェムリアップ335306約91%
シアヌークビル5948約81%
※2022年8月10日時点の情報です。

Booking.comに掲載されたホテルのデータをみる限り、カンボジアでは8~9割のホテルでフリーWiFiが提供されているのが分かります。

カンボジアでは、ホテルでフリーWiFiを使いインターネットに接続できる可能性が高いようですね。

ただし全てのホテルでフリーWiFiが提供されているわけではないので、確実に使いたいときは事前の確認が必要です。

フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない

ベトナムの空港や主要な観光地、ホテルではフリーWiFiを使えるスポットが数多くありました。

ベトナムでは日本人観光客でも、フリーWiFiを使ってインターネットに接続できます。

けれどフリーWiFiは、ベトナムでメインに使うインターネット接続手段としておすすめできません。

以下、その理由を詳しく解説しますね。

1.フリーWiFiの通信は簡単に盗み見ることができる

フリーWiFiの通信は、他人に見られないようにするための暗号化が行われていないケースが多いです。

仮に暗号化されていても、解読に必要なパスワードが便宜上公開されています。

そのため悪意のある第三者が、フリーWiFiの通信を盗み見るのは決して難しいことではありません。

フリーWiFi上で個人情報を送受信すると、それが盗み見られている可能性があります。

フリーWiFi上でアプリ決済やクレジット決済を実行した場合は、クレジットカード番号が盗み見られ、不正利用される可能性も否定できません。

2.フリーWiFiの偽物=なりすましによる被害も多い

正しく設置されたフリーWiFiに似せて、悪意のある第三者が構築した偽物(=なりすまし)の被害も少なくありません。

なりすましへ誤って接続してしまうと、個人情報を盗み見られたりウイルス感染させられたりします。

その上、なりすましか正しいフリーWiFiかを区別するのは、普段からフリーWiFiをよく使う人にとっても簡単ではありません。

知らず知らずなりすましに接続していて、ずっとあとになってから被害に気付くこともあるのです。

フリーWiFiは、このようにセキュリティ的なリスクが大きいインターネット接続の手段といえます。

日本より治安がよいとは言えず慣れない海外で、こんな風にセキュリティのリスクが大きい手段を使うのは不安ですね…。

3.フリーWiFiは使える場所が限定されてしまう

フリーWiFiを使えるのは、原則として専用設備が設置されたスポットの近くに限られます。

電波が外に漏れて使えるケースがないとは言えませんが、期待すべきではありません。

日本国内の観光地では、手元のスマートフォンがだいたいインターネットに接続されています。

そのため道に迷っても地図アプリを調べられますし、行き先の観光スポットやホテルの情報や連絡先を調べることも可能です。

しかしカンボジアでフリーWiFiしかインターネット接続の手段がないと、そんな風にスマートフォンを便利に使えません。

日常的にスマートフォンを使い慣れている日本人にとっては、ストレスがたまるでしょう。

4.フリーWiFiは通信品質が悪いことも多い

フリーWiFiの通信品質はスポットによってまちまちです。

快適な通信速度で使えるスポットも多い一方で、極端に通信速度が遅かったり接続がよく途切れたりするスポットも少なくありません。

仮に通信品質が悪くても、カフェの店員などに改善を依頼するのは(それも言葉も通じないカンボジアで)困難でしょう。

フリーWiFiを目当てにえらんだカフェやレストランで、通信品質が悪くインターネットが使えなかったら悲しくなりますね…。

フリーWiFiは無償提供のサービスなので、使えなかったとしてもカフェ代や食事代は支払わなくてはなりません。

このようにフリーWiFiはセキュリティ面でも利便性の面でも、問題が多くなっています。

カンボジアでは、他のインターネット接続手段をメインで利用するのがよいです。

フリーWiFiは他の手段がない場合に限り、個人情報を送受信せず必要最低限だけ使うようにしましょう。

データ通信量を節約する目的で、動画をみるときだけ比較的信頼性の高いホテルや空港のフリーWiFiを使うといった活用法もあります。

pman sadピーマンくん

フリーWiFiって無料で気軽に使えると思ってたけど、、、

tomato oji

フリーWiFiは簡単に使える反面、デメリットが多いことも覚えておくんじゃぞ。

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リーWiFiより他の手段の方が使えるエリアが圧倒的に広い

フリーWiFiと比べると、モバイル通信系のインターネット接続手段は圧倒的に使えるエリアが広いです。

たとえばアンコール遺跡の以下エリアでは、WiFiMAPをみる限り以下のようにフリーWiFiスポットがほぼないか全くありませんでした。

cambodia wifi041
cambodia wifi040
※広いアンコールワット内にフリーWiFiスポットが少ししかない

それではアンコール遺跡でモバイル系の通信サービスは使えるでしょうか。

カンボジアの大手通信キャリア「metfone」の公式サイトをみると、アンコール遺跡でのモバイル通信提供状況を調べられます。

実際に調べてみると、以下のようにアンコールワットを含むエリア一全域がモバイル通信の提供エリア内に入っていることが分かりました。

metfone(モバイル通信 – 3.75G /HPSA+)の提供エリア

cambodia wifi046
※参照元:metfone公式サイト
※青く色が変わっている部分が、3.75G/HPSA+の提供エリアです。
※参照元で検索すると分かりますが、残念ながらアンコール遺跡内はmetfoneが運営する4G/LTEの提供エリア内ではありませんでした。

ちなみに3.75G/HPSA+のモバイル通信は、2022年時点の日本でよく使われている4G/LTEと比べると以下の通り速度が遅いです。

  • 4G/LTE:最大150Mbps
  • 3.75G/HPSA+:最大21.6Mbps

ただ3.75G/HPSA+の速度でも、地図アプリをみたりホームページをみたりするのは問題ありません。

(差が出るのは高画質な動画を視聴するときなど)カンボジアではフリーWiFiが使えないエリアでも、モバイル系の通信サービスなら利用できる可能性があるのです。

metfoneの公式サイトをみると、以下の通りカンボジアでは大部分のエリアがモバイル通信(3.75G/HPSA+)の提供エリア内であることもわかりました。

metfone(モバイル通信 – 3.75G /HPSA+)の提供エリア【カンボジア全土】

cambodia wifi047

興味のある方は、metfone公式サイトで行き先の観光地が提供エリア内か調べてみてはいかがでしょうか。

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3.カンボジアで利用可能なプリペイドSIMを購入する

プリペイドSIMとは、前払い方式で使えるモバイル通信のサービスです。

後払い/月払いで契約しなくてもよいため、日本人に限らず海外を観光する旅行者によく使われています。

プリペイドSIMで1GB/7日間というプランであれば、7日間の有効期限内に合計1GBまでモバイル通信でインターネットに接続できるということです。

プリペイドSIMならフリーWiFiスポットのないエリアでも、電波さえ届けばモバイル通信でインターネットに接続できます。

プリペイドSIMではフリーWiFiのようなセキュリティ上の不安もありません。

当サイトが調査したところ、カンボジアでは以下のようなプリペイドSIMプランが販売されていることを確認しました。

metfone※

スクロールできます
プランの内容料金日本円
4GB/7日$1約135円
700MB/1ヵ月$1約135円
1.5GB/1ヵ月$2約270円
4GB/1ヵ月$3約404円
7GB/1ヵ月$5約674円
15GB/1ヵ月$10約1,348円
30GB/1ヵ月$20約2,696円
参照元:metfone公式サイト
※掲載しているのはプランの一部内容です。プランの詳細やここに掲載していない他プランについては公式サイトを確認下さい。
※1$(USドル)=134.79円(2022/8/10時点のレート)で計算しています。
※カンボジアでは一般的にUSドルが使われています。

このようなプリペイドSIMプランを、カンボジア現地で調達して使うこともできます。

ただし、その場合は英語やクメール語で店員とコミュニケーションをとらなくてはなりません。

海外旅行では現地の店員に、実際より大幅に高い価格でプリペイドSIMを売りつけられるケースもあります。

こういったことが不安であればプランの価格はかわりますが、日本のAmazonなどでプリペイドSIMを調達して持ち込む方が安心です。

インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい

プリペイドSIMをえらぶときに気を付けなくてはならないことは、プリペイドSIMは使えるようにするまでの条件や設定が難しい点です。

プリペイドSIMを使えるようにするためには、以下にあげる条件や設定を自分で解決しなくてはなりません。

カンボジアでプリペイドSIMを使うための3つの条件
  • 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている
    ※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い
  • 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
  • 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる

これらの意味がわかって、トラブルが起きても自分で解決できるインターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMはおすすめできません。

自信のない方は、海外用レンタルポケット型WiFiを利用する手段の方が簡単でおすすめです。

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4.キャリアの海外ローミング

日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。

恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?

キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。

各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。

サービス名内容
ドコモ■パケットパック海外オプション
200円/1時間〜
980円/24時間
2,480円/3日間
3,980円/5日間
5,280円/7日間
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限
■海外パケ・ホーダイ
24.4MB /日|1,980円
無制限/日:2,980円
◇通話:従量課金
→利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要
au■世界データ定額
(利用日数:1日から30日)
490円/24時間〜
690円/24時間〜
980円/24時間〜
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限
◇通話:従量課金
→利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要
ソフトバンク■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
ahamo■月間20GBまで通信可能
※手続き不要
※20GB以上は追加費用発生
※15日以上の滞在では通信速度制限あり
◇通話:従量課金
povo■非対応
LINEMO■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
※アメリカ放題非対応
UQ mobile■対応
楽天モバイル■対応
※2022年8月時点

注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。

パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。

ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。

tomato oji

キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。

まとめ

カンボジアの空港や主要な観光地、ホテルではフリーWiFiを使えるスポットが多いです。

けれどフリーWiFiはセキュリティ的な不安が大きい上に、限られた場所でしか使えないなど利便性もよいとはいえません。

プリペイドSIMであれば、フリーWiFiスポットが近くになくてもインターネットに接続できます。

ただプリペイドSIMは使えるようにするための条件や設定が簡単ではなく、インターネット設定に慣れている方でないとおすすめできません。

一方、海外ローミングや海外用ポケット型WiFiであれば、設定も簡単でインターネット設定に不慣れな方でも無理なく使えます。

海外ローミングと海外用ポケット型WiFiはいずれもモバイル通信なので、プリペイドSIM同様にフリーWiFiスポット以外でも利用可能です。

ただし海外ローミングは、設定やプランによっては想定外の料金が発生してしまう点は注意が必要となります。

その点、海外用ポケット型WiFiは完全定額制で使えて安心。

たとえばポケット型WiFiサービス「海外WiFiレンタルショップ」なら、カンボジアで1GB/日のモバイル通信を700円/日から利用可能です。

簡単で快適なインターネット接続手段を用意して、カンボジアでの観光を思いっきり楽しんできて下さい!

tomato oji

やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!

pman ideaピーマンくん

カンボジア旅行へ行くなら海外WiFiレンタルショップがおすすめだよっ!

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WiFiPman登場人物紹介

■ピーマンくん■

Pman学園の生徒の一人。通信系の知識を学ぶために日夜勉強に励む努力家。好きなものはピーマンの肉詰め。
■トマト先生■

Pman学園の先生。ポケットWiFiのみならず通信系界隈の知識が豊富。トレードマークはちょっとグレーになってきている口髭。話が長いことが玉に瑕。
■レモンちゃん■

Pman学園の生徒でみんなのアイドル的存在。容姿端麗でかつ勉強が得意で通信関係の補足知識をよく教えてくれる。最近の流行りはヘアアレンジ。

この記事を書いた人

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