イモトのWiFiとJALABCを比較！海外wi-fiレンタルのおすすめはどっち？

海外向けのレンタルWi-Fiサービスは多数存在しており、いざ利用するとなった際にはどれを利用すべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、海外レンタルWi-FiのなかからイモトのWiFiとJALABCを比較していきます。

海外レンタルWi-Fiを利用する予定がある方は、ぜひ参考にご覧ください。

イモトのWiFiとJALABCの料金プランの比較

はじめに、イモトのWiFiとJALABCの料金プランを比較してみましょう。

料金はJALABCの方が安い

500MB/日	イモトのWiFi	JALABC
韓国	640円/日	–
台湾	1,060円/日	–
タイ	1,160円/日	–
香港	960円/日	–
シンガポール	1,160円/日	–

1GB/日	イモトのWiFi	JALABC
韓国	1,160円/日	–
台湾	1,460円/日	–
タイ	1,360円/日	–
香港	1,160円/日	–
シンガポール	1,360円/日	–

無制限	イモトのWiFi	JALABC
韓国	1,860円/日	1,150円/日
台湾	2,060円/日	1,150〜1,250円/日
タイ	2,060円/日	1,150〜1,250円/日
香港	1,860円/日	1,150〜1,250円/日
シンガポール	2,060円/日	1,150〜1,250円/日

上記は、イモトのWiFiとJALABCの主な利用エリアにおける料金比較表です。

JALABCは無制限プランしか提供していませんので、1日あたり500MBあれば十分という場合には、イモトのWiFiを選択した方が料金は抑えられます。

しかし、それ以外はJALABCの無制限プランの方が安いため、料金的にはJALABCの方が優れているといえるでしょう。

対応エリアはイモトのWiFiの方が多い

JALABCはすべての対応エリアで無制限となりますが、対応国は現在28ヵ国です。

一方イモトのWiFiは、世界200ヵ国以上の国と地域に対応しています。

よって、対応エリアではイモトのWiFiの方が優秀です。

JALABCはJALマイルがたまる

JALABCは、Wi-Fiルーターをレンタルすると1台あたり200マイルたまります。

JALのマイルをためている方には、うれしいポイントではないでしょうか。

ただし、1台あたりの精算金額が2,000円以上の場合に限定されているので、注意しましょう。

イモトのWiFiとJALABCの受け取り方法の比較

イモトのWiFiとJALABCの受け取り方法を比較してみましょう。

イモトのWiFi	・空港（新千歳空港/成田国際空港/羽田空港/中部国際空港/関西国際空港/福岡空港） ・宅配便・東京本社（渋谷区）
JALABC	・空港（羽田空港/成田国際空港/関西国際空港） ・宅配便

イモトのWiFiの方が受け取れる空港が多い

イモトのWiFiとJALABC、どちらも空港や宅配便で端末を受け取れます。

ただし、受け取ることができる空港の数は、イモトのWiFiの方が多くなっています。

そのため、空港で端末を受け取ってそのまま海外へ行きたいと考えている方は、利用する空港で受け取り可能かどうかを事前にチェックしておきましょう。

イモトのWiFiとJALABCのサポートを比較

海外レンタルWi-Fiを利用する際は、サポート体制の確認も重要です。

利用中にトラブルがあっても、スムーズに対応してもらえるかどうか確認しておきましょう。

イモトのWiFi	・メール（info@imotonowifi.jp） ・電話（+81-3-5766-2721） ※24時間対応
JALABC	・電話（0120-086-072/03-3545-1143） ・問い合わせフォーム ※9:00〜17:00

サポートはイモトのWiFiの方が安心

イモトのWiFiもJALABCも、Wi-Fiの利用中は電話やメールなどでの問い合わせが可能です。

しかし、JALABCのサポートは24時間対応ではなく、万が一のトラブルの際、すぐに対応してもらえないおそれがあります。

そのため、初めて海外へ行く方や海外レンタルWi-Fiの利用経験がない方は、24時間対応のサポートを受けられるイモトのWiFiを利用するのがおすすめです。

万が一の際の補償オプションはほぼ同じ

イモトのWiFi	あんしんパック：220円/日（税込）	端末を紛失・破損した際の弁償代金を80%免除
	あんしんパックフル：330円/日（税込）	端末を紛失・破損した際の弁償代金を100%免除
	あんしんパックプラス：550円/日（税込）	端末を紛失・破損した際の弁償代金を100%免除、さらに海外旅行保険の同時加入
JALABC	安心補償：210円/日（不課税）	端末を紛失・破損した際の弁済額を70%免除

海外では、Wi-Fiルーターを盗まれたり、誤って壊してしまったりするリスクがあります。

高額な弁償費用の発生を防ぐには、補償プランの利用がおすすめです。

イモトのWiFiには3種類のオプション、JALABCには1種類のオプションがあります。

JALABCの安心補償はイモトのWiFiのあんしんパックより10円安いものの、弁済額の70%しか免除されない点に注意しましょう。

より充実した補償オプションを利用したい方には、イモトのWiFiをおすすめします。

イモトのWiFiとJALABCの通信速度を比較

次に、イモトのWiFiとJALABCの通信速度を比較してみましょう。

イモトのWiFi	・下り最大150Mbps ・上り最大50Mbps
JALABC	・下り最大150Mbps ・上り最大50Mbps

通信速度はほぼ同等

イモトのWiFiとJALABCの通信速度は、ほぼ同じです。

どちらも下り最大150Mbpsの通信を利用できるので、一般的な利用用途であれば問題ないでしょう。

ただし、Wi-Fiルーターは利用する場所によって電波状況が変化します。

通信速度が極端に遅かったり、圏外になったりする際は、場所を移動するなどしてみましょう。

5Gには両方とも非対応

イモトのWiFiとJALABCは、どちらも5G通信に対応していません。

3Gや4Gでも情報の検索や連絡手段としては十分使えますが、どうしても海外で5Gに対応したレンタルWi-Fiを利用したい方は、グローバルWiFiの利用をおすすめします。

イモトのWiFiとJALABCの支払い方法を比較

イモトのWiFiとJALABCの支払い方法は、それぞれ以下のようになっています。

イモトのWiFi	・クレジットカード（ViSA/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club） ・Amazon Pay ・コンビニ後払い ・請求書払い（法人会員のみ）
JALABC	・クレジットカード ・現金 ・電子マネー ・JAL旅行券 ・JALクーポン

支払い方法はほとんど同じ

イモトのWiFiもJALABCも、クレジットカード払いに対応しています。

また、イモトのWiFiはAmazon Payやコンビニ後払いが利用できるのに対し、JALABCは現金や電子マネー、JAL旅行券やクーポンが利用できます。

若干の違いはあるものの、支払い方法の種類には大きな違いはありません。

イモトのWiFiとJALABCの比較まとめ

イモトのWiFiとJALABCについて、ここまで比較してきた内容から、どのような方にそれぞれのサービスがおすすめなのかまとめました。

安い無制限の海外用wifiをレンタルしたい方にはJALABCがおすすめ

できるだけ安い料金で、無制限のWi-Fiを利用したい方には、JALABCがおすすめです。

無制限プランの料金は、イモトのWiFiよりもJALABCの方がかなり安くなっています。

ただし、JALABの対応国は28ヵ国とイモトのWiFiに比べてそれほど多くないので、渡航先で利用可能かどうか必ずチェックしてください。

地方の空港で受け取りたい方や500MB以下で十分な方はイモトのWiFiがおすすめ

イモトのWiFiは、JALABCよりも受け取り可能な空港が多くなっています。

また、1日あたり500MBのプランなら、料金を抑えてWi-Fiをレンタルできます。

そのため、地方の空港で端末を受け取りたい方や、500MB以下のデータ容量で足りるという方は、イモトのWiFiがおすすめです。

海外旅行や出張時のモバイルwifiなら「海外WiFiレンタルショップ」がおすすめ

本記事では、海外で利用できるレンタルWi-FiのイモトのWiFiとJALABCを比較してきました。

しかし、海外レンタルWi-Fiをお探しの方には、さらにおすすめのサービスがあります。

それは、「海外WiFiレンタルショップ」です。

「海外WiFiレンタルショップ」は、135ヵ国に対応したレンタルWi-Fiサービスです。

宅配便やコンビニで端末を受け取ることが可能で、公式サイトから簡単に申込みできます。

また、「海外WiFiレンタルショップ」のWi-Fiは、電源を入れていない日は通信料が0円になるので、使った分だけの料金で利用できるメリットがあります。

出張や旅行で海外へ行く際にレンタルするWi-Fiをお探しの方は、「海外WiFiレンタルショップ」の利用もぜひ検討してみてください。

まとめ

イモトのWiFiは、世界200ヵ国以上で利用できるレンタルWi-Fiで、受け取り可能な空港も豊富です。

また、24時間対応のサポートもあるので初めて海外へ行く方でも安心して利用できるでしょう。

一方のJALABCは、対応国は28ヵ国と少ないものの、無制限プランをイモトのWiFiよりも安く利用できます。

ただし、サポートは24時間対応ではないため、海外でのレンタルWi-Fiの利用に不安がある方は、イモトのWiFiを選んでおいた方がよいでしょう。

なお、最後に紹介した「海外WiFiレンタルショップ」は、対応国の数が多く料金も抑えられるため、当サイトおすすめのサービスとなっています。

海外で利用できるWi-Fi選びの際は、ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてください。