リトアニアのインターネット事情は?フリーWiFiは使える?

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バルト三国の1つ「リトアニア」は、世界的にもICTの先進国として知られています。

リトアニアではインターネット環境がよく整備されていて、観光客はフリーWiFiを含め複数の方法でインターネット接続可能です。

この記事ではリトアニアのインターネット事情をはじめ、リトアニアで使えるインターネット接続手段の種類を紹介します。

どの方法が簡単でおすすめかも詳しく解説しているので、リトアニアへ渡航される前に是非参考にして下さい!

リトアニアでのインターネット接続手段比較表

スクロールできます
通信品質セキュリティ使いやすさコスト
ポケット型WiFi
フリーWiFi×
プリペイドSIM
海外ローミング
  • ポケット型WiFi(★おすすめ) 
    安全性が高く電源を入れるだけで使える。複数デバイスで利用可能。
  • フリーWiFi 
    無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。
  • プリペイドSIM
    現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。
  • 海外ローミング
    設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
目次(タップしてジャンプ)

リトアニアのインターネット事情

自国民が快適にインターネットを使える国の方が、その国へ訪れる観光客もインターネット環境を確保しやすいと考えられます。

海外旅行をするときに、渡航先の国でどれだけインターネットを使えるかは、その国のインターネット事情によるのです。

リトアニアでは、インターネット環境が充実しているのでしょうか。

ここではリトアニアのインターネット事情をみていきましょう。

まずは世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」のデータから、リトアニアのインターネット普及率を紹介します。

リトアニアのインターネット普及率(2021年)

国名/地域名普及率
リトアニア90.9 %
ヨーロッパ平均87.7%
日本94.5%
※参照元:「Internet World Stats

リトアニアのインターネット普及率は90.9%で、ヨーロッパ平均より若干高く日本の94.5%と比べ少し低いくらいです。

日本では人が住んでいるエリアなら、インターネット環境を見つけられず困ることはほとんどありません。

たいてい何らかの方法でインターネットに接続できます。

インターネット普及率が日本と同じぐらいのリトアニアでも、日本より少し劣るもののインターネット環境の確保に困ることは少なそうですね。

観光客も、事前に準備さえしておけばリトアニア滞在中はインターネットが使えそうです。

次にリトアニアのインターネット通信速度をみていきましょう。

いくらインターネットに接続できても、通信速度が遅いようであれば快適に使うことはできません。

以下、インターネット通信速度測定サイト「SPEED TEST」が集計したデータを参考に、リトアニアのインターネット通信速度をみていきましょう。

リトアニアのインターネット通信速度と順位(2022年4月時点)

固定回線

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順位国名通信速度(下り)
全世界63.46Mbps
8アメリカ151.21Mbps
14日本123.98Mbps
39リトアニア85.85Mbps

モバイル回線

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順位国名通信速度(下り)
世界30.75Mbps
26アメリカ61.06Mbps
35リトアニア50.85Mbps
45日本42.79Mbps
※参照元:SPEEDTEST「Speedtest Global Index
※参照したデータをもとに、当サイトが表を作成しています。
※インターネット通信速度の「中央値」による統計です。

リトアニアのインターネット通信速度は、固定回線は日本の2/3程にとどまり、モバイル回線は日本より少し速いぐらいです。

日本ではインターネット通信速度が足りなくて、思うように使えないことはほとんどありません。

一方リトアニアでは、固定回線に関しては日本にいるときと比べ通信速度が遅いと感じる機会は多そうですね。

逆にポケット型WiFiのようなモバイル通信のサービスなら、日本と同等以上にストレスなく使えるでしょう。

日本人がリトアニアに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは?

リトアニアのインターネット事情は、固定回線の通信速度を除き日本とほぼ同程度であることをみてきました。

それではリトアニアへ日本人が観光や出張で出掛ける際は、どのような方法でインターネットに接続できるでしょうか。

よく使われる手段として、以下4種類があります。

リトアニアでインターネットに接続する4つの方法
  1. ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
  2. リトアニアで利用可能なプリペイドSIMを購入する
  3. 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う
  4. リトアニアに対応した海外用ポケット型WiFi用のルーターをレンタルする

これら4種類は、利便性や通信品質に大きな差があります。

以下、それぞれ実際にどんな方法か1つずつみていきましょう。

1.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する

フリーWiFiとは、WiFiを使って無料でインターネットに接続できるサービスです。

昨今では多くの国で、観光客向けのフリーWiFiスポットが増えています。

日本でも、ファミレスや有名観光地、鉄道駅などフリーWiFiを使えるスポットが増えているので使ったことがある方も少なくないでしょう。

それではリトアニアでは、どのくらいフリーWiFiスポットがあるでしょうか。

海外旅行者に人気のある観光ガイド「地球の歩き方」には、リトアニアのフリーWiFi事情について以下のように記載されています。

バルトの国々でスマホ、ネットを使うには
まずは、ホテルなどのネットサービス (有料または無料)、 Wi-Fiスポット(インターネットアクセスポイント。無料)を活用する方法がある。
 バルトの国々では、主要ホテルや町なかにWi-Fiスポットがあるので、宿泊ホテルでの利用可否やどこにWi-Fiスポットがあるかなどの情報を事前にネットなどで調べておくとよいだろう。
ただしWi-Fiスポットでは、通信速度が不安定だったり、繋がらない場合があったり、利用できる場所が限定されたりするというデメリットもある。

参照元:「地球の歩き方バルトの国々 2019〜20」(P269)

地球の歩き方の情報をみる限り、リトアニアではフリーWiFiを使えるスポットが多いようですね。

一方で地球の歩き方にもあるように、フリーWiFiは通信速度が不安定など多くの注意点がある点は否めません。

地球の歩き方では、そのようなデメリットを避ける手段として、海外用ポケット型WiFiや海外ローミングを推奨しています。(海外用ポケット型WiFiや海外ローミングについて詳しくは後述しますね。)

それでは、リトアニアのなかで日本人がよく訪れる場所にどのくらいフリーWiFiのスポットがあるものでしょうか。

以下、場所の種類ごとにみていきましょう。

空港のフリーWiFiスポットは?

海外旅行をするときは、渡航先の国の空港に長い時間滞在することになります。

その間にフリーWiFiを使ってインターネットに接続し、観光情報の検索などをしたいと考える方も多いでしょう。

リトアニアの空港では、フリーWiFiが使えるでしょうか。

リトアニアにある空港のうち、日本人が入出国の際によく使うのが首都ヴィリニュスにある「ヴィリニュス国際空港」です。

ヴィリニュス国際空港の公式サイトには、フリーWiFiの提供について以下のように記載されています。(当サイトで日本語に訳しています。)

ヴィリニュス国際空港では、フリーWiFiが利用いただけます。(ネットワーク名は「Free WiFi Vilnius Airport」)
接続できない場合は、インフォメーションデスクまでお問い合わせいただくか電子メールでご意見を下さい。

参照元:ヴィリニュス国際空港公式サイト
※リンク先の公式サイトには、具体的な連絡先についても記載されています。

ヴィリニュス国際空港の公式サイトをみる限り、空港内ではフリーWiFiを使いインターネットに接続できそうですね。

観光地にはどのくらいフリーWiFiスポットがある?

先に結論を述べると、リトアニアの主要な観光地ではフリーWiFiが使える場所が多いです。

リトアニアに関しては専用のアプリを使えば、行き先の観光地周辺のフリーWiFiスポットを比較的簡単に見つけられるでしょう。

ここでは世界中のフリーWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」で、リトアニアの各観光地にフリーWiFiスポットがどのくらいあるか確認します。

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map LLC無料posted withアプリーチ

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。

青い丸の中に数字が書かれているのは、周辺にその分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

ヴィリニュス旧市街(ヴィリニュス)

「ヴィリニュス旧市街」は、欧州にある旧市街の中でも最大級の規模を誇ります。

13世紀にリトアニア大公国の王の居城が建てられたことから始まるこの町には、歴史深い建造物や見どころがたっぷりです。

上記WiFiMAPのキャブチャは、旧市街のなかでも見どころの多い大聖堂広場とその周辺を写したものです。

広場周辺に多くのフリーWiFiスポットがあるのが確認できますね。

大聖堂広場周辺にはヴィリニュス大聖堂やゲティミナス城、ヴィリニュス大学、聖アンナ教会などの人気観光スポットが集まっています。

聖ペテロ・パウロ教会(ヴィリニュス)

「聖ペテロ&パウロ教会」は、ロシア解放を記念し1688年から建設が始まった教会です。

外観の建築に7年、内装には30年もの時間をかけたともいわれます。

中でも内部にある2,000以上の漆喰彫刻は壮観で見応えたっぷりです。

WiFiMAPをみると周辺に複数のフリーWiFiスポットが確認できるものの、ヴィリニュス旧市街と比べると大分少ないですね。

トラカイ城(ヴィリニュス)

ヴィリニュスからバスで30分~50分の場所にある「トラカイ城」は、祭事用などの目的で、14世紀に建てられた城です。

ガルヴェ湖上に浮かぶ赤レンガの古城で、まるで絵本の中からでてきたように美しく、ヴィリニュスから足を延ばしてでも見る価値があります。

城内は博物館になっていて見学可能な上に、城の周辺には土産物屋やレストランなどもあり、たっぷり観光を楽しめるでしょう。

WiFiMAPをみる限り、トラカイ城周辺にはフリーWiFiスポットが見当たりませんね。

市庁舎広場(カウナス)

リトアニア第2の都市「カウナス」旧市街の中心にある「市庁舎広場」でみるべきは、カウナスで最も美しいと言われる市庁舎の建物です。

この建物は白い外壁と尖塔のかたちが美しく、「白鳥」にも例えられています。

WiFiMAPをみると、周辺に多くのフリーWiFiスポットがあるのがわかりますね。

市庁舎広場の近くには、聖ペテロ&パウロ大聖堂やヴィタウタス大公教会、カウナス城といった人気観光スポットもあります。

聖ミカエル教会(カウナス)

カウナス新市街のメインストリートにたつ「聖ミカエル教会」は、重厚な双塔が印象的なビザンティン様式のカトリック教会です。

祭事が行われていないときは、内部の美しい内装や保有する美術品も見学できます。

WiFiMAPをみると、この周辺にも複数のフリーWiFiスポットがあるのがわかりますね。

杉原千畝記念館(カウナス)

第二次世界大戦中にナチスから逃れる多くのユダヤ人のため、ヨーロッパへ脱出するのに必要なビザを発行し救った「杉原千畝」の記念館です。

実際に杉原千畝が執務を行っていた元日本領事館の建物が、そのまま杉原千畝の決断に関する展示を行う博物館として使われています。

カウナス中心部から少し離れた住宅街の中にあるスポットであるためか、WiFiMAPをみると周辺にフリーWiFiスポットは確認できませんね。

十字架の丘(シャウレイ)

「十字架の丘」は、小高い丘に無数の十字架が建つ圧巻の光景がみられるスポットです。

なぜ十字架が建てられるようになったのかは、わかっていません。

一説には1831年にロシアの圧政に反旗を翻し処刑された同胞を弔うため、人々が十字架を建てたのが始まりとも言われます。

WiFiMAPをみると、丘に1つフリーWiFiスポットがあるのが確認できますね。

チョコレート博物館(シャクレイ)

「チョコレート博物館」は、リトアニアの有名なチョコレートメーカー「ルタ」が運営する博物館です。

館内ではチョコレートの歴史に関する展示や実際の製造過程を見学できる他、チョコレート作り体験も楽しめます。

リタのチョコレートをお土産に購入するのもよいでしょう。

市街地にある観光スポットということで、WiFiMAPをみると周辺に複数のフリーWiFiスポットがあるのがわかりますね。

リトアニアのホテルではフリーWiFiが使える?

リトアニアへ旅行する際、宿泊先のホテルでインターネットを使いたいと考える方は多いでしょう。

ホテルでインターネットが使えれば観光情報を調べたり、暇つぶしに動画を見たりもできます。

それではリトアニアのホテルでは、どのくらいの割合でフリーWiFiが設置されているでしょうか。

ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のホテルデータを参考に、リトアニアのホテルにおけるフリーWiFiの設置率をみていきましょう。

リトアニア主要観光地のホテルにおけるフリーWiFi設置状況

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都市掲載ホテル数フリーWiFiが設置されたホテル数設置割合
リトアニア全土5,0704,179約82%
ヴィリニュス586540約92%
カウナス300279約93%
※2022年6月17日時点の情報です。

ご覧のようにリトアニア全土で約82%、ヴィリニュスやカウナスのような主要観光地では9割以上のホテルにフリーWiFiが設置されていました。

この結果をみる限り、リトアニアのホテルではだいたいフリーWiFiが使えると考えてよさそうですね。

ただし全てのホテルがフリーWiFiを提供しているわけではないので、確実に使いたいときは事前に確認するようにしましょう。

フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない

リトアニアの空港や主要観光地、ホテルではフリーWiFiを使える場所が多いことをみてきました。

そのため「フリーWiFiがこれだけ使えるなら、それで十分かな」と考える方もいるでしょう。

しかしフリーWiFiは問題が多く、リトアニアでメインに使うインターネット接続手段としてはおすすめできません。

以下、その理由をくわしく解説しますね。

1.フリーWiFiの通信は簡単に盗み見られてしまう

フリーWiFiの通信は暗号化されていないか、暗号化が行われていても大事なパスワードが公開されています。

そのため悪意のある第三者にとって、フリーWiFi上の通信を盗み見るのは朝飯前です。

フリーWiFiを使うことによって、インターネット上で送受信した様々な個人情報を盗み見られてしまう可能性があります。

またフリーWiFi上でクレジットカードやアプリ機能により支払いを行うと、クレジットカードの番号を盗み見られ悪用される可能性もあるのです。

このような不安を抱えたままでは、気軽にフリーWiFiは使いにくいですね。

2.なりすましによる被害も多い

昨今では正規のフリーWiFiスポットと見分けがつかない、「なりすまし」による被害も増えています。

万が一なりすましに接続してしまった場合、WiFi上の通信を全て悪意のある第三者に盗み見られてしまう可能性があるのです。

なりすましは、フリーWiFiの利用に慣れた方でも見分けるのは簡単ではありません。

その結果、なりすましに接続していても気づかず、ずっと後になってから被害を受けていたことがわかるなんてこともあります。

3.フリーWiFiは使える場所が限定される

フリーWiFiを使うためには、専用スポットのすぐ近くまで行かないといけません。

レストランやカフェのフリーWiFiスポットであれば、基本的には客として入店してから使う必要があります。

フリーWiFiスポットの多い市街地でも、スポットが近くになければインターネットにつなげないのです。

日本の観光地なら、フリーWiFiスポットが近くになくても手元のスマートフォンで地図を調べたり観光地の公式サイトを調べたりもできます。

(スマートフォンのモバイル通信が使えるため)しかし海外でフリーWiFiしかインターネット接続手段がなければ、そんな便利な使い方はできません。

4.フリーWiFiは通信品質がよいとは限らない

フリーWiFiの通信品質はスポットによってまちまちです。

快適にインターネット接続できるスポットも多いですが、通信速度が遅かったり接続が頻繁に途切れたりするスポットも少なくありません。

フリーWiFi目的で入ったカフェで、通信品質が悪すぎたら目も当てられませんね。

こういった理由から、リトアニアでメイン利用するインターネット接続手段としてフリーWiFiはおすすめしにくいです。

フリーWiFiは他に手段がない場合に限り、個人情報を送受信せず必要最低限だけ利用させてもらうとよいでしょう。

モバイル通信の方が圧倒的に使えるエリア

リトアニアの観光地におけるフリーWiFiの提供状況をみてきましたが、そのなかにはWiFiMAPでフリーWiFiスポットが見当たらないエリアもありました。

そういった場所でも、モバイル通信であれば(フリーWiFiスポットを探す必要もなく)インターネットに接続できる可能性があります。

モバイル通信の方が、使えるエリアは圧倒的に広いからです。

たとえば人気観光地のトラカイ城や杉原千畝記念館の近くでは、WiFiMAP上でフリーWiFiスポットが見つかりませんでした。

一方、リトアニアの大手通信事業者「Telia」が運営しているモバイル通信(4G/LTE)では、これら観光地が以下のように提供エリア内になっています。

Teliaの提供エリアマップ

トラカイ城周辺※

杉原千畝記念館周辺※

※緑で塗られたエリアは特にモバイル通信の通信状況がよく、オレンジ色は平均的であることを示します。
※参照元:Telia公式サイト

つまりトラカイ城や杉原千畝記念館周辺では、モバイル通信ならインターネットに接続できる可能性が高いわけです。

こういった点からも、リトアニアで不自由なくインターネットを使いたい場合にフリーWiFiは適していません。

これから紹介するモバイル通信系のサービスをおすすめします。

2.リトアニアで利用可能なプリペイドSIMを購入する

プリペイドSIMとは、前払いで必要な分だけモバイル通信を契約するサービスです。

プリペイドSIMでは、専用チップをお手元のスマートフォンやWiFiルーターに挿入してインターネットに接続します。

プリペイドSIMで、たとえば1GB/7日というプランであれば、7日の有効期限内に合計1GBのモバイル通信が可能です。

当サイトが調査したところ、リトアニア現地では以下のようなプリペイドSIMプランが販売されているのを確認しました。

Telia(ezysプラン)※

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プランの内容料金日本円
5GB/7日2.99ユーロ約423円
無制限/7日3.99ユーロ約565円
3GB/1ヵ月3.49ユーロ約494円
6GB/1ヵ月5.99ユーロ約848円
9GB/1ヵ月7.99ユーロ約1,132円
無制限/1ヵ月12.99ユーロ約1,840円
参照元:Telia(ezysプラン)公式サイト

Tele2(pildykプラン)※

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プランの内容料金日本円
2GB/7日1.89ユーロ約268円
無制限/7日5ユーロ約708円
5GB/1ヵ月7.89ユーロ約1,117円
10GB/1ヵ月10.99ユーロ約1,557円
無制限/1ヵ月14.99ユーロ約2,123円
参照元: Tele2(pildykプラン)公式サイト
※掲載しているのは一部のプランです。その他のプランや各プランの詳細についてはリンク先で確認して下さい。
※別途スターターキットの購入費として1ユーロが必要です。
※1ユーロ=141.63円(2022/6/17時点のレート)で計算しています。

リトアニア現地の価格なので、日本のモバイル通信と比べると安く感じるかもしれません。

しかしリトアニアでプリペイドSIMを購入する場合、リトアニア語や英語で店員と話さなくてはなりません。

不安な方は料金が高くなるものの、日本国内でプリペイドSIMを調達してから持ち込むことをおすすめします。

インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい

プリペイドSIMなら、フリーWiFiスポットの近くでなくてもインターネットに接続でき便利です。

プリペイドSIMでは、フリーWiFiのようなセキュリティの不安もありません。

ただプリペイドSIMは、使えるようにするためのハードルが高い点は注意が必要です。

プリペイドSIMを使うためには、以下にあげる条件を自分で解決できる必要があります。

リトアニアでプリペイドSIMを使うための3つの条件
  • 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている
    ※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い
  • 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
  • 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる

これら条件を理解でき、トラブルが起こっても自分で対処できるインターネット設定に慣れた方でないとプリペイドSIMは使えません。

自信のない方は、せっかくプリペイドSIMを購入しても無駄になってしまう可能性が高いので、これから紹介するより簡単な方法がおすすめです。

3.キャリアの海外ローミング

日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。

恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?

キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。

各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。

サービス名内容
ドコモ■パケットパック海外オプション
200円/1時間〜
980円/24時間
2,480円/3日間
3,980円/5日間
5,280円/7日間
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限
■海外パケ・ホーダイ
24.4MB /日|1,980円
無制限/日:2,980円
◇通話:従量課金
→利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要
au■世界データ定額
(利用日数:1日から30日)
490円/24時間〜
690円/24時間〜
980円/24時間〜
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限
◇通話:従量課金
→利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要
ソフトバンク■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
ahamo■月間20GBまで通信可能
※手続き不要
※20GB以上は追加費用発生
※15日以上の滞在では通信速度制限あり
◇通話:従量課金
povo■非対応
LINEMO■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
※アメリカ放題非対応
UQ mobile■対応
楽天モバイル■対応
※2022年6月時点

注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。

パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。

ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。

トマト先生

キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。

4.海外用ポケット型WiFiを利用する

海外旅行の際に現地でインターネットを行いたい場合は海外専用のポケットWiFiを事前にレンタルしていくという手段は最も一般的かもしれません。

国際空港のカウンターであれば、事前に契約手続きを済ませていれば出国前に受け取ることもできます。

※新型コロナウィルスの影響で受け取りカウンターが臨時休業となっている場合もありますので詳しくはご利用のサービスにご確認いただければ幸いです。

ポケットWiFiであればお使いのスマートフォンとポケットWiFi端末をWiFi接続するだけで簡単に現地でもインターネットをすることが出来ます。

SIMカードを差し替える手間もなく、フリーWiFiのように危険に晒されることもなく安全にかつ快適にインターネットを楽しむことが出来るでしょう。

ただし、多くの海外専用ポケットWiFiの場合、飛行機に乗っている間もレンタル期間にカウントされてしまうため、渡航時間が長い国へ行く際には少々もったいないかもしれません。

トマト先生

これまで説明してきた方法で最も簡単なやり方じゃ!

まとめ

リトアニアの空港や主要観光地・ホテルでは、フリーWiFiを使える場所が多いです。

しかしフリーWiFiはセキュリティ的な不安が大きい上に、使える場所が限定されてしまうなど不便な点が少なくありません。

そのためリトアニアでメインに使うインターネット接続手段としてはおすすめできないです。

プリペイドSIMを使う手段もありますが、使えるようにするためのハードルが高くインターネット設定に慣れた方でないとおすすめできません。

自分で設定できる自信のない方は、より簡単に使える手段をえらんだ方がよいでしょう。

その点、海外ローミングや海外用ポケット型WiFiであれば、設定が簡単でインターネット設定に慣れていない方にもおすすめできます。

フリーWiFiのようなセキュリティ上の不安もありません。

ただ海外ローミングは全てのキャリアが対応しているとは限らない上に、プランや設定によっては想定しない料金が発生する可能性があります。

一方、海外用ポケット型WiFiなら完全定額制で、想定外の料金を請求されることもありません。

たとえば、ポケット型WiFiサービス「クラウドWiFi」であれば、リトアニアで1GB/日のモバイル通信を1,200円/日の完全定額制で利用できます。

クラウドWiFiではクラウドSIM技術によって、電源を入れるだけで最適な電波を取得しインターネットに接続可能。

インターネット設定に慣れていない方でも手間なく使えます。

簡単で快適なインターネット接続手段を確保して、リトアニアでの観光を思いっきり楽しんでください!

トマト先生

やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!

ピーマンくん

リトアニア旅行へ行くならクラウドWiFiがおすすめだよっ!

\海外で使うならこれで決まり/
クラウドWiFi公式サイトを見る▷▷

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WiFiPman登場人物紹介

■ピーマンくん■

Pman学園の生徒の一人。通信系の知識を学ぶために日夜勉強に励む努力家。好きなものはピーマンの肉詰め。
■トマト先生■

Pman学園の先生。ポケットWiFiのみならず通信系界隈の知識が豊富。トレードマークはちょっとグレーになってきている口髭。話が長いことが玉に瑕。
■レモンちゃん■

Pman学園の生徒でみんなのアイドル的存在。容姿端麗でかつ勉強が得意で通信関係の補足知識をよく教えてくれる。最近の流行りはヘアアレンジ。

この記事を書いた人

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