マダガスカルのインターネット事情は?フリーWiFiは使える?

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インド洋に浮かぶ大きな島国「マダガスカル」は、多様な生物・植物の生息地です。

マダガスカル観光の際は、いろいろな生物・植物と触れ合うことができます。

その一方で、マダガスカルのインターネット事情に関してはアフリカの国々と比べても良いとは言えません。

そのため日本人観光客がマダガスカル滞在中にインターネットを使いたいときは、事前に十分な準備をしておいた方がよいでしょう。

この記事ではマダガスカルのインターネット事情と、フリーWiFiなどマダガスカルで日本人観光客が使えるインターネット接続手段を紹介します。

手段によって使い勝手や通信品質がかわるため、自分にあう手段をえらぶようにしましょう。

記事では簡単でおすすめの方法はどれかも解説しているので、マダガスカル渡航前に是非参考にして下さい!

マダガスカルでのインターネット接続手段比較表

スクロールできます
通信品質セキュリティ使いやすさコスト
ポケット型WiFi
フリーWiFi×
プリペイドSIM
海外ローミング
  • ポケット型WiFi(★おすすめ) 
    安全性が高く電源を入れるだけで使える。複数デバイスで利用可能。
  • フリーWiFi 
    無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。
  • プリペイドSIM
    現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。
  • 海外ローミング
    設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
目次(タップしてジャンプ)

マダガスカルのインターネット事情

インターネット環境の整備状況や、その国の人がどのくらいインターネットが使えるかは国によって大きな差があります。

そうしたなかで海外からの観光客が渡航先の国で快適にインターネットを使えるかは、その国のインターネット事情によるのです。

それではマダガスカルのインターネット事情は、どのような感じでしょうか。

まず世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」を参考に、マダガスカルのインターネット普及率をみていきましょう。

マダガスカルのインターネット普及率(2022年)

国名/地域名普及率
マダガスカル10.1%
日本93.3%
アフリカ平均43.0 %
※参照元:「Internet World Stats

マダガスカルのインターネット普及率は10.1%でアフリカ平均の1/4以下、日本と比べると1/9以下です。

日本では街から離れた観光名所でも、人が住んでいないようなエリアでない限りたいてい何らかの手段でインターネットが使えます。

インターネット接続の手段が何もなくて困るといったことはほとんどありません。

一方、そんな日本と比べずっとインターネット普及率が低いマダガスカルでは、インターネット環境を見つけるのに苦労しそうですね。

マダガスカル滞在中にインターネットを使いたいときは、事前に十分な準備をしておくことを強くおすすめします。

次に気になるのは、マダガスカルのインターネット通信速度です。

仮にインターネット環境を確保できても、快適に使えるかはインターネット通信速度次第となります。

以下、インターネット通信速度測定サイト「SPEED TEST」が集計したデータを参考に、マダガスカルの通信速度をみていきましょう。

マダガスカルのインターネット通信速度と順位(2022年7月時点)

固定回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
全世界67.25Mbps
7アメリカ159.31Mbps
9日本131.49Mbps
131マダガスカル15.50Mbps
※参照元:SPEEDTEST「Speedtest Global Index
※参照したデータをもとに、当サイトが表を作成しています。
※インターネット通信速度の「中央値」による統計です。

マダガスカルの固定回線は通信速度が15.50Mbpsで、日本の1/8以下です。

日本の固定回線は通信速度が十分で、使っていてストレスになるようなことはほとんどありません。

ホームページはスムーズに表示されますし、高画質な動画もきれいに鑑賞できます。

一方、マダガスカルの固定回線は日本より大分遅いので、日本のように快適に使えると考えない方がよさそうですね。

次にモバイル回線はどうでしょうか。

上記SPEEDTESTの統計に関しては、マダガスカルのモバイル回線に関するデータが少ないようで残念ながら集計結果を確認できませんでした。

そこでここでは、別の通信速度測定サイト「nperf」が紹介しているデータを紹介します。

nperfでは、同サイトで速度測定された結果を、マップ形式で随時公開しています。

以下、首都アンタナナリボにおける通信速度測定の結果をまとめた「速度マップ」をご覧ください。

nperfの首都アンタナナリボ中心部における速度測定マップ(Telma Mobile)

※参照元:nperf公式サイト

上記はマダガスカルのなかで、高速なモバイル回線(LTE)を最も早く導入した通信事業者「Telma Mobile」ユーザーのデータを計測したものです。

あくまで首都の中心部に限りますが、モバイルで数十Mbpsレベルの計測結果がでたことをしめす赤色が多いことがわかります。

モバイル回線のユーザーが少ない分、混雑せず快適な通信速度が出せている可能性がありますね。

nperf公式サイトでは、その他の通信事業者やエリアの速度測定結果もチェックできるので、興味があればリンク先からご覧ください。

日本人がマダガスカルに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは?

日本に比べ、マダガスカルのインターネット事情がよいとは言えないことをみてきました。

それでは、そんなマダガスカルに日本人が旅行や出張で滞在するときは、どのような手段でインターネットに接続できるでしょうか。

主な手段として、以下4種類があげられます。

マダガスカルでインターネットに接続する4つの方法
  1. ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
  2. マダガスカルで利用可能なプリペイドSIMを購入する
  3. 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う
  4. マダガスカルに対応した海外用ポケット型WiFiのルーターをレンタルする

この4種類は日本人だけでなく、海外へ旅行する人がよく使うインターネット接続の手段です。

ただ種類によって使い勝手が大きく異なるので、自分にあった手段をえらぶようにしましょう。

以下、それぞれどんな手段か詳しく解説していきますね。

1.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する

フリーWiFiとは名前の通り、無料で使えるWiFiのことです。

日本でもホテルや街のカフェ、鉄道駅などいろいろな場所にフリーWiFiスポットがあるので、使ったことがある方も多いでしょう。

マダガスカルにフリーWiFiスポットがあれば、日本人観光客はWiFi経由でインターネットに接続できます。

それではマダガスカルには、どのくらいフリーWiFiスポットがあるでしょうか。

有名観光ガイドブック「地球の歩き方」では、マダガスカルのフリーWiFi事情について、以下のようにまとめています。

ホテルはほとんどの場所でWi-Fiの整備が進んでいるが、まだまだロビーなどの共用エリアのみというところも多い。
部屋でつながると謳っていても、快適につながるところはわずか。
首都のアンタナナリボでも同じだ。レストランもWi-Fiを整備しているところは増えているが、通信速度は遅いことが多い。

参照元:「地球の歩き方 E12 マダガスカル 2020〜21」(P214)

地球の歩き方をみる限りマダガスカルでフリーWiFi(WiFi環境)を使えるスポットはあるようですが、通信品質に不安が残るようですね。

地球の歩き方の同じ項では、より快適に使える手段としてモバイル通信(ポケット型WiFi・プリペイドSIMなど)をあげています。

これらの詳細については後述しますね。次項からは、マダガスカルのなかでも特に日本人がよく訪れるスポットに、どのくらいフリーWiFiスポットがあるかみていきましょう。

空港のフリーWiFiスポットは?

海外の空港で、することもなく暇な時間を過ごしたことがある方も多いのではないでしょうか。

海外の空港では手続きや搭乗待ちなどのため、長い時間を退屈に過ごすこともあります。

そのため空港内でインターネットが使えれば、観光先の情報をホームページでみるなど時間を有効に使えて便利です。

それではマダガスカルの空港では、フリーWiFiが使えるでしょうか。

マダガスカルの空港のなかでも、日本人が入出国などで主に利用するのが首都アンタナナリボにあるイヴァト空港です。

イヴァト空港の公式サイトをみると、フリーWiFiの提供内容についての説明はありませんでしたが、フリーWiFiの利用規約が掲載されていました。

このことからイヴァト空港で日本人観光客は、フリーWiFiを使ってインターネットに接続できると考えられます。

観光地にはどのくらいフリーWiFiスポットがある?

最初に結論をまとめると、マダガスカルの市街地にある主要な観光地や観光拠点では、フリーWiFiスポットをみつけられることが多いです。

専用アプリなどを使って事前に調べておけば、行き先周辺にあるフリーWiFiスポットを比較的簡単に探せるでしょう。

ここでは世界中のフリーWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」を使い、マダガスカルの観光地でどのくらいフリーWiFiが使えるか調べました。

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map LLC無料posted withアプリーチ

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。

青い丸の中に数字が書かれているマークは、周辺にその分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

また灰色の丸マークは、WiFiMAP上で長い間使われた形跡が確認できていないフリーWiFiスポットになります。

アナラケリーマーケットは、地元の人々が多く通う活気溢れる市場です。

食料品や衣服、電化製品からお土産物まで売られています。

アンタナナリボに暮らす人々の生活を垣間見られるスポットで、散策するだけでも楽しめるでしょう。

地元のグルメを売る屋台もあって、食べ歩きもできます。

WiFiMAPをみると、アナラケリーマーケット周辺に多くのフリーWiFiスポットがあるのがわかりますね。

マダガスカルのホテルではフリーWiFiが使える?

海外旅行をするときは、観光をするのと同じぐらいの時間、宿泊先のホテルで過ごすことも少なくありません。

ホテルでインターネットに接続できれば、これから観光するスポットの情報を調べるなどして時間を有効に使えます。

それではマダガスカルのホテルでは、どのくらいの割合でフリーWiFiが使えるでしょうか。

ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、マダガスカルのホテルにおけるフリーWiFiの設置状況を調べました。

結果は以下の通りです。

マダガスカル主要観光地のホテルにおけるフリーWiFi設置状況

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都市掲載ホテル数フリーWiFiが設置されたホテル数設置割合
マダガスカル全土450347約77%
アンタナナリボ9984約85%
ノシ・ベ11992約77%
※2022/9/16時点の情報です。

Booking.comのデータをみる限り、マダガスカルでは7~8割前後のホテルでフリーWiFiが使えることがわかります。

ただ地球の歩き方にもあったように、ロビーでしか使えなかったり速度が極端に遅かったりする可能性も高いです。

マダガスカルのホテルでは、(仮に提供されていたとしても)フリーWiFiが快適に使えると期待し過ぎない方がよいでしょう。

フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない

マダガスカルの空港や市街地にある人気の観光地、ホテルではフリーWiFiを使える場所が多いことをみてきました。

そのためマダガスカルのインターネットは、フリーWiFiですませようとする方もいるでしょう。

そのように考えている方は、考え直すことをおすすめします。

フリーWiFiには問題が多く、マダガスカルでメインに使うインターネット接続の手段として適していないからです。

以下、その理由を解説しますね。

1.個人情報を盗み見られる可能性がある

フリーWiFiをつかうときに、他人に通信内容をみられないようにするためには暗号化が必須です。

けれどフリーWiFiの通信は、暗号化されていないことが少なくありません。仮に暗号化されていても、スムーズに使えるようにするため暗号を解除するためのパスワードが公開されています。

そのため、悪意のある第三者にとってフリーWiFi上の通信を盗み見ることは難しくありません。

フリーWiFi上で個人情報を送受信すると、それが盗み見られてしまうリスクがあるのです。

フリーWiFi上でクレジット決済やアプリ決済を行った場合は、クレジットカードの番号が盗み見られ、不正利用される可能性も否定できません。

2.フリーWiFiの偽物=なりすましによる被害も多い

フリーWiFiは偽物=なりすましにも気を付けなくてはなりません。

万が一なりすましへ接続してしまうと、悪意のある第三者に通信内容を全てみられたりウイルスに感染させられたりする可能性があるのです。

その上、なりすましか正規のフリーWiFiかを見分けるのは、WiFiを使い慣れた方でも簡単ではありません。

なりすましへいつの間にか接続していて、気づいたら被害を受けていたなんてこともあるのです。

こんな風にセキュリティのリスクが大きいフリーWiFiは、ただでさえ犯罪の不安がある海外では安心して使えないですね。

3.フリーWiFiは使える場所が限られてしまう

フリーWiFiが使えるのは、専用設備のすぐ近くだけです。

たとえばフリーWiFiのスポットが300m先のカフェなら、原則としてフリーWiFiを使えるのはそのカフェの中に限られます。

お店が広かったり設備が貧弱だったりすれば、そのカフェの中でも「テーブルによっては使えない」なんてこともありえます。

日本の観光地では電波さえとどけば、フリーWiFiスポットの近くでなくてもスマートフォンでインターネット接続可能です。

お店などの施設が近くにない路上で迷っても、手元のスマートフォンで簡単に地図アプリをみて目的地までの行き方を調べられます。

けれどマダガスカルでフリーWiFiしか手段がないと、そんな風にスマートフォンを便利に使えないのです。

普段からスマートフォンを使い慣れた日本人にとって、フリーWiFiしか使えないのはストレスになるでしょう。

4.フリーWiFiは通信品質が悪いことも多い

フリーWiFiの通信品質は、スポットによって差があります。

十分な通信速度で問題なく使えるスポットも多いですが、接続が不安定で快適に使えないスポットも少なくありません。

マダガスカルでは、地球の歩き方にもあったようにフリーWiFiの通信品質には特に不安が残ります。

通信速度が遅過ぎて、思うように使えないケースも少なくないでしょう。

こんな風に、フリーWiFiは問題が多いです。マダガスカルでなるべくストレスなくインターネットを使いたい場合、これから紹介するモバイル通信系のサービスを強くおすすめします。

フリーWiFiは何らかの事情で他の手段が使えない場合に限り、個人情報の送受信をさけ必要最低限だけ使うようにしましょう。

データ通信量を節約する目的で動画をみるときだけ、ホテルや空港の比較的信頼性が高いフリーWiFiを使うという手もあります。

ピーマンくん

フリーWiFiって無料で気軽に使えると思ってたけど、、、

トマト先生

フリーWiFiは簡単に使える反面、デメリットが多いことも覚えておくんじゃぞ。

フリーWiFiよりモバイル通信の方が圧倒的に使えるエリアが広い

フリーWiFiに比べると、これから紹介するモバイル通信系サービスの方が圧倒的に使えるエリアが広いです。

たとえばWiFiMAPをみる限り、世界遺産「アンブヒマンガの丘の王領地」やバオバブの並木道周辺にはフリーWiFiスポットがありませんでした。

けれど、以下の通り現地通信キャリア「Orange」のモバイル通信(3G)ではいずれも提供エリア内となっています。

Orangeのモバイル通信(3G)提供エリアマップ「アンブヒマンガの丘の王領地」周辺

※アンブヒマンガの丘の王領地周辺が、モバイル通信(3G)の提供エリア内であることを示す、うすい橙色で塗られています。
※参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト

ただ、より高速なモバイル通信(LTE)を示す濃い橙色ではありません。

Orangeのモバイル通信(3G)提供エリアマップ「バオバブの並木道」周辺

※バオバブの並木道周辺がモバイル通信(3G)の提供エリア内であることを示す、うすい橙色で塗られています。
※参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト

これらエリアではフリーWiFiスポットがないとしても、モバイル通信であればインターネットに接続できる可能性があります。

マダガスカルにおけるモバイル通信の提供エリアについて興味がある方は、上記参照元からチェックしてみてください。

モバイル通信が、フリーWiFiより使えるエリアは広いことを確認できるでしょう。

2.マダガスカルで利用可能なプリペイドSIMを購入する

プリペイドSIMとは前払いで、必要な分だけ購入できるタイプのモバイル通信によるインターネット接続サービスです。

プリペイドSIMは後払いの契約をする必要がなく、最低利用期間もないため旅行者がよく使います。

プリペイドSIMで、たとえば2GB/7日というプランであれば7日間の有効期限内に、合計2GBまでモバイル通信が可能です。

プリペイドSIMであれば、フリーWiFiのようなセキュリティ上の不安はありません。

電波さえ届けばフリーWiFiスポットの近くでなくても、インターネット接続できるのもメリットです。

当サイトが調査したところ、マダガスカルでは以下のようなプリペイドSIMプランが販売されていることを確認しました。

Telma※

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プランの内容料金日本円
800MB/7日5,000Ar約170 円
2GB/7日10,000Ar約340 円
2GB/30日15,000Ar約510 円
4GB/30日25,000Ar約850 円
12GB/30日75,000Ar約2,550 円
25GB/30日125,000Ar約4,250 円
参照元:Telma公式サイト 
※掲載しているのはプランの一部内容です。プランの詳細やここに掲載していない他プランについては公式サイトを確認下さい。
※1Ar=0.034円(2022/9/16時点のレート)で計算しています。

上記プランをマダガスカル現地で購入することも可能です。

ただ現地で購入する場合、ショップ店員とマダガスカル語やフランス語などで会話しなくてはなりません。

海外では言葉の分からない観光客相手に、プリペイドSIMを実際よりずっと高値で販売する例もあります。

そういった点が不安であれば、現地で買うより高くなる可能性はありますが日本のAmazonなどでプリペイドSIMを購入して持ち込む方が無難です。

インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい

プリペイドSIMを使うときに、もう1つ注意が必要なのは使えるようにするための設定や条件が簡単ではないことです。

プリペイドSIMを使えるようにするためには、以下にあげる条件・設定を自分で解決しなくてはなりません。

マダガスカルでプリペイドSIMを使うための3つの条件
  • 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている
    ※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い
  • 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
  • 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる

上記項目が理解できて、現地で問題がおきても解決できるようなインターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMは使えません。

せっかく購入しても使えず無駄になってしまう可能性が高いので、次項以降で紹介するより簡単な方法をおすすめします。

3.キャリアの海外ローミング

日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。

恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?

キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。

各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。

サービス名内容
ドコモ■パケットパック海外オプション
200円/1時間〜
980円/24時間
2,480円/3日間
3,980円/5日間
5,280円/7日間
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限
■海外パケ・ホーダイ
24.4MB /日|1,980円
無制限/日:2,980円
◇通話:従量課金
→利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要
au■対応※1)
ソフトバンク■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
ahamo■非対応
povo■対応※1)2)
LINEMO■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
※アメリカ放題非対応
UQ mobile■対応※1)
楽天モバイル■非対応
※2022年9月時点
※1)音声通話とSMSのみ使えます。データ通信(インターネット接続)は使えません。
※2)povo1.0の一部ユーザーは使えない可能性があります。

注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。

パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。

ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。

トマト先生

キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。

4.海外用ポケット型WiFiを利用する

海外旅行の際に現地でインターネットを行いたい場合は海外専用のポケットWiFiを事前にレンタルしていくという手段は最も一般的かもしれません。

国際空港のカウンターであれば、事前に契約手続きを済ませていれば出国前に受け取ることもできます。

※新型コロナウィルスの影響で受け取りカウンターが臨時休業となっている場合もありますので詳しくはご利用のサービスにご確認いただければ幸いです。

ポケットWiFiであればお使いのスマートフォンとポケットWiFi端末をWiFi接続するだけで簡単に現地でもインターネットをすることが出来ます。

SIMカードを差し替える手間もなく、フリーWiFiのように危険に晒されることもなく安全にかつ快適にインターネットを楽しむことが出来るでしょう。

ただし、多くの海外専用ポケットWiFiの場合、飛行機に乗っている間もレンタル期間にカウントされてしまうため、渡航時間が長い国へ行く際には少々もったいないかもしれません。

トマト先生

これまで説明してきた方法で最も簡単なやり方じゃ!

\安全で快適に使える/
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まとめ

マダガスカルの空港や市街地にある主要な観光地周辺、ホテルではフリーWiFiが使える場所が多いです。

しかしフリーWiFiはセキュリティ的な危険性があるのに加え、使える場所が限定されるなど問題が少なくありません。

マダガスカルでは、フリーWiFi以外のインターネット手段を用意することを強くおすすめします。

プリペイドSIMであれば、フリーWiFiのようなセキュリティの危険性はありません。

電波さえ届けば使えるので、フリーWiFiよりずっと便利です。

ただしプリペイドSIMは、使えるようにするための条件や設定が難しいのが難点。

インターネット設定に相当慣れている方以外は、せっかく購入しても使えない可能性があるのでより簡単な方法をおすすめします。

海外ローミングや海外用ポケット型WiFiなら、プリペイドSIMと同等以上に便利に利用可能です。

その上、プリペイドSIMのような難しい設定や条件もないため、インターネット設定に不慣れな方でも無理なく使えます。

ただ海外ローミングは、契約中の通信キャリアが対応していないと使えません。

海外ローミングはプランや設定によっては、想定外の料金が発生してしまう可能性もあります。

一方、海外用ポケット型WiFiなら、契約中の通信キャリアに関係なく利用可能。

海外用ポケット型WiFiは完全定額制のプランが多く、想定外の料金が発生することがないのもメリットです。

たとえばポケット型WiFi「クラウドWiFi」なら、マダガスカルで1GB/日のモバイル通信を1,450円/日の完全定額制で利用可能。

クラウドWiFiは電源を入れるだけで最適な電波を取得し、簡単にインターネット接続できるのもメリットです。

簡単で快適なインターネット接続手段を準備して、マダガスカルの観光を思いっきり楽しんできてください!

トマト先生

やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!

ピーマンくん

マダガスカル旅行へ行くならポケット型WiFiがおすすめだよっ!

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WiFiPman登場人物紹介

■ピーマンくん■

Pman学園の生徒の一人。通信系の知識を学ぶために日夜勉強に励む努力家。好きなものはピーマンの肉詰め。
■トマト先生■

Pman学園の先生。ポケットWiFiのみならず通信系界隈の知識が豊富。トレードマークはちょっとグレーになってきている口髭。話が長いことが玉に瑕。
■レモンちゃん■

Pman学園の生徒でみんなのアイドル的存在。容姿端麗でかつ勉強が得意で通信関係の補足知識をよく教えてくれる。最近の流行りはヘアアレンジ。

この記事を書いた人

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