ハワイ旅行で海外WiFiは必要!現地インターネット事情から分かった旅行で最もおすすめのサービスはコレ!

誰もが一度は憧れる南国のリゾートハワイ…私も一度海外旅行で行きましたが夢のような日々が過ごせます。
2018年の日本政府観光局(JNTO)調査ではハワイへの日本人渡航客数は第6位となっており、新婚旅行などの観光ニーズ以外でもビジネスニーズで行く方も多くいらっしゃるようです。
参考:https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/20210218.pdf
魅力あるハワイの景色をスマホのカメラで撮ってSNSにアップ…となるとやはりインターネット環境が必須です。
特に「ハワイは観光地だしフリーWiFiで乗り切れるだろう」と思っている方は注意が必要です。
本気記事ではハワイのフリーWiFiを踏まえたインターネット事情とおすすめのインターネット接続手段について解説していきます。

私ハワイって大好きー!
もしかしたら芸能人に会えるかもしれないし…憧れのあの人にも…きゃーっ!!

(…僕の知らないレモンちゃんだ…)

ちょっと落ち着くんじゃ。
いくら日本人観光客がたくさんいるからと言ってもハワイは外国じゃぞ。
行く前にしっかりとした準備が必要じゃ。
(わしもふわふわのパンケーキが食べたいのう)
ハワイではフリーWiFiが多く飛んでいても海外専用ポケット型WiFiは必要
→お得に使えるおすすめ海外WiFiはクラウドWiFi
ハワイのインターネット事情についての調査結果
やはり知りたいのは「実際に日本人観光客がハワイではどういったインターネット手段を用いているのか」ということではないでしょうか?
ここからはハワイ旅行の際に利用できるインターネット手段について、口コミ評判を踏まえて解説していきましょう。
- フリーWiFiに接続する
- プリペイドSIMカードを利用する
- 携帯電話キャリアの海外ローミングサービスを使う
- 海外専用ポケット型WiFiを事前にレンタルしていく
1.フリーWiFiに接続してインターネットを行う
ハワイは観光地というだけあって、ワイキキなどのレストランやカフェ、ショッピングモールなどの商業施設などの至る所で無料Wi-Fiスポットが設置されており、ダニエル・K・イノウエ空港(旧:ホノルル国際空港)などの公共施設でも提供があるため、気軽に無料インターネット接続が可能です。

ホノルル国際空港は2017年4月27日に「ダニエル・K・イノウエ国際空港」に改名されたんじゃ。
故ダニエル・イノウエさんとはハワイ州出身で日系人初の連邦上院議員だったそうじゃ。
また、ホテルなどの宿泊施設であればほとんどの場所で無料WiFiが提供されており、出入り自由なホテルのロビーなどでは宿泊客以外でも利用できるフリーWiFiを提供しているところもあります。
加えて、ハワイ州観光局がハワイ4島(オアフ島、カウアイ島、マウイ島、ハワイ島)で無料WiFiを提供していることもあり、「ハワイ滞在中にインターネット接続で困ることはない、SIMカードやポケット型WiFiなどのインターネットサービスはいらない」というのが通説という情報も多いでしょう。
ハワイ・ツーリズム・オーソリティがオアフ島及びカウアイ島、マウイ島、ハワイ島の4島で無料で使用できるWifiサービスの提供を開始しました。
SSID:Gohawaii
無料Wifiが使用できるエリア
- オアフ島
ワイキキ:カラカウア通り、クヒオ通り
- マウイ島
ラハイナタウン
ラハイナタウンのフロントストリート
ラハイナハーバー
ワイレアタウン
キヘイタウン
- カウアイ島
ワイポウリ
プリンスヴィル
ククイグローブ
- ハワイ島
アリイドライブ
ハワイではインターネットに困らないような印象を持ちますが、実際の口コミ評判を調査するとそうでもないようです。
今後パールハーバーメインでハワイに行かれる提督さんに注意してほしいのは、フリーWiFiとかほぼ無いし、バスの時間とかルートはオンライン検索しか出来ない(マップや時刻表がない)ので、なんとしても海外SIMかWiFiをもってってください
— アニオン🇸🇪🍈 (@kkmmnnee) February 10, 2020
2日前までハワイに行ってました。
— ゆきfoi🇧🇷🇯🇵🎃⚽️ (@yukifoi_d) December 8, 2019
ポケット型WiFi借りずに行ったのですがハワイが思ったよりフリーWiFiなくてかなり困りました!
道に迷った時に本当に困る😢お土産買う時も日本にいる友達に連絡ができない💔
天気が悪く思ったように楽しめなかったので帰国したばかりですがまたハワイ行きたいです😎🌴 pic.twitter.com/yvma6fpGiq
今日ハワイきてわかったこと
— Yohei.M 🐑 (@1_yohei) February 15, 2020
まだまだフリーWiFiやルーターだけで過ごそうとしている人が多い印象
simカードはそこまで持っていないんだな
私自身もハワイへ行った経験がありますが、フリーWiFiでインターネットができるのは宿泊先のホテルくらいで街中で自由にフリーWiFiをつないでインターネットができるという印象はありませんでした。
口コミでも言われているように、観光地だからと言ってフリーWiFiを頼りにして観光するのは非常に危険でしょう。
特にダイヤモンドヘッドや「この木なんの木」で有名なモンキーポッドが有名なモアナルアガーデンなどホノルル中心部から離れた地域はいわゆる「田舎」となっていますので、フリーWiFiは飛んでいない可能性が高いです。
多くの人はツアーで行くかと思いますが、ホノルルにある日本語サポートデスクへいざ連絡しようと思っても電波がなければ連絡すらできません。
ハワイに行くのであればフリーWiFiは過信せず他のインターネット手段を準備する必要があると言えるでしょう。

バスツアーでホノルルから離れた場所も回ることもできますが、郊外へ行くほどフリーWiFiは飛んでいません。というかほとんどありませんでした。

実はね、フリーWiFiって便利だけど利用リスクがちょっと高いの。
フリーWiFiは「無料」で利用できるという大きなメリットがありますが、思うように速度が出なかったり、郊外にはフリーWiFiスポット自体がなかったりというデメリットもあります。
加えて、セキュリティ面で安全ではないケースもあるため注意が必要です。
フリーWiFiは誰でも接続できるケースやパスワードを入力して接続するケースがありますが、誰でも接続できるが故に第三者への情報漏洩リスクが常に伴います。
電波を発している無線LANの「プライバシーセパレーター機能」がオンになっていれば接続端末同士での通信は行われないため情報漏洩リスクは限りなく低くなりますが、全ての無料WiFiでこの機能がオンになっているわけではないでしょう。
特に海外ということもあるため、クレジットカードなどの重要情報が第三者へ漏れるトラブルを防ぐ意味では可能な限りフリーWiFiは利用しないことをおすすめします。
2.現地もしくは日本国内でプリペイド式SIMカードを購入する
日本のアマゾンで買えて、ハワイで使えるSIMカード「Most SIM」の使用感
— 20代怠け者 / 上本敏雅 @ 米国株・高配当ETFの教科書 (@20sInvest) February 14, 2020
✅空港でSIMが買えないので国内で事前に買えるのは便利
✅でもアクティベートに1日もかかる…謎
✅フリーWiFiはやっぱりつながる・つながらないがあるのでSIMが便利
✅モバイルルータもつながらない場合も多いのでやっぱSIM便 pic.twitter.com/ZvuKo0azbC
年末のアメリカ旅行用に買ったのですが、さすがに安すぎて心配なレベル…。まー、ダメなら現地手配すればいいかなーと思ったのでいいんですが。
— だいちぃ✈️ポイ活&陸マイラー&SPGアメックスで家族旅行を満喫中🛫 (@traveler_da1) December 10, 2018
【AT&T】ハワイ・アメリカ本土 プリペイドSIM 30日 データ容量8GB 大容量通話付き MAXSIMhttps://t.co/hYtSBVdG2x
ツイッターで現地でプリペイドSIMカードを購入した口コミはほとんどなく、日本国内でハワイで使えるSIMカードを事前に購入して持っていく方が非常に多くいらっしゃいました。
現地ではワイキキやアラモアナセンター内のショップなどで購入可能ですが、ある程度の英語ができないと購入するのは難しいかもしれません。
やはりSIMカードを利用して現地でインターネットを行うことは費用面でも有利になるケースが多い印象です。
5日間容量無制限で2,000円台で購入できるものも存在しています。(ただし容量無制限の場合は満足な通信速度が出ないケースがあります)
ハワイに長期滞在をするのであれば、後述する海外WiFiを長期レンタルするよりもお得になる場合が多いでしょう。
そんなコストパフォーマンス抜群で格安のSIMカードですが、全てのスマートフォンで使用できるわけではありません。
お使いのスマートフォンからSIMカードを抜いて差し替えて設定するという作業が必須となり、そもそもお使いのスマートフォンが現地の周波数(Band)に対応していなけれでば通信ができないということはご存知でないかたも多くいらっしゃるでしょう。
プリペイドSIMカードを購入して現地で使うというのはスマートフォンなどのガジェットに詳しいやや上級者向きの通信手段と言えます。

わしも英語が話せんのでプリペイドSIMカードを使うなら国内で購入するのをおすすめするぞ。

でもSIMカード入れ替えたり、現地の電波が自分が使っているスマホに対応しているかどうか調べたり…いろいろと大変そうだね…。SIMフリーモバイルルーターを持って行っても対応周波数問題があるから難しそうだね…
3.携帯電話会社の海外パケットサービスを利用する
ハワイに行く時、前はイ○トのwifiを借りてましたがソフトバンクユーザーはアメリカ放題があるので不要ということに気が付きました。もしソフトバンクユーザーなら不要。あとはホテルや街中にwifiスポットがあるのでそれで十分だと思います。ただ移動中にどうしてもネット環境が必要ならレンタルを。
— らいでん@アル中 次ライブを見られるのはいつだろう。 (@49akihaya) December 30, 2019
ハワイだと現地で借りて現地空港の返却boxに返せる旅行会社のサービスもあるんですが、周りのイモトのwifi率に驚いたことあります!たまにしか旅行に行かない人は現地simなんて考えもしないし調べもしないと思います。wifi借りてればまだ良くて、海外パケット定額で一日数千円払ってる人が多そう。
— うも (@11monmon11) August 16, 2019
ハワイで携帯電話会社の海外ローミングサービスを使うのであればソフトバンクが最もおすすめです。
ソフトバンクであれば「アメリカ放題」が適用されるため、日本国内の通信プランに関係なく現地での通話や通信が無制限に利用できるという大きなメリットがあります。
しかも、特別な手続きも不要でお使いのスマートフォンの「データローミング」機能をオンにするだけで設定完了です。
ソフトバンクユーザーであればフリーWiFiなどに頼ることなく日本国内からそのままスマートフォンを持っていくことで日本とそれほど変わらずにインターネットができるでしょう。
ドコモやau、その他オンライン専用プランについても事前に設定を行うことで現地でも使用できますが、事前設定が必要なことに加えて若干料金も高額、さらにはドコモ・auのパケット無制限プランに加入していない場合は日本国内でのパケット上限から消費していくこととなるため結果として総支払額は高額になることが多い印象です。
サービス名 | 内容 |
---|---|
ドコモ | ■パケットパック海外オプション 200円/1時間〜 980円/24時間 2,480円/3日間 3,980円/5日間 5,280円/7日間 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限 ■海外パケ・ホーダイ 24.4MB /日|1,980円 無制限/日:2,980円 ◇通話:従量課金 →利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要 |
au | ■世界データ定額 (利用日数:1日から30日) 490円/24時間〜 690円/24時間〜 980円/24時間〜 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限 ◇通話:従量課金 →利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要 |
ソフトバンク | ■アメリカ放題 通話通信無制限で利用料金無料 手続き不要 ◇通話:無制限 →申込手続き不要でデータローミングオンで利用開始 →「海外パケットし放題アプリ」が便利 |
ahamo | ■月間20GBまで通信可能 ※手続き不要 ※20GB以上は追加費用発生 ※15日以上の滞在では通信速度制限あり ◇通話:従量課金 |
povo | ■対応予定 ※詳細は未決定(2021年10月時点) ◇未定 |
LINEMO | ■海外パケットし放題 25MB以下/日:0-1,980円(税込) 25MB以上/日:2,980円(税込) ◇通話:従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可 ※アメリカ放題非対応 |

ソフトバンクを使っている方ならハワイは「アメリカ放題」で通信も通話も無料じゃ。
じゃが、それだけのためにソフトバンクに乗り換えるというのもなんだがもったいないのう…

ahamoもそのまま使えるみたいだけど、オンライン専用プランだし申し込みがちょっと大変そうだね…。
4.【おすすめ】海外専用モバイルWi-Fiルーターを日本からレンタルしていく
これまでに紹介してきたハワイでのインターネット手段についてまとめましょう。
- フリーWiFiを利用する|個人情報流出リスクあり。移動中には使用できない。実際にハワイでフリーWiFiを利用し続けるのは難しい。
- 現地でSIMカードを購入する|英語が話せないと購入は難しい。対応周波数問題があるため端末に対するある程度の知識が必要
- キャリアスマホをそのまま使う|事前に手続きが必要な場合が多く高額となるケースも存在
このようにお使いのスマートフォンがソフトバンクだった場合を除き、どの手段をとっても何かしらのハードルが存在するということがわかりました。
やはりそうした中で最も簡単にハワイでインターネットを行うには「日本国内で海外専用のモバイルWIFIルーターをレンタルしていく」のが一番おすすめです。
- 日本国内で日本語で手続きが完了する
- 現地で使うのに面倒な手続きが不要で電源を入れるだけでインターネットが出来る
- 複数国を移動する際にも周遊対応サービスであれば借り直す必要がない
海外WiFiの使い方
海外WiFiの使い方は非常に簡単です。
日本で「海外専用WiFi」のレンタル手続きをして、自宅もしくはハワイへの渡航便が出ている空港(羽田空港や成田空港など)で受け取りをしてからハワイへ持っていきます。
現地に到着したら、レンタルした海外WiFiの電源をオンにして、お使いのスマートフォンと「WiFi接続」するだけで現地ですぐにインターネットを利用することが可能です。
WiFi接続するには、お使いのスマートフォンの「WiFi接続設定」から、海外WiFiのSSIDを選択して、事前に用意されているパスワードを入力することで接続することができます。
まとめ
以上、ハワイでのフリーWiFiを中心としたインターネット事情と現地でお得にインターネットができる手段についてお伝えしてきました。
- フリーWiFiを利用する|個人情報流出リスクあり。移動中には使用できない。前評判ほど使える場所は少ない。
- プリペイドSIMカードを購入する|現地での購入は英語が話せないと購入は難しい。対応周波数問題があるため端末に対するある程度の知識が必要
- キャリアスマホをそのまま使う|事前に手続きが必要な場合が多く高額となるケースも存在
- 海外専用ポケット型WIFIを日本国内で借りる|一番簡単に海外でインターネットが出来る
このように一番かんたんにしかも安くインターネットをできる手段は海外専用ポケット型WiFiを借りることだということがわかっていただけたと思います。
当サイトいちおしの海外WiFiは「クラウドWiFi」です。
海外WiFiレンタル大手サービスとクラウドWiFiのハワイでの利用料金を比較してみましょう。
ハワイでの1日利用
クラウドWiFi | イモトのWiFi | |
---|---|---|
費用/日 | 1,050円(税込) | 1,880円(税込) |
パケット上限/日 | 1GB(4G高速通信) | 1GB(4G高速通信) |
超過後速度 | 384kbps | 明記なし |
このようにイモトのWiFiに比べてクラウドWiFiの方では約半額の費用で1日1GBまで使用することが可能です。
また、制限後速度についても「384kbps」と明記されているため、極端に低速化して通信できないという心配もありません。
「384kbps」ではインターネットブラウジングやTwitter、インスタグラムへの画像のアップロードなどは難しいですが、LINE電話などのIP電話であれば日本国内とも問題なく行える可能性があります。
常夏の島ハワイを満喫するためにも不安は一つでも少なくしたいものですね。
クラウドWiFi、ぜひご検討ください!

ハワイに行くならクラウドWiFi!覚えておこーっと!
\海外で使うならこれで決まり/
クラウドWiFi
