モナコのインターネット事情は?フリーWiFiは使える?

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モナコはわずか約2キロ平方メートルの小さな国ですが、経済的に豊かでインターネット環境も充実しています。

そのため日本人観光客は、あらかじめ準備してから訪れればモナコ滞在中にインターネットを利用可能です。

この記事ではモナコのインターネット事情と、フリーWiFiをはじめモナコで使えるインターネット接続の手段を紹介します。

手段によって特徴が大きく異なるので、自分にあう手段を探すようにしましょう。

記事では簡単に使えて一番おすすめの手段はどれかも紹介しているので、ぜひ参考にして下さい!

モナコでのインターネット接続手段比較表

スクロールできます
通信品質セキュリティ使いやすさコスト
ポケット型WiFi
フリーWiFi×
プリペイドSIM
海外ローミング
  • ポケット型WiFi(★おすすめ) 
    安全性が高く電源を入れるだけで使える。複数デバイスで利用可能。
  • フリーWiFi 
    無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。
  • プリペイドSIM
    現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。
  • 海外ローミング
    設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
目次(タップしてジャンプ)

モナコのインターネット事情

海外へ行ったときに、渡航先の国でどのくらいインターネットを使えるかはその国のインターネット事情によります。

環境が整備され自国民が快適にインターネットを使える国の方が、観光客も快適にインターネットを使えることは言うまでもありません。

それではモナコのインターネット事情は、どのような感じでしょうか。

とは言っても、モナコはフランスの隣にあるわずか2.1平方キロメートルの小国。

フランスのモバイル通信もモナコで使える状況です。

またモナコ観光をする人は、フランスを観光することも多いでしょう。

そこで、ここではモナコとフランスのインターネット事情をあわせてみていきます。

まずは、世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」を参考に、モナコとフランスのインターネット普及率をみていきましょう。

モナコとフランスのインターネット普及率(2022年)

国名/地域名普及率
モナコ97.0 %
フランス92.2%
日本93.3%
ヨーロッパ平均89.7%
※参照元:「Internet World Stats

モナコのインターネット普及率は97.0%で、ヨーロッパ平均や日本より高くなっています。

さすがセレブが集まる富裕国だけあって、インターネット普及率が非常に高いですね。

ちなみにフランスのインターネット普及率も、日本とほぼ同程度で高いです。

インターネットが普及した日本では、街から離れた観光地でもたいてい何らかの方法でインターネットに接続できます。

人口が0人といったエリアでない限り、たいてい何がしかのインターネット接続手段がみつかるものです。

一方、モナコはそんな日本よりインターネット普及率が高いので、準備してから出掛ければ滞在中はインターネットに困ることはないでしょう。

インターネット普及率の次に気になるのは、インターネット通信速度です。

インターネット接続の手段を確保できても、快適に使えるかは通信速度によります。

以下、インターネット通信速度測定サイト「SPEED TEST」が集計したデータを参考に北モナコやフランスの通信速度をみていきましょう。

モナコとフランスのインターネット通信速度と順位(2022年9月時点)

固定回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
全世界71.39Mbps
6日本172.94Mbps
7アメリカ172.30Mbps
14フランス133.79Mbps
16モナコ127.75Mbps

モバイル回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
世界33.17Mbps
22アメリカ68.34Mbps
30フランス59.86Mbps
45日本41.95Mbps
モナコNo Data
※参照元:SPEEDTEST「Speedtest Global Index

まずモナコの固定回線は通信速度が127.75Mbps、フランスが133.79Mbpsで両国とも日本より40Mbps程遅いです。

日本の固定回線は高速な光回線やCATV回線が普及していて、通信速度に不足を感じることはほとんどありません。

4Kクラスの動画も鑑賞できますし、数百MBレベルのファイルも短時間でダウンロードできます。

一方、そんな日本より少し遅いモナコやフランスの固定回線は、日本人が使うと物足りなく感じることがあるかもしれません。

とはいえ127.75Mbpsも十分に高速なので、旅行中に使う分は特に問題もないでしょう。

次にモバイル回線に関し、まずフランスは59.86Mbpsで日本の約1.5倍速くなっています。

日本ではモバイル回線に関しても高速な4G・5Gが普及しており、通信速度に不満を感じることはほとんどありません。

スマートフォンなどのインターネットでもYouTubeを鑑賞できますし、SNSもさくさく表示されます。

フランスのモバイル回線は、そんな日本よりもずっと高速なので日本人は快適に使えそうですね。

一方でモナコのモバイル回線に関しては残念ながらデータ数が少なかったようで、SPEED TESTでは統計結果がありませんでした。

そこで本記事では、別の通信速度測定サイト「nPerf」でモナコにおけるモバイル回線の通信速度を調べました。

nPerfでは自サイトで計測されたデータを、地図上で表しています。以下、nperfの地図キャプチャをご覧ください。

nperfの地図キャプチャ【モナコ周辺/Orange(フランスの通信キャリア)】

monaco wifi002 2
※参照元:nperf公式サイト
※キャプチャ内にあるように点の色によって、通信速度測定の結果がわかります。

nperfの地図キャプチャ【モナコ周辺/Monaco Telecom(モナコの通信キャリア)】

monaco wifi003
※参照元:nperf公式サイト

ご覧のように、両キャリアの測定結果ともに、80Mbps程度かそれ以上を示す赤い丸のマークが多いです。

それより遅い20Mbps超の橙色マークもありますが赤丸の方が多く、それより遅い青や緑のマークは少なくなっています。

これらのデータをみる限り、モナコではモバイル回線が高速で快適に使えそうですね。

日本人がモナコに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは?

モナコのインターネット事情は、固定回線の通信速度以外は日本と同等以上によいことをみてきました。

それでは、そんなモナコへ日本人が旅行や出張で出掛けるときは、どのような手段でインターネットに接続できるでしょうか。

考えられる方法は、以下の4種類です。

モナコでインターネットに接続する4つの方法
  1. ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
  2. モナコで利用可能なプリペイドSIMを購入する
  3. 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う
  4. モナコに対応した海外用ポケット型WiFiのルーターをレンタルする

これらは、日本人だけでなく海外を訪れる観光客がよく使うインターネット接続の手段です。

ただ手段によって使い勝手が異なるので、自分にあった方法をえらぶようにしましょう。以下、それぞれどんな手段か解説しますね。

1.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する

フリーWiFiとは名前の通り、無料で提供されているWiFi環境のことです。

日本でもフリーWiFiはホテルや街のカフェ、ファミレスなど様々な場所で提供されています。

そのため、普段からよく使っていると言う方も多いでしょう。

モナコでもフリーWiFiの環境があれば、WiFi経由でインターネットに接続できます。

それでは、モナコにはどのくらいフリーWiFiスポットがあるでしょうか。

有名な海外用観光ガイドブック「地球の歩き方」では、モナコのインターネット事情について以下のように書いています。

ほとんどのホテルで(WiFiを)無料で提供しており、レセプションでアクセスコードとパスワードを教えてもらえば使える。
空港、ファストフード店など、無料WiFi接続サービスを提供している施設も多く、無線LAN対応のノートパソコンやスマートフォン、タブレットPCを持っていれば自由にインターネット接続ができるので活用したい。

参照元:「地球の歩き方 A08 南仏プロヴァンス コート・ダジュール&モナコ 2020〜21」(P286~287)

地球の歩き方の情報をみる限り、モナコではフリーWiFi(無料WiFi接続サービス)を使えるスポットが豊富にありそうですね。

また、モナコ政府観光局の公式サイトでは、モナコ国内におけるインターネット接続の提供状況について以下のように記載しています。

インターネット接続がスムーズにできる無料WiFiスポットがモナコには沢山あります。

参照元:モナコ政府観光局公式サイト

モナコ政府観光局公式サイトの上記URLでは、同国唯一のキャリア「Monaco Telecom」が提供するフリーWiFiスポットのマップも公開しています。

興味があればご覧ください。

一方、地球の歩き方では同じページで、以下のように注意もしています。

WiFiスポットでは、通信速度が不安定だったり、繋がらない場合があったり、利用できる場所が限定されたりするというデメリットもある。

地球の歩き方が書くように、フリーWiFiは通信品質や利便性の面で問題があるのは否めません。

地球の歩き方では、より快適に使えるインターネット接続手段として海外ローミングや海外用ポケット型WiFiをあげています。

フリーWiFiの問題点や、フリーWiFi以外の方法については後述しますね。

次項からは、モナコ観光の際に日本人がよく訪れる場所に、どのくらいフリーWiFiスポットがあるかみていきましょう。

空港のフリーWiFiスポットは?

海外へ行ったときに、インターネット環境があると便利な場所の1つが空港です。

海外の空港では入出国の手続きや搭乗待ちなどで、滞在する時間も長くなります。

空港内でインターネットが使えれば、観光情報やSNSをチェックしたり動画をみたりして有意義に時間を潰せるわけです。

それではモナコへいくときに使う空港では、フリーWiFiが使えるでしょうか。

ただモナコ国内には、航空機が離着陸できるような空港はありません。

飛行機でモナコへ行く場合は、最も近いフランスのニースにあるコート・ダジュール空港を使うのが一般的です。

コート・ダジュール空港の公式サイトには、フリーWiFiの提供について以下のように記載されていました。(当サイトが翻訳しています。)

空港内では全国初の高速フリーWiFi(最大100Mbps)がいつでも使い放題です。
当空港のフリーWiFiはヨーロッパで最も設備が整っており、最大5,000人が同時に接続できるようになっています。

参照元:コート・ダジュール空港公式サイト

この記載をみる限りコート・ダジュール空港では、フリーWiFiで快適にインターネット接続できそうですね。

観光地にはどのくらいフリーWiFiスポットがある?

はじめに結論を述べると、世界中から観光客が多く訪れるモナコには、多くのフリーWiFiスポットがあります。

専用アプリなどを使って事前に調べておけば、観光地周辺のフリーWiFiスポットを比較的簡単にみつけられるでしょう。

ここでは世界中のフリーWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」で、各観光地のフリーWiFi提供状況を調べています。

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map LLC無料posted withアプリーチ

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。

青い丸の中に数字が書かれているマークは、周辺にその数字の分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

また灰色の丸マークは、WiFiMAP上で長い間使われた形跡が確認できていないフリーWiFiスポットになります。

monaco wifi005
monaco wifi004

「モナコ公国大公宮殿」は、12世紀に建築されたモナコ大公の宮殿。

夏期のみですが、絢爛豪華な内部も見学が可能です。

またモナコ公国大公宮殿は丘の上にあり、宮殿前の広場からはモナコの街並みが一望できます。

WiFiMAPをみると、モナコ公国大公宮殿周辺に多くのフリーWiFiスポットがあるのがわかりますね。

古き良きモナコの街並みがみられる旧市街や、グレース・ケリーが眠るモナコ大聖堂もモナコ公国大公宮殿の近くです。

モナコのホテルではフリーWiFiが使える?

海外旅行をする際は、ホテルに滞在する時間も長くなります。

そのためホテルにインターネット接続の環境があれば、観光情報を調べたりYouTubeをみたりして時間を有効に使えるので便利です。

それではモナコのホテルでは、フリーWiFiが使えるでしょうか。

ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、モナコのホテルにおけるフリーWiFiの設置状況を調べました。結果は以下の通りです。

モナコのホテルにおけるフリーWiFi設置状況

都市掲載ホテル数フリーWiFiが設置されたホテル数設置割合
モナコ全域4235約83%
※2022/10/22時点の情報です。

ご覧のとおり、Booking.comのデータをみる限りでは8割以上のホテルでフリーWiFiが提供されていました。

このデータをみると、モナコではだいたいホテルでフリーWiFiを使いインターネット接続できると考えてよさそうですね。

ちなみに3つ星以上のホテルに絞って検索したところ、29軒中28軒のホテルでフリーWiFiが提供されていることも確認しています。

フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない

人気の観光地をはじめ、モナコ観光の際に日本人がよく訪れそうな場所では、フリーWiFiスポットが比較的豊富にあることをみてきました。

そのためモナコ観光の際に使うインターネット接続の手段は、フリーWiFiだけでよいと考えている方もいるでしょう。

けれどフリーWiFiにはセキュリティ上の問題があるのに加え不便な面も多く、メインで使うインターネット接続の手段として適していません。

以下、その理由を簡単に解説しますね。

1.フリーWiFiの通信は、簡単に盗み見られてしまう

WiFiの通信を、他の人に見られないようにするためには暗号化の設定が欠かせません。

しかしフリーWiFiは暗号化されずに運用されていることが多く、仮に暗号化されていてもパスワード解除に使うパスワードが公開されています。

そのため悪意のある第三者にとって、フリーWiFiの通信を盗み見ることは難しくありません。

フリーWiFi上で個人情報を送受信すると、それが盗み見られてしまう可能性があるのです。

フリーWiFi上でクレジット決済やアプリ決済を行った場合は、クレジットカード番号が盗み見られ不正利用される可能性も否定できません。

2.フリーWiFiの偽物=なりすましによる被害も多い

本物のフリーWiFiを装った、なりすましによる被害も少なくありません。

なりすましと知らず接続してしまった場合は、悪意のある第三者に通信内容が全て丸見えになってしまう可能性も。

その結果、個人情報を盗み見られたりウイルスに感染させられたりする可能性があるのです。

さらに悪いことに、なりすましか本物か見分けるのは、WiFiを使い慣れた熟練者にとっても簡単ではありません。

その結果、なりすましにいつのまにか接続していて、気づいたら大きな被害が発生していた、なんてこともあり得るのです。

こんなふうにセキュリティ上のリスクが高いフリーWiFiは、ただでさえ日本に比べ治安がよいとは言えない海外で安心して使えませんね…。

3.フリーWiFiは限られた場所でしか使えない

フリーWiFiを使えるのは、専用の設備(WiFiルーター)が設置された場所のすぐ近くに限られます。

たとえば一番近くにあるフリーWiFiスポットが200m先のカフェであれば、原則としてフリーWiFiが使えるのはそのお店の中だけです。

日本の観光地であれば、電波さえ届けば手元のスマートフォンでいつでもどこでもインターネットが使えます。

いつでもスマートフォンの地図を調べたり、今撮影したばかりの写真をLINEで友達に送ったりできて便利です。

けれどモナコでフリーWiFiしかインターネット接続の手段がないと、そんな風にスマートフォンを便利に使えません。

普段からスマートフォンを使い慣れている日本人にとっては、不便に感じることでしょう。

4.フリーWiFiは通信品質が悪いことも少なくない

フリーWiFiの通信品質は、スポットごとに大きな差があります。

特に問題なく使えるスポットも多いですが、通信速度が遅くSNSも表示できないといったスポットも少なくありません。

モナコのように観光人気の高い国では、1つのフリーWiFiスポットに多くの観光客が殺到して通信品質が悪化するなんてこともあります。

フリーWiFiは無料で手軽に使える反面、このように問題が多いです。

モナコへ行く際は、しっかり他のインターネット接続手段を確保することをおすすめします。

何か事情があって、他の手段が使えない場合に限りフリーWiFiを使うとよいでしょう。

もしくはデータ通信量を節約する目的で、動画をみるときだけ使うといった活用法もあります。

pman sadピーマンくん

フリーWiFiって無料で気軽に使えると思ってたけど、、、

tomato ojiトマト先生

フリーWiFiは簡単に使える反面、デメリットが多いことも覚えておくんじゃぞ。

フリーWiFiよりモバイル通信の方が圧倒的に使えるエリアが広い

モナコでは、フリーWiFiを使えるスポットが数多くありました。

しかし、そんなフリーWiFiと比較しても、モバイル通信の方が断然使えるエリアが広いです。

国土が小さなモナコは、以下のように国全体がすっぽりと高速なLTEによるモバイル通信の提供エリア内となっています。

Monako Telecomのモバイル通信(LTE)提供エリアマップ【モナコ公国全域】

monaco wifi013
参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト
※地図のなかで赤く塗られた部分が、モバイル通信(4G/LTE)の提供エリア範囲

Orange(フランスのキャリア)のモバイル通信(LTE)提供エリアマップ【モナコ公国と周辺】

monaco wifi014
参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト

つまりモナコではわざわざフリーWiFiスポットを探さなくても、モバイル通信ならインターネットに接続できる可能性が高いわけです。

その意味でも、モナコではフリーWiFiよりモバイル通信系のインターネット接続手段をおすすめします。

2.モナコで利用可能なプリペイドSIMを購入する

プリペイドSIMとは、前払い制で使えるモバイル通信のサービスです。

最低利用期間がないことから、旅行中だけ使えるインターネット接続手段が欲しい観光客によく選ばれています。

フリーWiFiと違い、プリペイドSIMは電波さえ届けばどこでもインターネット接続が可能で、通信内容を他人に見られてしまう不安もありません。

その分、フリーWiFiよりはるかに便利かつ安全に使えるわけです。

プリペイドSIMで、3GB/10日というプランであれば、10日の有効期限内に合計3GBのモバイル通信が使えます。

モナコにも通信キャリアがありますが、基本的には地元民向けのサービスがメイン。

一方、隣国フランスのキャリア「Orange」では、以下のようなモナコ用プリペイドSIMプランが販売されていました。

Orange※

スクロールできます
プランの内容料金日本円
10GB/14日間49.90ユーロ約7,329円
参照元:Orange公式サイト
※掲載しているのはプランの一部内容です。プランの詳細やここに掲載していない他プランについては公式サイトを確認下さい。
※1ユーロ=146.88円(2022/10/24時点のレート)で計算しています。

上記のようなプランをフランス国内で購入して、モナコで使うことも可能です。

ただしその場合は、フランス語や英語でショップ店員とコミュニケーションをとらなくてはなりません。

海外では事情が分からない外国人相手に、店員が実際よりずっと高値でプランを売ろうとする例も多いです。

そういった点が不安であれば、日本のAmazonなどでプリペイドSIMを購入してから持ち込む方が安心ではあります。

インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい

プリペイドSIMをえらぶときに注意が必要なのは、使えるようにするためのハードルが高いことです。

具体的には、以下にあげる設定・条件があります。

モナコでプリペイドSIMを使うための3つの条件
  • 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている
    ※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い
  • 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
  • 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる

これらの意味が理解できて、少しのトラブルなら自分で解決できるくらいインターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMは使えません。

自信のない方は、せっかく購入しても使えずプランが無駄になってしまう可能性があります。

そのため次項以降で紹介する、より簡単な手段を検討いただくとよいでしょう。

3.キャリアの海外ローミング

日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。

恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?

キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。

各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。

サービス名内容
ドコモ■パケットパック海外オプション
200円/1時間〜
980円/24時間
2,480円/3日間
3,980円/5日間
5,280円/7日間
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限
■海外パケ・ホーダイ
24.4MB /日|1,980円
無制限/日:2,980円
◇通話:従量課金
→利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要
au■世界データ定額
(利用日数:1日から30日)
490円/24時間〜
690円/24時間〜
980円/24時間〜
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限
◇通話:従量課金
→利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要
ソフトバンク■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
ahamo■月間20GBまで通信可能
※手続き不要
※20GB以上は追加費用発生
※15日以上の滞在では通信速度制限あり
◇通話:従量課金
povo■対応※
LINEMO■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
※アメリカ放題非対応
UQ mobile■対応
楽天モバイル■非対応
※2022年10月時点
※povo1.0の一部ユーザーは使えない可能性があります。

注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。

パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。

ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。

tomato ojiトマト先生

キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。

4.海外で使えるポケット型WiFiを日本でレンタルして持っていく

海外旅行や出張で渡航する際、現地でインターネットを使うのに最も安全で便利な方法として挙げられるのが
日本でレンタルしたポケット型WiFiを現地で使う事です。

これまで紹介したフリーWiFiやプリペイドSIMと比較した場合の特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルした場合の特徴
  • インターネットを安全に使える
  • 電源を入れた時だけ料金が発生する
  • 事前に受け取りが出来る
  • 1台の端末で世界134ヶ国の周遊が可能

インターネットを安全に使える

前述したように、フリーWiFiはセキュリティの脆弱性がマイナス要素となっており、海外で安全にインターネットを使用することにおいては対局にあります。

ビジネスで国外へ出張される場合、機密ファイルのデータ送信やクレジットカードの情報などを入力することもあるので尚更顕著であると言えるでしょう。

通信速度の観点から見ても、決して快適な速度で通信ができるとは言えなく、例えば現地で近くのレストランを探したり、SNSで画像を投稿する時にも時間がかかってしまうようでは快適なインターネットとは言えません。

その点、海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルしていけば個別のネットワークとパスワードで保護されているため、快適な速度で安全なインターネット環境を有することができます。

電源を入れた時だけ料金が発生する

従来の海外用ポケット型WiFiの多くは、日本でレンタルしてから帰国後に返却をするまで料金が加算されていくシステムが主流であり、データ通信をしない日であっても料金が発生していました。

例えば人気国のハワイなら日本からのフライト時間が8時間ほど、アメリカのロサンゼルスであればフライト時間だけでも10時間以上となりますが、これまではインターネットを使用していないこの時間においても料金がかかっていました。

当サイトがおすすめする海外用ポケット型WiFiは、電源を入れた時だけ料金が発生するので、フライト時間や現地でWiFiを使用していない時は通信料が無料となっている事が特徴と言えます。

事前に受け取りが出来る

プライベートであってもビジネスにおいても、渡航先でスケジュールを組む方が大半だと思われますが
海外でインターネット環境を手配するには、それなりの知識や言語を要します。

例えば現地でSIMを手配するとなると、販売している所に出向き現地の言葉、または英語で商品を購入して自身の端末との接続を行う作業が必要となり、本来計画していたスケジュールを変更することも。

海外用のポケット型WiFiを日本でレンタルして、事前に受け取っておけば現地でも計画的にスケジュールが組めると言えるでしょう。

1台の端末で世界134ヶ国の周遊が可能

当サイトがおすすめする海外用ポケット型WiFiはクラウドSIMという規格を用いているため、利用場所に応じてクラウドサーバー上に存在する複数のSIMカードから最適なものを自動的に適用する仕組みとなっています。

海外においてもその利点を発揮し、日本を含めた世界134の国や地域でインターネットを利用できます。

このクラウドSIMの起用により、これまで国を跨ぐ度に変更していた設定や手続きの必要がなくなったことが、日本からWiFiをレンタルするメリットの最たるものと言えるでしょう。

\安全で快適に使える/
クラウドWi-Fiを見る >data

まとめ

モナコ観光でよく使う空港やホテル、モナコの観光地周辺ではフリーWiFiを使える場所が多いです。

しかしフリーWiFiはセキュリティ的な不安が大きい上に、使える場所が限られるなど問題が少なくありません。

そのためモナコでは、フリーWiFi以外のインターネット接続手段を確保することをおすすめします。

プリペイドSIMであれば、モバイル通信でフリーWiFiスポットが近くになくてもインターネット接続が可能。

フリーWiFiのようなセキュリティ上の不安もありません。

ただプリペイドSIMは、使えるようにするための条件や設定が難しい点は注意しなくてはなりません。

インターネット設定に相当慣れた方でないと使いこなせないので、自信のない方は、より簡単な手段をおすすめします。

次に海外ローミングや海外用ポケット型WiFiも、モバイル通信で電波さえ届けばどこでもインターネットに接続可能です。

その上、この2つはプリペイドSIMのように設定が難しくはなく、インターネット設定に不慣れな方でもたいてい無理なく使えます。

ただし、海外ローミングはプランや設定によっては想定外の料金が発生してしまう点は注意しなくてはなりません。

料金をおさえるためには、プランや設定を注意深くチェックする必要があります。

その点、海外用ポケット型WiFiなら、完全定額制でレンタルできるプランが多く安心です。

たとえばポケット型WiFi「クラウドWiFi」なら、モナコで1GB/日のモバイル通信を900円/日の完全定額制で使えます。

クラウドWiFiはクラウドSIM技術によって、電源を入れるだけで最適な電波を取得しインターネット接続できるのもメリットです。

簡単で快適なインターネット接続手段を確保して、モナコ観光を思いっきり楽しんできてください!

tomato ojiトマト先生

やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!

pman ideaピーマンくん

モナコ旅行へ行くならポケット型WiFiがおすすめだよっ!

\安全で快適に使える/
クラウドWi-Fiを見る >data

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WiFiPman登場人物紹介

■ピーマンくん■

Pman学園の生徒の一人。通信系の知識を学ぶために日夜勉強に励む努力家。好きなものはピーマンの肉詰め。
■トマト先生■

Pman学園の先生。ポケットWiFiのみならず通信系界隈の知識が豊富。トレードマークはちょっとグレーになってきている口髭。話が長いことが玉に瑕。
■レモンちゃん■

Pman学園の生徒でみんなのアイドル的存在。容姿端麗でかつ勉強が得意で通信関係の補足知識をよく教えてくれる。最近の流行りはヘアアレンジ。

この記事を書いた人

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