ミャンマーのインターネット事情は?フリーWiFiは使える?

  • URLをコピーしました!

ミャンマーは美しいパゴダや僧院など、魅力的な観光スポットが多い国です。

一方、インターネット事情に関しては、日本に比べ大幅に遅れていると言わざるを得ません。

この記事ではミャンマーのインターネット事情と、フリーWiFiをはじめミャンマーで使えるインターネット接続手段の種類を紹介します。

手段によって使いやすさや品質に差があるので、自分にあう種類を選ぶようにしましょう。

記事では簡単でおすすめな手段はどれかも解説しているので、ぜひ参考にして下さい!

ミャンマーでのインターネット接続手段比較表

スクロールできます
通信品質セキュリティ使いやすさコスト
ポケット型WiFi
フリーWiFi×
プリペイドSIM
海外ローミング
  • ポケット型WiFi(★おすすめ) 
    安全性が高く電源を入れるだけで使える。複数デバイスで利用可能。
  • フリーWiFi 
    無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。
  • プリペイドSIM
    現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。
  • 海外ローミング
    設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
目次(タップしてジャンプ)

ミャンマーのインターネット事情

海外へいったときに渡航先の国で快適にインターネットを使えるかは、その国のインターネット事情によります。

自国民が不自由なくインターネットを使えるくらい環境整備がすすんだ国の方が、その国を訪れる観光客もインターネットが使いやすいのです。

それではミャンマーのインターネット事情はどんな感じでしょうか?

まず世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」を参考に、ミャンマーのインターネット普及率をみていきましょう。

ミャンマーのインターネット普及率(2022年)

国名/地域名普及率
ミャンマー51.9 %
日本93.3%
アジア平均67.4%
※参照元:「Internet World Stats

ミャンマーのインターネット普及率は51.9%で日本に比べ40%以上低い上に、アジア平均よりも低いです。

インターネットが普及した日本では、街から離れた場所にある観光地でもたいてい何らかの方法でインターネットに接続できます。

人が全く住んでいないようなエリアでない限り、インターネット接続の手段が何もないということはほとんどありません。

一方、そんな日本より大分インターネット普及率が低いミャンマーで日本人観光客は、インターネット環境の確保に苦労しそうですね。

ミャンマー滞在中にインターネットを使いたいときは、事前に十分な準備をしておくことをおすすめします。

インターネット普及率の次に気になるのは、インターネット通信速度です。

インターネット接続できる手段があっても、不自由なく使えるかは通信速度によります。

以下、インターネット通信速度測定サイト「SPEED TEST」が集計したデータを参考にミャンマーの通信速度をみていきましょう。

ミャンマーのインターネット通信速度と順位(2022年9月時点)

固定回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
全世界71.39Mbps
6日本172.94Mbps
7アメリカ172.30Mbps
129ミャンマー18.51Mbps

モバイル回線

スクロールできます
順位国名通信速度(下り)
世界33.17Mbps
22アメリカ68.34Mbps
45日本41.95Mbps
75ミャンマー25.18Mbps
※参照元:SPEEDTEST「Speedtest Global Index

まずミャンマーの固定回線は18.51Mbpsで、日本の約1/10です。

日本の固定回線は高速な光回線が普及していて、通信速度で不満を感じることはほとんどありません。

SNSやホームページはさくさく表示されますし、重たい音楽ファイルや動画ファイルでも短い時間でダウンロードできます。

一方でミャンマーの固定回線は日本より大分遅いので、日本人が使うとストレスを感じるシーンが多そうですね。

ミャンマーの固定回線は、通信速度に期待しない方がよいでしょう。

次にモバイル回線に関し、ミャンマーの通信速度は25.18Mbpsで日本より約16Mbps遅いです。

4G・5Gクラスの高速な通信技術が普及している日本では、モバイル回線の通信速度についても物足りないと感じることはほとんどありません。

モバイル回線でもスムーズにSNSなどが表示されますし、YouTubeも鑑賞できます。

一方、そんな日本より遅いミャンマーのモバイル回線は、日本人が使った場合に物足りなく感じることがあるかもしれません。

けれど日本より遅いとはいえ、固定回線の差に比べればずっと小さいように見受けられます。

実際、ミャンマーでは固定回線よりモバイル回線の方が速いぐらいです。

20Mbpsを超える通信速度がでるのであれば、旅行中に使う分には問題ないでしょう。

少なくともミャンマーでは海外ローミングやポケット型WiFiのような、モバイル通信を使ったインターネット接続サービスの方が活躍しそうです。

日本人がミャンマーに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは?

ミャンマーのインターネット事情は、日本に比べると良いとは言えないことをみてきました。

それではそんなミャンマーへ日本人が観光や出張で訪れた際は、どのような手段でインターネットに接続できるでしょうか。

考えられる手段は、以下の4種類です。

ミャンマーでインターネットに接続する4つの方法
  1. ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
  2. ミャンマーで利用可能なプリペイドSIMを購入する
  3. 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う
  4. ミャンマーに対応した海外用ポケット型WiFiのルーターをレンタルする

この4種類は日本人に限らず、海外旅行をする人によく選ばれるインターネット接続手段です。

ただ種類ごとに使い勝手が大きく異なるので、自分に合う手段を選ぶとよいでしょう。

以下、1つずつどんな手段か解説していきますね。

1.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する

フリーWiFiとは名前の通り、無料で提供されているWiFi環境のことです。

日本でもホテルや街のカフェ、ファミレスなど様々な場所で提供されているので、使ったことがある方も多いでしょう。

ミャンマーにもフリーWiFiの設備があれば、日本人観光客はWiFi経由でインターネットに接続できます。

それではミャンマーには、どのくらいフリーWiFiスポットがあるでしょうか。

有名観光ガイドブック「地球の歩き方」では、ミャンマーのフリーWiFi事情について以下のように書いています。

ほとんどのホテルやゲストハウスではWi-Fiが無料で利用できる。
Wi-Fiはレストランやカフェ、ショップやマッサージ店にも導入されており、店のサービスを利用すれば無料で使える。
客室位置や通信サービスによっては接続が不安定で遅いこともある。
停電も多く、ホテルや航空券の予約途中で通信不能になってしまって困った、という事態もしばしば。 
重要なやりとりをする場合は、最寄りの高級ホテルのカフェなどでWi-Fiを利用するのもひとつの手。

お茶代は少々かさむが、冷房の効いた快適な環境でネットサーフィンできる。

参照元:「地球の歩き方 D24 ミャンマー(ビルマ) 2020〜21」(P274)

地球の歩き方をみる限り、ミャンマーではフリーWiFiを使えるスポットは豊富にありそうですね。

ただ地球の歩き方も記載しているように、フリーWiFiは通信品質などの問題がある点は否めません。

フリーWiFiの問題点や、フリーWiFi以外のインターネット接続手段については後述しますね。

次項からは、ミャンマーのなかでも日本人が特によく訪れる場所にどのくらいフリーWiFiスポットがあるかみていきましょう。

空港のフリーWiFiスポットは?

海外旅行の際、インターネットを使いたくなる場所の1つが渡航先の空港です。

空港では入出国手続きや飛行機待ちで滞在時間が長くなることも多く、インターネットが使えればSNSをみるなどして有意義に過ごせます。

それでは、ミャンマーの空港ではフリーWiFiが使えるでしょうか。

以下、ミャンマーのなかでも特に日本人がよく使うと考えられる空港で、フリーWiFiが提供されているかみていきましょう。

「ヤンゴン国際空港」は、ミャンマーの旧首都にして最大の都市「ヤンゴン」にある空港です。

空港の公式サイトには、フリーWiFiの提供について以下のように記載されています。(当サイトが日本語に訳しています。)

Q:ヤンゴン国際空港でフリーWiFiは使えますか?
A:はい。WiFiネットワーク(T1はWiFI@YIA、T3はWiFI@YIAT3)を検索して接続後、登録作業を行って下さい。
登録後、YIAのフリーWiFiを30分間利用可能です。
YIAのフリーWiFi登録は、インフォメーションデスクでも受け付けております。

参照元:ヤンゴン国際空港公式サイト

公式サイトをみる限り、ミャンマーで日本人がよく使う上記空港ではフリーWiFiでインターネット接続できそうですね。

ただヤンゴン国際空港では、フリーWiFiを使える時間が30分と短いのは気になります。

ヤンゴン国際空港でフリーWiFiを使う際は、利用時間に気を付けた方がよいでしょう。

観光地にはどのくらいフリーWiFiスポットがある?

先に結論を述べると、ミャンマーの人気観光地周辺では、複数のフリーWiFiスポットを見つけられることが多いです。

特に市街地では、フリーWiFiスポットが豊富に存在する場合もあります。

専用アプリなどを使って事前に調べておけば、比較的簡単に行き先周辺のフリーWiFiスポットをみつけられるでしょう。

ここでは世界中のフリーWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」で、各観光地のフリーWiFi提供状況を調べています。

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN

WiFi Map LLC無料posted withアプリーチ

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。

青い丸の中に数字が書かれているマークは、周辺にその数字の分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

また灰色の丸マークは、WiFiMAP上で長い間使われた形跡が確認できていないフリーWiFiスポットになります。

myanmar wif003
myanmar wifi002

世界遺産「シュエダゴン・パゴダ」は、高さ100mを超える黄金色の仏塔が印象的なヤンゴンで最も人気の観光スポット。

釈迦や釈迦誕生の前にこの世に姿を現した菩薩3人の遺体一部が収められていると信じられていることから、ミャンマー最大の聖地とされます。

黄金色の仏塔は夜にはライトアップされ、さらに荘厳な雰囲気に。

シュエダゴン・パゴダ内には仏塔以外にも廟や仏像などの見どころが多くある他、土産物店なども入っています。

WiFiMAPをみると、ヤンゴンでも人気の観光スポットだけあり、周辺には非常に多くのフリーWiFiスポットがあるのが確認できますね。

ミャンマーのホテルではフリーWiFiが使える?

海外旅行をする際に、インターネットを一番使いたくなる場所の1つが宿泊先のホテルです。

海外のホテルでは滞在する時間が長くなることも多いですが、言葉の分からないテレビを見ても楽しめません。

その結果、退屈を強いられるわけですが、インターネットがあれば観光情報をチェックしたりYouTubeをみたりして時間を有効に使えて便利です。

それでは、ミャンマーのホテルではフリーWiFiが使えるでしょうか。

ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、ミャンマーのホテルにおけるフリーWiFiの設置状況を調べました。

結果は以下の通りです。

ミャンマー主要観光地のホテルにおけるフリーWiFi設置状況

スクロールできます
都市掲載ホテル数フリーWiFiが設置されたホテル数設置割合
ミャンマー全域187172約92%
ヤンゴン7066約94%
バガン1514約93%
インレー湖1716約94%
マンダレー2222100%
※2022/11/9時点の情報です。

あくまでBooking.comのデータをみる限りですが、ミャンマーでは9割を超えるホテルでフリーWiFiが提供されています。

Booking.comに掲載されない安い宿も多いと想定されるものの、日本人観光客が使いそうなホテルではたいていフリーWiFiが使えると考えてよさそうですね。

ただし、それでも全てのホテルでフリーWiFiが提供されているわけではないので、確実につかいたいときは事前に確認するようにしましょう。

フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない

ミャンマーの空港・人気観光地・ホテルではフリーWiFiを使える場所が多いことをみてきました。

そのため「フリーWiFiでこのくらいインターネットが使えるなら、他の手段は必要ないかな」と考えている人もいるかもしれません。

しかしフリーWiFiにはセキュリティ的にも利便性にも問題があり、海外でメインに使うインターネット接続の手段としておすすめできません。

以下、その理由を詳しく解説しますね。

1.フリーWiFiの通信は簡単に盗み見られてしまう

WiFiの通信を他人に見られないようにするためには、暗号化の設定が必須です。

しかしフリーWiFiの通信は、暗号化されていないことが少なくありません。

仮に暗号化されていても、暗号解除に使うパスワードが公開されています。

そのため悪意のある第三者にとって、フリーWiFiの通信を盗み見ること自体は技術的に難しくないのです。

その結果、フリーWiFi上で個人情報を送受信すると、その内容が盗み見られてしまう可能性があります。

フリーWiFi上でクレジット決済やアプリ決済を行った場合は、クレジットカード番号が盗み見られ不正利用される可能性も否定できません。

2.フリーWiFiの偽物=なりすましによる被害も多い

本物のフリーWiFiを装った偽物=「なりすまし」による被害も少なくありません。

なりすましに接続してしまった場合、悪意のある第三者に通信内容が全て筒抜けになってしまう可能性があります。

その結果、個人情報を盗み見られたりウイルス感染させられたりしてしまうのです。

さらに、なりすましか本物のフリーWiFiかを見分けるのは、普段からフリーWiFiを使い慣れた方にとっても簡単ではありません。

なりすましへ知らず知らず接続していて、ずっとあとになってから被害に気付くなんてこともあるのです。

3.フリーWiFiは使える場所が限られる

WiFiの電波はそんなに遠くまでとばないので、フリーWiFiが使える場所は限られてしまいます。

たとえば最寄のフリーWiFiスポットが300m先のカフェなら、フリーWiFiが使えるのは基本的にそのお店のなかだけです。

お店が広かったり設備が貧弱だったりした場合は、「テーブルによっては電波が届かない」なんてこともあるかもしれません。

日本では街から離れた場所にある観光地でも、たいてい手元のスマートフォンでインターネット接続が可能です。

道に迷ったら地図アプリを調べられますし、撮ったばかりの写真をLINEで友達に送ったりできます。

しかしミャンマーでフリーWiFiしかインターネット接続の手段がないと、そんな風にスマートフォンを便利に使えません。

スマートフォンを使い慣れた日本人にとって、そんな環境は不便に感じるのではないでしょうか。

4.フリーWiFiは通信品質が悪いことも多い

フリーWiFiの通信品質は、スポットによって差があります。

何の問題もなく快適に使えるスポットも多いですが、通信速度が極端に遅く思うようにインターネットが使えないスポットも少なくありません。

フリーWiFiが目当てで入ったカフェで、通信品質が悪くて使えなかったらがっかりですね…。

フリーWiFiが使えなかったとしても、カフェ代は支払わないといけません…。

こんな風にフリーWiFiは問題が多いです。

ミャンマーでは、フリーWiFi以外のインターネット接続手段を準備することをおすすめします。

フリーWiFiは何かの事情で他のインターネット接続手段が使えない場合に限り、個人情報の送受信を避け必要最低限だけ使うようにしましょう。

データ通信量を節約する目的で、動画をみるときだけホテルなどの比較的安心なフリーWiFiを使うという手はあります。

pman sadピーマンくん

フリーWiFiって無料で気軽に使えると思ってたけど、、、

tomato ojiトマト先生

フリーWiFiは簡単に使える反面、デメリットが多いことも覚えておくんじゃぞ。

フリーWiFiよりモバイル通信の方が圧倒的に使えるエリアが広い

ミャンマーではフリーWiFiに比べ、モバイル通信の方が断然使えるエリアが広いです。

ヤンゴン・バガン・インレー湖・マンダレーといった人気観光地の大部分は、以下の通り3Gかより高速な4G/LTEの提供エリア内です。

MPTのモバイル通信(3G・4G/LTE)提供エリアマップ※

ヤンゴン周辺

myanmar wifi029
参照元:COLLINS COVERAGE公式サイト
※地図のなかで黄色く塗られた部分が3G、赤く塗られた部分がより高速な4G/LTEの提供エリア範囲

バガン周辺

myanmar wifi030

インレー湖周辺

myanmar wifi031

マンダレー周辺

myanmar wifi032

つまり、これらエリアであれば、わざわざフリーWiFiスポットを探さなくてもモバイル通信でインターネット接続できる可能性が高いわけです。

上記エリアではフリーWiFiスポットがない場所も少なくありませんが、モバイル通信ならインターネット接続できる可能性があります。

こういった意味でも、ミャンマーではフリーWiFiよりこれから紹介するモバイル通信系のサービスを準備した方がよいでしょう。

2.ミャンマーで利用可能なプリペイドSIMを購入する

プリペイドSIMとは、前払い制で必要な分だけ購入できるモバイル通信のサービスです。

最低利用期間がないため、旅行中だけ使えるインターネット接続手段を探している観光客によく選ばれます。

プリペイドSIMでたとえば2GB/7日というプランであれば、有効期限が7日で、その間に合計2GBまでモバイル通信が可能です。

モバイル通信であれば、フリーWiFiスポットが近くになくても電波さえ届けばインターネットに接続できます。

フリーWiFiのようなセキュリティ上の不安もありません。

当サイトが調査したところ、ミャンマーでは以下のような観光客向けプリペイドSIMが販売されていることがわかりました。

MPT※

スクロールできます
プランの内容料金日本円
3GB/30日29,999チャット約2,100 円
10GB/30日49,999チャット約3,500 円
35GB/30日99,999チャット約7,000 円
参照元:MPT公式サイト
※掲載しているのはプランの一部内容です。プランの詳細やここに掲載していない他プランについては公式サイトを確認下さい。
※1チャット=0.070円(2022/11/9時点のレート)で計算しています。

上記のようなプリペイドSIMプランを、現地で購入して使うこともできます。

けれど、その場合は店員と英語(通じれば)かミャンマー語で会話をしないといけません。

海外では現地の事情が分からない外国人相手に、実際よりずっと高値でプリペイドSIMを売ろうとする例もあります。

そういったことが不安であれば価格はかわってしまいますが、日本のAmazonなどでプリペイドSIMを購入してから出掛ける方が安心です。

インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい

プリペイドSIMをえらぶときに気を付ける必要があるのは、使えるようにするためのハードルが低くないと言うことです。

プリペイドSIMを使うためには、以下にあげる設定・条件を自分で解決する必要があります。

ミャンマーでプリペイドSIMを使うための3つの条件
  • 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている
    ※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い
  • 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
  • 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる

上記の意味がわかり、ちょっとのトラブルなら自分で解決できるくらいインターネット設定に慣れた方でないとプリペイドSIMは使えません。

自信のない方は、せっかく購入しても使えず無駄にしてしまう可能性もあるので、次項以降で紹介するより簡単な手段をおすすめします。

3.キャリアの海外ローミング

日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。

恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?

キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。

各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。

サービス名内容
ドコモ■パケットパック海外オプション
200円/1時間〜
980円/24時間
2,480円/3日間
3,980円/5日間
5,280円/7日間
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限
■海外パケ・ホーダイ
24.4MB /日|1,980円
無制限/日:2,980円
◇通話:従量課金
→利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要
au■世界データ定額
(利用日数:1日から30日)
490円/24時間〜
690円/24時間〜
980円/24時間〜
※国内パケット通信量から消費
※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限
◇通話:従量課金
→利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要
ソフトバンク■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
ahamo■月間20GBまで通信可能
※手続き不要
※20GB以上は追加費用発生
※15日以上の滞在では通信速度制限あり
◇通話:従量課金
povo■対応予定
※詳細は未決定(2021年10月時点)
◇未定
LINEMO■海外パケットし放題
25MB以下/日:0-1,980円(税込)
25MB以上/日:2,980円(税込)
◇通話:従量課金
※My Menuから事前申し込みが必要
※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
※アメリカ放題非対応
UQ mobile■対応
楽天モバイル■対応
※2022年11月時点
※※povo1.0の一部ユーザーは使えない可能性があります。

注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。

パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。

ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。

tomato ojiトマト先生

キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。

4.海外で使えるポケット型WiFiを日本でレンタルして持っていく

海外旅行や出張で渡航する際、現地でインターネットを使うのに最も安全で便利な方法として挙げられるのが
日本でレンタルしたポケット型WiFiを現地で使う事です。

これまで紹介したフリーWiFiやプリペイドSIMと比較した場合の特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルした場合の特徴
  • インターネットを安全に使える
  • 電源を入れた時だけ料金が発生する
  • 事前に受け取りが出来る
  • 1台の端末で世界134ヶ国の周遊が可能

インターネットを安全に使える

前述したように、フリーWiFiはセキュリティの脆弱性がマイナス要素となっており、海外で安全にインターネットを使用することにおいては対局にあります。

ビジネスで国外へ出張される場合、機密ファイルのデータ送信やクレジットカードの情報などを入力することもあるので尚更顕著であると言えるでしょう。

通信速度の観点から見ても、決して快適な速度で通信ができるとは言えなく、例えば現地で近くのレストランを探したり、SNSで画像を投稿する時にも時間がかかってしまうようでは快適なインターネットとは言えません。

その点、海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルしていけば個別のネットワークとパスワードで保護されているため、快適な速度で安全なインターネット環境を有することができます。

電源を入れた時だけ料金が発生する

従来の海外用ポケット型WiFiの多くは、日本でレンタルしてから帰国後に返却をするまで料金が加算されていくシステムが主流であり、データ通信をしない日であっても料金が発生していました。

例えば人気国のハワイなら日本からのフライト時間が8時間ほど、アメリカのロサンゼルスであればフライト時間だけでも10時間以上となりますが、これまではインターネットを使用していないこの時間においても料金がかかっていました。

当サイトがおすすめする海外用ポケット型WiFiは、電源を入れた時だけ料金が発生するので、フライト時間や現地でWiFiを使用していない時は通信料が無料となっている事が特徴と言えます。

事前に受け取りが出来る

プライベートであってもビジネスにおいても、渡航先でスケジュールを組む方が大半だと思われますが
海外でインターネット環境を手配するには、それなりの知識や言語を要します。

例えば現地でSIMを手配するとなると、販売している所に出向き現地の言葉、または英語で商品を購入して自身の端末との接続を行う作業が必要となり、本来計画していたスケジュールを変更することも。

海外用のポケット型WiFiを日本でレンタルして、事前に受け取っておけば現地でも計画的にスケジュールが組めると言えるでしょう。

1台の端末で世界134ヶ国の周遊が可能

当サイトがおすすめする海外用ポケット型WiFiはクラウドSIMという規格を用いているため、利用場所に応じてクラウドサーバー上に存在する複数のSIMカードから最適なものを自動的に適用する仕組みとなっています。

海外においてもその利点を発揮し、日本を含めた世界134の国や地域でインターネットを利用できます。

このクラウドSIMの起用により、これまで国を跨ぐ度に変更していた設定や手続きの必要がなくなったことが、日本からWiFiをレンタルするメリットの最たるものと言えるでしょう。

\安全で快適に使える/
クラウドWi-Fiを見る >data

まとめ

ミャンマーの空港や主要な観光地、ホテルではフリーWiFiを使える場所が多くありました。

けれどフリーWiFiはセキュリティ的な不安が大きい上に、使える場所が限られるなど不便な点も少なくありません。

ミャンマーでは他のインターネット接続手段を用意することを強くおすすめします。

次にプリペイドSIMなら、モバイル通信なのでフリーWiFiのようなセキュリティ上の不安がありません。

電波さえ届けば、フリーWiFiスポットの近くでなくても使える点もメリット。

ただプリペイドSIMは、使えるようにするための設定や条件が簡単ではありません。

インターネット設定に相当慣れた方以外は、使いこなせない可能性が高いのでより簡単な方法をおすすめします。

その点、海外ローミングや海外用ポケット型WiFiなら、難しい設定や条件なしにモバイル通信が利用可能です。

インターネット設定に不慣れな方でも、無理なく簡単に使えます。

ただ海外ローミングは、設定やプランによっては想定外の料金がかかってしまう点は注意が必要。

その点、海外用ポケット型WiFiなら完全定額制のプランが多く安心して使えるのがメリットです。

たとえばポケット型WiFi「クラウドWiFi」であれば、ミャンマーで1GB/日のモバイル通信を1,450円/日の完全定額制で使えます。

クラウドWiFiは、クラウドSIM技術により電源を入れるだけで最適な電波を取得しインターネット接続できるので、設定で迷うこともありません。

簡単で快適なインターネット接続手段を確保して、ミャンマー観光を思いっきり楽しんできてください!

tomato ojiトマト先生

やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!

pman ideaピーマンくん

ミャンマー旅行へ行くならポケット型WiFiがおすすめだよっ!

\安全で快適に使える/
クラウドWi-Fiを見る >data

あなたの行きたい国はどこ?

興味のある国のインターネット事情をチェック!

行きたい国をクリック
ベトナム
韓国
中国
台湾
タイ
香港
カンボジア
インドネシア
マレーシア
シンガポール
フィリピン
スリランカ
ネパール
インド
ラオス
マカオ
バングラディシュ
モンゴル
ミャンマー
ロシア

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアお願いピーマンっ!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

WiFiPman登場人物紹介

■ピーマンくん■

Pman学園の生徒の一人。通信系の知識を学ぶために日夜勉強に励む努力家。好きなものはピーマンの肉詰め。
■トマト先生■

Pman学園の先生。ポケットWiFiのみならず通信系界隈の知識が豊富。トレードマークはちょっとグレーになってきている口髭。話が長いことが玉に瑕。
■レモンちゃん■

Pman学園の生徒でみんなのアイドル的存在。容姿端麗でかつ勉強が得意で通信関係の補足知識をよく教えてくれる。最近の流行りはヘアアレンジ。

この記事を書いた人

WiFiやインターネット回線でお困りの方に、最新最適な情報をお届けできるよう常に情報収集に励んでおります!
また海外でのインターネット事情にも精通しているので、現地情報を盛り込んだフレッシュな情報をお送りいたします!

目次(タップしてジャンプ)