ガーンジーのインターネット事情は？フリーWiFiは使える？

ガーンジーは東京の港区と世田谷区を足したくらいの小さな島ですが、観光業が盛んで多くの観光客が訪れています。

一方、ガーンジーのインターネット事情は、インターネット環境が整備された日本に比べると良いとは言えません。

日本人がガーンジー滞在中にインターネットを使いたいときは、事前に十分な準備をしておきたいところです。

この記事ではガーンジーのインターネット事情と、フリーWiFiをはじめガーンジーで使えるインターネット接続手段の種類を解説します。

手段によって使いやすさや品質に違いがあるので、自分にあった種類をえらぶとよいでしょう。

記事ではなかでもポケット型WiFiレンタルが一番おすすめである理由も解説しているので、渡航前に是非参考にして下さい！

インターネット接続手段比較表

	総合評価	通信品質	セキュリティ	使いやすさ	コスト
海外用レンタル ポケット型WiFi	◎	〇	〇	◎	〇
フリーWiFi	△	△	×	△	◎
プリペイドSIM	〇	〇	〇	△	〇
海外ローミング	〇	〇	〇	〇	△

ガーンジーのインターネット事情

観光や出張で海外へ行ったときに、どのくらいインターネットを使えるかはその国のインターネット事情によります。

自国の人々が不自由なくインターネットを使えるような国なら、その国を訪れる海外からの観光客などもインターネットを使いやすいわけです。

それでは、ガーンジーのインターネット事情はどのような感じでしょうか。

まず世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」^※を参考に、ガーンジーのインターネット普及率をみていきましょう。

ガーンジーのインターネット普及率（2022年）

国名/地域名	普及率
ガーンジー（＋オルダニー島）	79.9 %
日本	93.3%
ヨーロッパ平均	89.7%

ガーンジー（＋オルダニー島）のインターネット普及率は79.9%で、日本に比べ13.4％低いです。

インターネットが普及した日本では、街から離れた場所にある観光地でもたいてい何らかの方法でインターネットに接続できます。

人が全く暮らしていないような場所でない限り、何もインターネット接続手段がないということはほとんどありません。

ガーンジーは日本よりインターネット普及率が低いので、日本に比べるとインターネット環境を確保するのに手間取りそうですね。

とはいえ79.9％も低くはないことから、きちんと準備してから訪問すれば、滞在中はインターネットを使えるでしょう

インターネット普及率の次に気になるのは、インターネット通信速度です。

インターネット環境を確保できても、快適に使えるかは通信速度によります。

以下、有名な通信速度測定サイト「Broadband Speed Checker」のデータを参考に、ガーンジーの通信速度をみていきましょう。

ガーンジーの通信速度

国	通信速度（下り）
ガーンジー	54.26Mbps
日本	180.84Mbps

ガーンジーの通信速度は54.26Mbpsで、日本の1/3以下にとどまっています。

高速なインターネット技術が普及した日本では、インターネット通信速度が足りなくてストレスを感じることはほとんどありません。

SNSやホームページはさくさくと表示されますし、高画質なインターネット動画もきれいに鑑賞が可能です。

一方で、日本よりずっと遅いガーンジーのインターネットは、日本人が使うと物足りなく感じるシーンが多いかもしれませんね。

ただ54.26Mbpsも決して遅くはないので、滞在中にちょっとSNSをみたり情報を検索したりする分には大きな問題はないでしょう。

日本人がガーンジーに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続手段とは？

ガーンジーのインターネット事情は、日本ほどにはよくないことをみてきました。

それでは、そんなガーンジーへ日本人が観光や出張で出掛ける際は、どのような手段でインターネットに接続できるでしょうか。

代表的な手段は以下の4種類です。

これら4種類は、日本人に限らず海外に出かける観光客がよく使うインターネット接続の手段です。

ただ種類によって使い勝手に大きな違いがあるので、自分にあった手段を選ぶようにしましょう。

以下、1つずつ具体的にどんな手段か解説していきますね。

1.海外用レンタルポケット型Wi-Fiを利用する【おすすめ手段】

海外旅行や出張で渡航する際、現地のインターネット手段として最も安全で便利なのが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiを使う方法です。

海外用レンタルポケット型WiFiであればお使いのスマートフォンとポケット型WiFi端末を接続するだけで現地でも簡単にインターネットを使うことが出来ます。

SIMカードを差し替える手間もなく、フリーWiFiのように危険に晒されることもなく、スマートフォンのローミングサービスのように高額請求になることもないため、簡単で安全にインターネットを利用できます。

さらに当サイトがおすすめする海外用レンタルポケット型WiFiサービス「海外WiFiレンタルショップ」なら、よりリーズナブルで快適にインターネットを使うことができます。

2.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する

フリーWiFiとは名前の通り、無料で使えるWiFi環境のことです。

日本でもホテルや街のカフェ、ファミレスなどいろいろな場所で提供されているので、日常的に使っている方も多いでしょう。

ガーンジーにもフリーWiFiのスポットがあれば、日本人はWiFi経由でインターネットに接続できます。

それではガーンジーでは、フリーWiFiが使えるでしょうか。

次の項からは、ガーンジーの中でも日本人がよく訪れる場所に、どのくらい専用のスポットがあるかみていきましょう。

空港のフリーWiFiスポットは？

海外旅行をする際は、渡航先の空港で入出国の手続きや飛行機待ちなどのため滞在する時間も長くなりがち。

空港内でインターネットが使えれば、SNSや観光情報をチェックするなどして有意義に過ごせます。

それではガーンジーの空港では、フリーWiFiが使えるでしょうか。

ガーンジーで日本人が使うのは、首都「セント・ピーター・ポート」にある「ガーンジー空港」です。

空港の公式サイトでは、空港内の設備に関して以下のように記載しています。（当サイトが日本語に訳しています。）

ガーンジー空港の旅客ターミナルでは、フリーWiFiや充実した免税店、魅力的な飲食店など、乗客向けのさまざまなサービスが用意されています。

参照元：ガーンジー空港公式サイト

公式サイトの情報をみる限り、ガーンジー空港で日本人観光客は、WiFiを使いインターネットに接続できそうですね。

観光地にはどのくらいフリーWiFiスポットがある？

はじめに結論を述べると、ガーンジーでは首都「セント・ピーター・ポート」中心部では複数のフリーWiFiスポットが見つかりました。

一方でその他の観光地では、フリーWiFiスポットが乏しいのは否めません。

ここでは世界中のフリーWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」^※で、各観光地のフリーWiFi提供状況を調べています。

WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。

青い丸の中に数字が書かれているマークは、周辺にその数字の分だけフリーWiFiスポットがあるということです。

また灰色の丸マークは、WiFiMAP上で長い間使われた形跡が確認できていないフリーWiFiスポットになります。

ガーンジーのホテルではフリーWiFiが使える？

海外へ行ったときにホテルで言葉の分からないテレビも楽しめず、退屈な時間を過ごした経験がある方も多いのではないでしょうか。

海外のホテルでインターネットに接続できれば、SNSや観光情報をチェックしたり、YouTubeをみたりして退屈せずにすみます。

それではガーンジーのホテルでは、フリーWiFiが使えるでしょうか。

ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、ガーンジーのホテルにおける提供状況を調べました。

結果は以下の通りです。

ガーンジーのホテルにおけるフリーWiFi設置状況

都市	掲載ホテル数	フリーWiFiが設置されたホテル数	設置割合
ガーンジー全域	35	33	約94％

あくまでBooking.com掲載のホテルに限ってですが、ガーンジーでは9割を超えるホテルでフリーWiFiが提供されていました。

Booking.com未掲載のホテルもあるとは考えられるものの、日本人が宿泊しそうなホテルではだいたいWiFiが使えると思ってよさそうですね。

ただ全てのホテルで提供されているわけではないので、確実に使いたいときは宿泊前に確認するようにしましょう。

ホテルによっては、「ロビーのような公共エリアでないとWiFiがつながらない」なんてことも。
確実に部屋でもWiFiを使いたいときは、同じWiFiサービスでも手元にWiFiルーターを置ける、ポケット型WiFiレンタルの方がおすすめです。

フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない

ガーンジーの空港や人気観光地周辺、ホテルではフリーWiFiを使える場合もあることをみてきました。

そのため「このくらいWiFiが使えるなら、他の手段は用意しなくてもいいかな」と考えている方もいるでしょう。

けれど実際のところ、フリーWiFiは問題が多くガーンジーでメインに使うインターネット接続手段として適していません。

以下、実際にどんな問題があるかみていきましょう。

1.通信内容を盗み見られてしまう恐れがある

WiFiの通信を周りにいる人に見られないようにするためには、暗号化の設定が欠かせません。

暗号化せずにWiFiを使うのは、公共の場で周りに聞こえる程の大きな声で話をするようなもの。

周囲の人はその気になれば、通信の内容を簡単に盗み見れてしまうのです。

けれどフリーWiFiは、運用の手間をかけないため暗号化されていないことが少なくありません。

仮に暗号化されていたとしても、暗号解除に使うパスワードが公開されています。

そのため悪意のある第三者は、簡単に通信内容を覗き見れてしまうのです。

フリーWiFi上で個人情報を送受信すると、それを盗み見られてしまう可能性もあります。

クレジット決済やアプリ決済を行った場合は、クレジットカード番号を盗み見られ不正利用されてしまう可能性も否定できません。

同じWiFiでもレンタルしたポケット型WiFiであれば、しっかり暗号化が行われています。
もちろんパスワードが公開されていることもないので、通信内容を盗み見られてしまう不安なく安心して使えます。

2.偽物＝なりすましによる被害も多い

フリーWiFiを装った偽物＝なりすましによる被害も少なくありません。

仮になりすましへ接続してしまうと、悪意のある第三者に通信内容が筒抜けとなり、個人情報を盗み見られたりウイルスに感染させられたりする可能性があります。

さらに、なりすましか本物かは、普段からWiFiを使い慣れているような熟練者にとっても簡単ではありません。

なりすましと知らずに接続してしまっていて、大分時間がたってから被害に気付くなんてこともあるのです。

こんな風にフリーWiFiは、セキュリティ的な不安が小さくはありません。

ただでさえ治安的に日本より良いとは言えない海外では、フリーWiFiは安心して使えませんね…。

レンタルしたポケット型WiFiであれば、なりすましに必要なSSIDやパスワードはもちろん公開されていません。
そのため、ポケット型WiFiに接続している限り、なりすましの被害を受ける不安はありません。
海外でも安全に使えます。

3.使える場所が限定されてしまう

フリーWiFiスポットが複数あるエリアでも、使えるのは専用設備（＝WiFiルーター）のすぐ近くに限られます。

たとえば一番近いスポットが300m先のカフェであれば、基本的にフリーWiFiを使えるのはそのお店のなかだけです。

日本国内の観光地であれば周辺に建物がないような場所でも、電波さえ届けばいつでもどこでもインターネットに接続できます。

道に迷ったらGoogle Mapを調べられますし、撮影したばかりの写真をLINEで友達に送ることも可能です。

けれどガーンジーでフリーWiFiしかインターネット接続の手段がないと、そんな風にスマートフォンを便利には使えません。

老若男女問わずスマートフォンを使い慣れた日本人にとって、そんな環境はストレスになるのではないでしょうか。

同じWiFiでもレンタルしたポケット型WiFiであれば、日本国内と同様に電波さえ届けばどこでもインターネットに接続可能です。ガーンジーでも、スマートフォンを便利に使い続けられます。

4.通信品質が悪いことも少なくはない

フリーWiFiの通信品質は、スポットによってまちまちです。

何の問題もなく快適に使えるスポットも多いですが、電波が弱過ぎてSNSさえ開かないなんてスポットも少なくありません。

フリーWiFiを使いたくて入ったカフェやレストランで、通信品質が悪く思うようにインターネットに接続できなかったらがっかりですね…。

楽しい筈の観光気分が、それだけで暗くなってしまいます。

同じWiFiでもレンタルしたポケット型WiFiなら、以下にあげる理由で通信品質は比較的安定しています。

無料で手軽に使えて便利なフリーWiFiですが、このように問題が多い点は覚えておいた方がよいでしょう。

ガーンジーへ行く際は、他のインターネット接続手段を確保しておくことをおすすめします。

フリーWiFiは何かの事情やトラブルで、他の手段が使えない場合に限り、個人情報の送受信をせず必要最低限の範囲で使うようにしましょう。

またはデータ通信量を節約する目的で、動画をみるときだけホテルなどの比較的安心なWiFiを使うという手もあります。

同じWiFiでもレンタルしたポケット型WiFiなら、ここにあげたような問題もなく安心かつ快適に使えます。

フリーWiFiよりモバイル通信の方が圧倒的に使えるエリアが広い

ガーンジーではフリーWiFiに比べ、モバイル通信の方がはるかに使えるエリアが広いです。

WiFiMAPで調べた限り、ガーンジーではフリーWiFiスポットが周辺に見つからない観光地も少なくありませんでした。

しかしそのようなエリアでも、モバイル通信であればインターネットに接続できる可能性が高いです。

以下、高速なLTEによるモバイル通信の提供エリアマップをご覧ください。

Sureのモバイル通信（LTE）提供エリアマップ【ガーンジー全域】

ご覧のようにガーンジーのほぼ全域が、LTEによるモバイル通信の提供エリアとなっています。

つまりガーンジーではフリーWiFiスポットが周囲になくても、モバイル通信であればインターネットに接続できる可能性が高いわけです。

さらにWiFiMAPでみる限り、1つしか専用スポットがなかったハーム島も、以下の通りモバイル通信（3G）の提供エリア内となっています。

Sureのモバイル通信（3G）提供エリアマップ【ハーム島】

ご覧のようにハーム島のシェルビーチ周辺を含め、3Gの提供エリアが広がっていました。

このような点からもガーンジーでは、これから紹介するモバイル通信系のインターネット接続サービスをおすすめできます。

3. ガーンジーで利用可能なプリペイドSIMを購入する

プリペイドSIMとは前払い制で、必要な分だけ購入できるモバイル通信のサービスです。

最低利用期間のような縛りがないため、旅行中だけ使えるインターネット接続手段として観光客がよく選んでいます。

2GB/6日という専用プランであれば、6日間の有効期限内に、合計2GBまでモバイル通信が可能です。

モバイル通信であれば、通信内容を盗み見られるなどの不安がありません。

電波さえ届けば、どこでもインターネットに接続できるのもメリットです。

当サイトが調査したところ、ガーンジーでは以下のようなプリペイドSIMプランが販売されていました。

Sure※

プランの内容	料金	日本円
5GB/7日	￡5	約786 円
10GB/14日	￡10	約1,572 円
20GB/30日	￡20	約3,144 円

上記のようなプランを、ガーンジー現地で購入して使うことも可能です。

ただし、その場合は現地の店員と英語やフランス語で会話をしなくてはなりません。

海外では現地の事情を知らない外国人相手に、プリペイドSIMを実際よりずっと高く売りつける例も多いです。

そういった点が不安であれば、日本国内のAmazonなどで購入してから持ち込む方が無難ではあります。

ポケット型WiFiであれば、日本にいる間に日本語で手続きしてレンタルできます。
またオンラインで簡単に手続きできて、手間もかかりません。

インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい

プリペイドSIMを選ぶ際は、使えるようにするまでのハードルが高い点は注意しなくてはなりません。

実際に使うためには、以下にあげる条件や設定を、自分で解決する必要があります。

これらの意味がわかって、少しの問題なら自分で解決できるくらいインターネット設定に慣れた方でないとプリペイドSIMは使えません。

自信のない方は、海外用レンタルポケット型WiFiを利用する手段の方が簡単でおすすめです。

ポケット型WiFiなら、数ステップの簡単なWiFi設定だけですぐに使えます。
普段自分でインターネットの設定をされない方でも、無理なく簡単に利用可能です。

4.キャリアの海外ローミング

日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。

恐らくあなたもその一人ではないでしょうか？

キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。

各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。

サービス名	内容
ドコモ	■パケットパック海外オプション 200円/1時間〜 980円/24時間 2,480円/3日間 3,980円/5日間 5,280円/7日間 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限 ■海外パケ・ホーダイ 24.4MB /日｜1,980円 無制限/日：2,980円 ◇通話：従量課金 →利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要
au	■世界データ定額 （利用日数：1日から30日） 490円/24時間〜 690円/24時間〜 980円/24時間〜 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限 ◇通話：従量課金 →利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要
ソフトバンク	■海外パケットし放題 25MB以下/日：0-1,980円(税込) 25MB以上/日：2,980円(税込) ◇通話：従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可
ahamo	■非対応
povo	■対応※
LINEMO	■海外パケットし放題 25MB以下/日：0-1,980円(税込) 25MB以上/日：2,980円(税込) ◇通話：従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可 ※アメリカ放題非対応
UQ mobile	■対応
楽天モバイル	■非対応

注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。

パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。

ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。

レンタルしたポケット型WiFiなら、契約中のキャリアに関係なく多くの国で利用が可能です。

まとめ

ガーンジーの空港や人気観光地周辺、ホテルではフリーWiFiを使える場所もありました。

しかしフリーWiFiはセキュリティの不安が大きい上に、使える場所が限られるなど不便な点も少なくありません。

ガーンジーへ行く際は、他のインターネット接続手段を用意することを強くおすすめします。

次にプリペイドSIMであれば、通信内容を盗み見られるなどの不安なく安全に利用が可能です。

電波さえ届けば、どこでもインターネットに接続することもできます。

ただプリペイドSIMは、使えるようにするための設定や条件が簡単でないことは注意しなくてはなりません。

インターネット設定に抵抗がない熟練者でないと使いこなせないので、自信のない方はより簡単な手段をおすすめします。

海外ローミングやポケット型WiFiもまた、モバイル通信でセキュリティの不安なく海外でも安全に利用可能です。

またこの2種類であれば電波が届きさえすれば、どこでもインターネットに接続できます。

その上、使えるようにするための設定や条件が難しくないのがメリット。

インターネット設定に慣れていない方でも、比較的簡単に使えます。

ただ海外ローミングは、契約中のキャリアが対応していないと使えません。

プランや設定によっては、想定外の料金が発生してしまう可能性がある点も注意が必要です。

その点、ポケット型WiFiなら契約中のキャリアに関係なくレンタルして利用できます。

ポケット型WiFiなら完全定額制でレンタルできるプランが多く、想定していなかった料金が発生する不安もありません。

たとえばポケット型WiFi「海外WiFiレンタルショップ」では、ガーンジー島で1GB/日のモバイル通信を1,500円/日の完全定額制で使えます。

簡単で快適なインターネット接続手段を確保して、ガーンジー観光を思う存分楽しんできてください！