WiMAXの最安料金はいくら?料金が安いお得なプロバイダと比較時のチェックポイントとは

WiMAXの最安プロバイダがどこか気になっていないでしょうか?
WiMAXサービスを提供しているプロバイダは20社以上もあり、通信品質は同じですが料金はプロバイダによって大きく異なります。
高額キャッシュバックや月額料金割引キャンペーンを大々的に宣伝しているプロバイダが多いですが、実際どこが一番お得なのかよくわからないですよね。
料金がお得なプロバイダを見つけるには、月額料金やキャッシュバックなどをすべて計算した「実質料金」で比較する必要があります。
本記事では、WiMAXプロバイダの料金比較や最安のプロバイダ、比較ポイントなどを徹底的に解説していきます。
とにかくお得にWiMAXを使いたいという方はぜひ最後までご覧ください!
WiMAX +5G対応プロバイダの料金・キャンペーン比較|最安のプロバイダは?
それでは早速WiMAXプロバイダの料金やキャンペーンなどを比較し最安のプロバイダを探していきましょう。
WiMAXプロバイダは20社以上とかなりの数存在していますが、中でも主要事業者に絞り以下の表にまとめました。
サービス事業者 | 37ヶ月間総額 | 実質月額 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX|限定LP | ¥135,818 | ¥3,671 |
BIGLOBE WiMAX|クレカ払い | ¥145,947 | ¥3,945 |
BIGLOBE WiMAX|口座振替 | ¥154,307 | ¥4,170 |
カシモWiMAX|縛りなしプラン端末分割払い | ¥162,316 | ¥4,387 |
GMOとくとくBB WiMAX|通常LP | ¥163,746 | ¥4,426 |
Broad WiMAX|ギガ放題バリュープラン|クレカ払い | ¥166,265 | ¥4,494 |
Broad WiMAX|ギガ放題フリープラン|クレカ払い | ¥172,997 | ¥4,676 |
UQ WiMAX|L11/SCR01 | ¥175,340 | ¥4,739 |
Vision WiMAX|ギガ放題プラスプラン(契約期間なし) | ¥178,942 | ¥4,836 |
UQ WiMAX|L12/X11 | ¥180,488 | ¥4,878 |
auホームルータープラン5G | ¥180,840 | ¥4,888 |
FreeMax+5G | ¥180,900 | ¥4,889 |
カシモWiMAX|縛りなしプラン端末一括払い | ¥184,096 | ¥4,976 |
5G CONNECT | ¥186,450 | ¥5,039 |
Broad WiMAX|ギガ放題バリュープラン|口座振替 | ¥187,008 | ¥5,054 |
ASAHI ネット WiMAX|ギガ放題プラスプラン | ¥190,988 | ¥5,162 |
BIC WiMAX | ¥191,180 | ¥5,167 |
Yamada Air Mobile | ¥191,180 | ¥5,167 |
Broad WiMAX|ギガ放題フリープラン|口座振替 | ¥193,740 | ¥5,236 |
auモバイルルータープラン5G | ¥196,996 | ¥5,324 |
上記表をみてわかる通り、最安料金で使えるプロバイダは「GMOとくとくBB WiMAX」です。
月額料金もさることながら、高額キャッシュバックで実質料金をかなり抑えて利用することができます。
プロバイダーによっては初月料金が無料になったり月額料金が一定期間割引されたりする場合もありますが、端末代金なども含めた総額費用で実質料金を割り出してみると割高になることが多いです。
プロバイダーの広告や公式サイトなどでは、キャッシュバックや月額料金の割引などが強調されていることでお得に感じてしまいがちですが、実際に安く使えるとは限りません。
実質料金を比較してシミュレーションをし、本当にお得に使えるプロバイダを見極めていきましょう。
実質料金からみたWiMAXおすすめプロバイダ3選
上記を踏まえ、実質料金やその他の特徴からみたおすすめプロバイダ3つをランキング形式で順に紹介していきます。
第1位:GMOとくとくBB WiMAX
第2位:BIGLOBE WiMAX
第3位:カシモWiMAX
番外編:FreeMax+5G
ぜひ気になるプロバイダをチェックしてみてください。
第1位:GMOとくとくBB WiMAX|キャッシュバックが高額で実質料金が最安値クラス

契約事務手数料 |
3,300円(税込) |
|
端末費用 |
21,780円(税込) |
|
プラスエリアモード利用料 |
1,100円(税込) |
|
月額料金
|
0月目 |
1,474円(税込)の日割り |
1-2ヶ月目 |
1,474円(税込) |
|
3-35ヶ月目 |
3,784円(税込) |
|
36ヶ月目以降 |
4,444円(税込) |
|
違約金 |
0~24ヶ月目 |
1,100円(税込) |
キャッシュバック |
23,000円(不課税) ※他社からの乗り換え時は最大40,000円(不課税) |
|
実質月額料金/37ヶ月間 |
3,671円(税込) |
|
契約期間 |
24ヶ月 |
|
支払い方法 |
クレジットカード |
GMOとくとくBB WiMAXは前述のプロバイダの中でも最安料金を誇るWiMAXプロバイダです。
高額なキャッシュバックに加えて月額費用が安価となっていることで、破格の料金で利用できるなどお得に利用可能な特典が満載。
インターネット事業では老舗の「GMOインターネットグループ株式会社」が提供しているため安心感もあり、迷ったらこれと言えるほどおすすめのプロバイダとなっています。
ただし、キャッシュバックの受け取りは契約から11ヶ月目以降の申請が必要で受け取りを忘れてしまうユーザーがかなり多いため、契約時にはリマインダー設定をして必ず受け取れる準備をしておくようにしましょう。
期間によってさまざまなキャンペーンを実施しているので、詳しくは以下の当サイト限定リンクからご確認ください。
\GMOとくとくBB WiMAXのお申込みはこちら/
GMOとくとくBB
GMOとくとくBB WiMAXはとにかくお得にWiMAXを利用したい方におすすめ
GMOとくとくBB WiMAXは、とにかくお得にWiMAXを利用したいという方に非常におすすめのプロバイダです。
前述のように高額キャッシュバックや月額料金割引などにより、前述のプロバイダの中ではずば抜けて安い料金で利用できます。
契約期間は3年間で、更新期間以外に解約すると高額な違約金がかかってしまったり口座振替に対応していなかったりするデメリットがありますが、長期間お得にWiMAXを利用したい方、クレジットカード払いで問題のない方にとってはぴったりだと言えるでしょう。

第2位:BIGLOBE WiMAX|口座振替対応で安い

契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末費用 | 21,912円(税込)(一括/分割) |
0ヶ月目 | 0円(税込) |
1ヶ月目 | 1,166円(税込) |
2-24ヶ月目 | 4,015円(税込) |
25ヶ月目以降 | 4,928円(税込) |
キャンペーン | 5,000円(不課税)キャッシュバック 913円(税込)×24ヶ月分割引 |
合計 | 145,947円(税込)|クレカ払い 159,307円(税込)|口座振替 |
実質月額 | 3,945円(税込)|クレカ払い 4,306円(税込)|口座振替 |
BIGLOBE WiMAX(ビッグローブワイマックス)では、最大10,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取ることができます。
また、初月のみ0円(税込)で利用できるほか、契約期間がないためいつ解約しても解約違約金がかからないのが魅力的です。
現在実施中のキャンペーン含め、クーポンコードを入力することでキャッシュバック金額が増額となることもあるのでこまめにチェックしてみると良いでしょう。
クーポンコード|JYF(2022年7月8日現在)
内容:キャッシュバック5,000円(不課税)増額で合計10,000円(不課税)
適用期間:2022年7月31日 23:50まで
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BIGLOBE WiMAX +5G
第3位:カシモWiMAX|キャンペーンなしでもシンプルに安いのが魅力

項目 | 費用 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 無料 |
端末費用 | 21,780円(税込)|一括/36分割 (分割の場合605円(税込)×36回払い) |
キャンペーン | 端末分割払いを指定した場合 月額費用から▲605円(税込)×36回割引 |
0ヶ月目 | 1,408円(税込) |
以降 | 4,378円(税込) |
合計 | 162,316円(税込) 端末を分割で支払った場合 |
実質月額 | 4,387円(税込) |
カシモWiMAXは、月額料金が初月以降ずっと安いまま変わらないことが魅力のWiMAXプロバイダです。
契約期間がなく、シンプルに安いのが大きな魅力だと言えます。
現在、端末の支払いを36回払いにすることで、分割払い費用と同等金額を月額費用から割引キャンペーンを実施しているため、安価に契約したい場合は分割払いを選択しましょう。
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カシモWiMAX
番外編:FreeMax+5G|契約期間・端末無料レンタルでお試し利用向け

項目 | 費用 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 無料 |
端末費用 | 無料(無料レンタル) |
特徴 | 契約期間なし 端末無料レンタル |
0ヶ月目 | 4,800円(税込) |
以降 | 4,800円(税込) |
37ヶ月間合計 | 180,900円(税込) 端末を分割で支払った場合 |
実質月額 | 4,889円(税込) |
番外編として紹介するのは、FreeMax+5Gです。
ここまで紹介してきたWiMAXプロバイダーは、あくまでも「37ヶ月間の利用で最安値クラス」のサービスとなっています。
よって、端末代金を分割払している期間に解約した場合は、この限りではありません。
37ヶ月間も利用できるかわからない方におすすめしたいのが「FreeMax+5G」です。
FreeMax+5Gは、契約期間がないことに加えて、端末が無料レンタルとなっているため、いつ解約しても解約違約金も端末残債の清算もありません。
確かに長期的な目線で見れば総額費用は高額となりますが、お試しで利用した方にはぴったりのサービスと言えるでしょう。
\契約期間・端末費用なしのWiMAX/
FreeMax+5G

実質料金が重要!最安のWiMAXプロバイダを見つけるための比較ポイント
最安のWiMAXプロバイダを見つけるためには、広告などで大々的に宣伝されているキャッシュバック金額や月額料金の割引ではなく、実際に支払う料金である実質料金を比較することが重要です。
実質料金は、言葉通り実質的にかかる料金のことで以下のように求めることができます。
実質料金=(初期費用+契約事務手数料+端末代金+月額料金×契約月数-キャッシュバック・割引)÷契約月数
実質料金は上記のようにいくつかの要素から求めることができるので順番に詳しくみていきましょう。
- 月額料金
- 初期費用・契約事務手数料
- 端末代金
- キャッシュバックなどのキャンペーン
ポイント1.月額料金
まず注目すべきなのが、毎月支払う月額料金についてです。
一定期間割引が適用されるプロバイダが多く、基本的に契約後1〜2年間ほど通常よりも安く利用できる場合がほとんどです。
割引が適用されるとお得に感じてしまいますが、契約期間中に割引が切れてしまうケースが大半なので実質月額は高くなる可能性があります。
契約年数が経つにつれ月額料金は高くなる傾向にあるので、割引適用後だけでなく通常の金額も必ず知っておきましょう。
また、端末補償やプラスエリアモード利用料などのオプション料金も毎月発生する可能性がある費用のため、あわせて確認しておく必要があると言えます。
ポイント2.初期費用・契約事務手数料
契約時にかかる初期費用や契約事務手数料もしっかりと確認しましょう。
契約事務手数料を初期費用と称するケースが多いですが、中にはBroad WiMAX(ブロードワイマックス)のように契約事務手数料とは別に初期費用がかかるプロバイダもあります。
とは言っても、契約事務手数料はほぼすべてのプロバイダが3,300円(税込)と一律であり、初期費用はかからないケースがほとんどです。(ブロードワイマックスもキャンペーン適用で初期費用が無料)
しかし、初期費用がかかったり契約事務手数料の金額が変わったりする可能性もゼロではないので、実質料金を算出する際は必ず目を通すようにしましょう。
ポイント3.端末代金
端末代金がかかるかどうかということも実質料金の金額に大きく関わります。
2022年7月1日からリリースされた改正電気通信事業法を受けた新プランでは、端末費用は全額支払う必要がある場合がほとんどになりました。
ポイント4.キャッシュバックなどのキャンペーン
キャッシュバック金額や料金割引などのキャンペーンも必ず把握しておきましょう。
キャッシュバックや割引などのキャンペーンによって実質料金は大きく変動するので、適用条件も含め優先的に把握しておく必要があります。
特に、キャッシュバックは契約から数ヶ月後の申請・受け取りとなることが多く、キャンペーン適用にはオプション加入が必須となっている場合もあるので、受け取り忘れや適用対象外とならないような対策が必要だと言えるでしょう。
お得なWiMAXプロバイダを選ぶ際の注意点
WiMAXはプロバイダによって料金が大きく異なるため、お得なプロバイダを見つけるためには実質料金での比較が重要ですが、注意すべき点はそのほかにもいくつかあります。
自身が納得できるプロバイダを選ぶため、しっかり把握しておきましょう。
- ルーターの種類や通信品質などはどのプロバイダも同じ
- キャッシュバックの受け取り方法や適用条件は必ず確認
- 支払い方法で口座振替を選ぶと特典適用対象外となる可能性もある
- 違基本料金以外の費用が高額となるケースが多い
順番に詳しく解説します。
注意点1.ルーターの種類や通信品質などはどのプロバイダも同じ
取り扱いルーターのスペックや種類、通信品質はどのプロバイダも同じです。
WiMAXプロバイダーは、すべて大元である「UQコミュニケーションズ株式会社」の代理店という立ち位置になるため、どのプロバイダーも同じ品質のサービスを提供しています。
特定のプロバイダーの速度が速いということはないので、料金やキャッシュバックなど通信品質以外の要素でプロバイダを比較するようにしましょう。
注意点2.キャッシュバックの受け取り方法や適用条件は必ず確認
WiMAXプロバイダーを選ぶ際は、キャッシュバック特典の受け取り方や適用条件を必ず確認するようにしましょう。
キャッシュバックやキャンペーンに力を入れているプロバイダは多いですが、誰でも必ず特典が受けられるというわけではありません。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、契約から約11ヶ月後にプロバイダーの基本メールアドレスに届くメールから申請をしなければならないなど、特典適用まで時間や手間がかかるケースが多いです。
キャッシュバックやキャンペーンに惹かれて契約したが特典を受け取れなかったというユーザーはかなり多いので、実質料金を安くするために特典の受け取り方法や適用条件は必ず把握しておきましょう。
注意点3.支払い方法で口座振替を選ぶと特典適用対象外となる可能性が高い
支払い方法をクレジットカードではなく口座振替にすると、特典が適用できなくなる可能性が高いことにも注意が必要です。
口座振替払いに対応しているプロバイダは少なく、クレジットカードを持たない方にとってはプロバイダを選ぶ決め手となるほど嬉しいポイントだと言えるでしょう。
しかし、Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の初期費用無料キャンペーンはクレジットカード払い限定であるなど、キャンペーン特典はクレジットカード払いユーザー限定となっているケースがほとんどです。
口座振替を選んだことで実質料金がかなり高くなってしまうことも充分あり得るので、できる限りクレジットカードで契約するようにしましょう。
注意点4.基本料金以外の費用が高額となるケースが多い
WiMAXサービスの解約時は、毎月支払う基本料金以外の費用が高額となるケースが多いことも気を付けたいポイントです。
特に2022年7月1日以降は、契約期間があったとしても中途解約時の解約違約金上限は月額費用1ヶ月分に変更されたため、中途解約の際でも費用負担は小さくなりました。
一方で、端末費用に関しては全額負担となったため、分割払い中に解約を行った場合は端末残債の精算があるため注意が必要です。
WiMAXプロバイダーの申し込み手順
最安のWiMAXプロバイダーを見つけるための比較ポイントや注意点などを押さえたところで、実際にWiMAXを申し込む手順を詳しく見てみましょう。
- 選んだプロバイダーに申し込む
- プランは「ギガ放題プラス」を選ぶ
- ルーターの種類を選ぶ
- 利用開始
- キャッシュバックの申請手続きをする
なお、WiMAX +5Gは従来の「WiMAX 2+」回線に加え「au 4G LTE/au 5G」回線も利用でき、人口カバー率が99%を超えているためエリア検索はしなくても問題ありません。
エリア外になってしまうことはほぼないと言えますが、使用予定場所が田舎や山間部であるなど不安な方はUQ WiMAX公式サイトにてサービスエリアを確認してみてください。
手順1.選んだプロバイダーに申し込む
利用したいプロバイダーが決まったら早速申し込みを進めていきましょう。
WEB上で順番に必要事項を入力していくだけで簡単に進めることができます。
本記事でおすすめしているプロバイダーは以下の3社です。
なお、この記事だけでは決められないという方や他のプロバイダについても詳しく知りたいという方は、以下の記事もご覧ください。

手順2.WiMAX +5G対応の「ギガ放題プラス」プランを選ぶ
申し込みを進めていくとプラン選択をする必要がありますが、従来の「ギガ放題」ではなくWiMAX +5G対応の「ギガ放題プラス」を選ぶようにしましょう。
従来のWiMAX 2+サービスを終了しWiMAX +5Gのみ受け付けているプロバイダがほとんどで、徐々にですがWiMAX +5Gへの以降が進められています。
それぞれのプランの比較は以下の通りです。
プラン名 | ギガ放題プラス | ギガ放題 |
対応サービス | WiMAX +5G | WiMAX 2+ |
利用回線 | ・WiMAX 2+ ・au 4G LTE(Band1/3) ・au 5G ・au 4G LTE(Band18) | ・WiMAX 2+ ・au 4G LTE(Band18) |
データ容量 | 実質無制限 | 直近3日間で10GB |
プラスエリアモード速度制限 | プラスエリアモードのみ | 両モード |
WiMAX +5Gのほうが利用できる回線が増えており、データ容量も実質無制限で使えるなど格段に使いやすくなっています。
手順3.用途に合わせてポケット型WiFi(モバイルルーター)かホームルーターを選ぶ
自身の用途に合わせてポケット型WiFi(モバイルルーター)かホームルーターどちらかを選びましょう。
WiMAX +5Gに対応している4種類のルーター比較表は以下の通りです。
機種名称 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() おすすめ端末 | ![]() おすすめ端末 | ![]() |
製造元 | NEC | サムスン | NEC | ZTE Corporation |
発売日 | 2021年10月15日 | 2021年4月8日 | 2021年11月5日 | 2021年6月4日 |
最大通信速度 (下り/上り) | 2.7Gbps/183Mbps | 2.2Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps |
連続通信時間 | 約8時間 | 約16時間 | – | – |
重量 | 約174g | 約203g | 約446g | 約599g |
同時接続台数 | 最大17台* ※有線接続含む | 最大10台 | 最大40台 | 最大30台 |
対応無線LAN規格 | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi5対応(5GHzのみ) IEEE802.11 a/n/ac(5GHz) IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
WiMAX2+ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
au5G | ◯(Sub6/NR化) | ◯(sub6) | ◯(sub6/NR化) | ◯(sub6) |
au4GLTE | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
取扱説明書 | マニュアルを見る | マニュアルを見る | マニュアルを見る | マニュアルを見る |
ポケット型WiFiは自宅だけでなく外でも思い切り使いたい方、ホームルーターは自宅で安定した高速通信をしたい方におすすめです。
どれも高性能なルーターですが、用途によって見るべきポイントが変わるのでぜひ上記表を参考にしてみてください。

手順4.利用開始
申し込みが完了し端末が届いたら早速利用開始しましょう。
ポケット型WiFi(モバイルルーター)の場合は電源を入れて、ホームルーターの場合はコンセントに差してデバイスと接続設定をすることで簡単にインターネットを利用可能です。
ポケット型WiFiは設定画面上、ホームルーターは端末底面にSSIDやパスワードが記載されているので確認してみてください。
手順5.キャッシュバックの申請手続きをする
問題なくWiMAXを利用開始できたら、申請時期を確認しキャッシュバックの申請手続きを忘れずに行いましょう。
キャッシュバックの申請時期や方法はプロバイダによって異なります。
基本的に契約から数ヶ月経過後に手続きをする必要があるため、申請を忘れてしまうユーザーがかなり多いです。
WiMAXを契約した時点で申請方法や時期などを確認し、リマインダー設定をして忘れず受け取れるようにしましょう。
【補足】WiMAXの利用に不安があるなら「Try WiMAX」でお試し利用してみるのがおすすめ

WiMAXの利用に不安がある場合は、UQ WiMAXの「Try WiMAX」でお試し利用するのがおすすめです。
Try WiMAXはWiMAX本家のUQ WiMAXが提供しているサービスで、WiMAXルーターを15日間無料で使うことができます。
選べるルーターはホームルーターが「L11」、ポケット型WiFi(モバイルルーター)が「SCR01」とどちらも5G対応であり、使いたい場所で電波が入るか、問題なくデバイスに接続できるかなど、実際に使用しないとわからないことを試せます。
ただし、在庫切れとなっている場合も多いため、確実にレンタルしたいのであれば下記に掲載してある「WiFiレンタルどっとこむ」などの短期レンタル事業者を利用しましょう。

まとめ
ここまで、WiMAXプロバイダの料金比較やおすすめのプロバイダー、最安プロバイダーを見つけるポイントや注意点、申し込み手順について詳しく解説してきました。
WiMAXは、通信品質はすべて同じですが料金やキャンペーンなどはプロバイダによって大きく異なります。
月額料金だけでなくすべて含めた実質料金で比較し、違約金などの費用も考えたうえで自分にとってお得なプロバイダを選んでいきましょう。
あなたが納得できるサービスと出会えることを心から願っています。
WiMAXの料金に関するよくある質問
WiMAXの料金に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
最安で使えるWiMAXプロバイダーはどこ?
端末代金や事務手数料が無料になるWiMAXプロバイダはある?
- 端末代金や事務手数料が無料になるWiMAXプロバイダはある?
-
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は他社からの乗り換え時に限り契約事務手数料が無料となります。
端末代金が無料のプロバイダーは改正電気通信事業法施行以降は無くなりました。
しかし、「カシモWiMAX
」と「BIGLOBE WiMAX +5G
」は端末代金相当を月額費用から割り引いています。
WiMAXの違約金はどれくらい?
- WiMAXの違約金はどれくらい?
-
2022年7月1日以降のプランであれば契約期間があるサービスの中途解約時の解約違約金は月額費用相当もしくはそれ以下であることが多いです。
WiMAXの料金を確認するには?
- WiMAXの料金を確認するには?
-
基本的にプロバイダーのマイページにて確認することができます。
プロバイダーによっては内訳を紙でもらえる場合もあるので、契約時に確認してみましょう。
WiMAXで一番安い端末はどれ?
- WiMAXで一番安い端末はどれ?
-
WiMAX+5G対応端末はすべて同一料金である場合がほとんどですが、「UQ WiMAX
」であればオンラインショップ限定で端末を割り引いている場合があります。