マンションでおすすめのWi-Fiは?インターネットを快適に使う方法も解説

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「マンションで使えるおすすめのWi-Fiを知りたい!」

「マンションでインターネットを使うにはどんな選択肢があるの?」

上記のように考えていないでしょうか。

マンションでインターネットを利用するにはいくつか選択肢がありますが、建物の規模や通信の使い方などによりおすすめできるサービスは異なります。

本記事では、マンションで利用できるインターネット回線の種類から種類ごとのおすすめサービスまで徹底的に解説していきます。

通信速度が遅い原因や快適に使うポイントもあわせて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

目次(タップしてジャンプ)

マンションで利用できるインターネット回線は大きく3種類

マンションやアパートでWi-Fiを使うには、大きく3種類の中からサービスを選ぶことになります。

それぞれ特徴が異なるので、自分に合ったサービスを見つけられるようしっかり内容を把握しておきましょう。

マンションで利用できるインターネット回線の種類
  1. 光回線
  2. ポケット型Wi-Fi・ホームルーター
  3. Wi-Fiテザリング

1.光回線

光回線は、光ファイバーケーブルを建物に直接引き込んでインターネット接続をする回線サービスです。

さまざまあるインターネット回線サービスの中でも主流で、有線で接続をするため安定した高速通信が可能となっています。

基本的にデータ無制限でインターネットを使えるので便利である一方、利用するためには光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要です。

そのため、利用開始までに2週間から1ヶ月程度かかってしまうケースが多いほか、賃貸住宅では引っ越しをする際に回線撤去費用がかかる可能性があるというデメリットがあります。

ただし、ほかのどの回線サービスよりも通信が安定し速度が速いため、インターネットを利用する場合、真っ先に検討する方が多いサービスだと言えるでしょう。

マンションによっては光回線を導入できない場合がある

安定した高速通信ができるためおすすめの光回線ですが、マンションによっては導入できないケースもあるので注意が必要です。

光回線はエアコンや電話線の場所にケーブルを引き込む場合が多いですが、マンションの構造によっては壁に新たに穴をあけなければならないことも。

建物によっては新規の穴あけができなかったり、工事に大家さんや管理会社の許可が必要になったりするケースもあります。

知らずに工事を進めてしまうとトラブルになりかねないので、光回線を利用したい場合は必ず事前に確認を取るようにしましょう。

2.ポケット型Wi-Fi・ホームルーター

ポケット型Wi-Fi・ホームルーターは、光回線とは異なり工事不要で端末が届いたらすぐにインターネットを利用できるインターネット回線サービスです。

どちらも基地局から電波を受信しデバイスでインターネットをするまで無線接続となっており、工事をはじめ複雑な設定などが不要のため気軽に使えるのが魅力だと言えます。

ポケット型Wi-Fiは充電式のため持ち運んで外出先でも利用可能、ホームルーターはコンセントに差すだけで固定回線の代わりとしてインターネット環境を構築することが可能です。

工事不要で使える分、光回線に比べると通信が安定せず速度が遅いというデメリットがあります。

自宅だけでなく外でもインターネットを使いたい方、速度よりも気軽さを求める方におすすめと言えるでしょう。

3.Wi-Fiテザリング

Wi-Fiテザリングとは、スマートフォンなどのモバイル端末を無線LAN親機として電波を放出し、パソコンなどの外部機器でインターネット接続を行う方法のことです。

一般的にテザリングというとこの方法のことで、一度利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。

基本的には、スマートフォンを親機としてパソコンなどほかのデバイスでインターネット接続をするケースが多いです。

複数接続も可能で気軽に使えるというメリットがある一方、親機のバッテリー消費が激しくなる、親機のデータ量をかなり消費してしまうというデメリットがあります。

日常的にWi-Fiテザリングを通信手段として利用するのは不便なので、あくまでメイン回線が使えない状況での応急処置として覚えておくと良いでしょう。

マンションごとに異なるインターネット「対応」「完備」「無料」の違い

マンションやアパートを契約する際、物件情報にインターネット「対応」「完備」「無料」などが記載されているのを見たことがある方が多いのではないでしょうか。

上記の文言は、建物で光回線などの固定回線が利用できることを表していますが、それぞれ意味が異なります。

ここでは、そんなインターネット「対応」「完備」「無料」の意味について詳しく見てみましょう。

1.インターネット「対応」とは

インターネット対応とは、マンションやアパートの建物の共用部分のみインターネット回線が導入されている状態のことです。

共用部分までは回線が引かれているものの、各部屋までは届いていないので、「固定回線は使えるけど部屋で使うためには自分で手続きが必要」ということになります。

そのため、インターネット対応の賃貸物件でインターネットを利用するには、共用部分から自分の部屋までの回線引込み工事とプロバイダー契約が必要です。

2.インターネット「完備」とは

インターネット完備とは、マンションやアパートの共用部分だけでなく部屋までインターネット回線が引かれており、プロバイダー契約も済んでいる状態のことです。

回線引込み工事やプロバイダー契約などの面倒な手順を踏まずに入居後すぐにインターネットを使えるため非常に便利だと言えます。

ただし、プロバイダが既に決められているため、自分で一から決めたいという方には向かないでしょう。

3.インターネット「無料」とは

インターネット無料とは、マンション・アパートで回線工事やプロバイダ契約が済んでいるだけでなく、無料でインターネットが使える状態のことです。

面倒な手続きに加え毎月の料金もかからないため、インターネット回線にこだわりがなければ非常におすすめだと言えます。

インターネット無料の賃貸物件であれば、あとはWi-Fiルーターを買うだけでインターネットを利用可能です。

ただし、無料で使える分通信が安定しなかったり速度が遅かったりする可能性があるので注意しましょう。

安定した高速通信が可能!マンションでおすすめの光回線サービス2選

工事が必要で利用できるまでに時間がかかるものの、安定した高速通信が可能な光回線。

ここでは、マンションやアパートにおすすめの光回線サービスを2つ厳選して紹介していきます。

光回線を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

マンション・アパートでおすすめの光回線
  1. NURO光
  2. ソフトバンク光

1.NURO光

画像出典:NURO光
月額料金2ギガ(3年契約)プラン
→5,200円(税込)

2ギガ(2年契約)プラン
→5,700円(税込)

2ギガ(契約期間なし)プラン
→6,100円(税込)
契約事務手数料3,300円(税込)
工事費44,000円(税込)

分割(36回払い)の場合
開通月
→1,230円(税込)
2~36ヶ月目
→1,222円(税込)

分割(24回払い)の場合
開通月
→1,841円(税込)
2~24ヶ月目
→1,833円(税込)
解約違約金2ギガ(3年契約)プラン
→3,850円(税込)

2ギガ(2年契約)プラン
→3,740円(税込)

2ギガ(契約期間なし)プラン
→なし
最大通信速度(上り/下り)1Gbps/2Gbps
支払い方法クレジットカード/口座振替/NTT請求
備考2ギガ(3年契約)プランの場合は36ヶ月目、2ギガ(2年契約)プランの場合は24ヶ月目まで利用した場合に工事費実質無料
土日祝に工事を実施する場合
→3,300円(税込)

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線サービスです。

理論上の下り最高通信速度が2Gbpsと、光回線サービスの中でも屈指の速さを誇ります。

契約期間の選択肢が多く希望に合わせて柔軟に対応できるほか、月額料金や工事費に割引が適用されるため、速さだけでなくお得さも兼ね備えているサービスです。

対応エリアは限られていますが、エリア内であればぜひ検討したい回線だと言えます。

2.ソフトバンク光

画像出典:ソフトバンク
月額料金2年自動更新プラン
→4,180円(税込)

自動更新なしプラン
→5,390円(税込)
契約事務手数料3,300円(税込)
工事費「フレッツ光ネクスト・他社光コラボレーションサービス」を利用中の場合(転用・事業者変更)
→0円(税込)

「フレッツ光ネクスト」以外のフレッツ光を利用中・フレッツ光を利用していない・インターネットを利用していない
立会い工事あり
一括26,400円(税込)
→0円(税込)※

分割(24回払い)
→1,100円(税込)/月

立会い工事なし
→2,200円(税込)
解約違約金(2年自動更新プラン)2022年6月30日以前に申込み
→10,450円(税込)

2022年7月1日以降に申込み
→4,180円(税込)
最大通信速度(上り/下り)1Gbps/1Gbps
備考土日祝日に工事を実施する場合
→工事費3,300円(税込)
※他社サービスを利用していない方が24ヶ月間利用した場合

ソフトバンク光は、ソフトバンクが提供する光回線サービスです。

工事費割引や他社解約違約金還元などのキャンペーンが豊富で、ソフトバンクユーザーは特にお得に利用できます。

また、ソフトバンク光は開通するまでAirターミナルかPocket WiFi®を無料でレンタルできるのも魅力。

通常、光回線は開通までに1ヶ月程度時間がかかってしまうのがネックですが、ソフトバンク光の場合はすぐにインターネットを利用できます。

工事不要!マンションでおすすめのポケット型Wi-Fi・ホームルーター3選

工事不要で気軽にインターネットができるのが魅力のポケット型Wi-Fi・ホームルーター。

光回線に続き、おすすめのサービスを順にみていきましょう。

マンション・アパートでおすすめのポケット型Wi-Fi・ホームルーター
  1. GMOとくとくBB WiMAX
  2. カシモWiMAX
  3. クラウドWiFi

1.GMOとくとくBB WiMAX

画像出典:GMOとくとくBB
月額料金0~2ヶ月目
→1,474円(税込)

3~35ヶ月目
→3,784円(税込)

36ヶ月目以降
→4,444円(税込)
契約事務手数料3,300円(税込)
プラスエリアモード利用料1,100円(税込)
解約違約金0~24ヶ月目
→1,100円(税込)

25ヶ月目以降
→0円(税込)
端末Galaxy 5G mobile Wi-Fi SCR01Speed Wi-Fi 5G X11Speed Wi-Fi HOME 5G L12Speed Wi-Fi 5G L11
端末代金21,780円(税込)
→605円(税込)×36回
パケット通信容量無制限※
契約期間2年
最大通信速度(上り/下り)183Mbps/2.7Gbps
支払い方法クレジットカード
※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑時の時間帯に速度が制限される可能性があります。

GMOとくとくBB WiMAXは、GMOインターネットグループ株式会社が運営するWiMAX(ワイマックス)プロバイダーです。

WiMAXは、現在さまざまなプロバイダーが存在しており、持ち運んで外でも使えるポケット型Wi-Fiと、コンセントに差すだけで使えるホームルーターから好きなほうを選べるという特徴があります。

GMOとくとくBB WiMAXの魅力は、何と言ってもその料金の安さでしょう。

高額キャッシュバックなどのキャンペーンが充実しており、月額料金も他プロバイダーに比べて安いため非常にお得です。

2.カシモWiMAX

画像出典:カシモWiMAX
月額料金0ヶ月目
→1,408円(税込)

1ヶ月目以降
→4,378円(税込)
契約事務手数料3,300円(税込)
プラスエリアモード利用料1,100円(税込)
解約違約金0円(税込)
端末Galaxy 5G mobile Wi-Fi SCR01Speed Wi-Fi 5G X11Speed Wi-Fi HOME 5G L12Speed Wi-Fi 5G L11
端末代金一括
21,780円(税込)

分割
605円(税込)×36回
0円(税込)※1
パケット通信容量無制限※2
契約期間なし
最大通信速度(上り/下り)183Mbps/2.7Gbps
支払い方法クレジットカード
※1「端末分割払いサポート」により 36ヶ月間利用した場合
※2 一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑時の時間帯に速度が制限される可能性があります。

カシモWiMAXは、株式会社MEモバイルが運営するWiMAXプロバイダーです。

カシモWiMAXの魅力は、1ヶ月目以降月額料金がずっと変わらないことにあります。

キャッシュバックや月額料金割引などのキャンペーンで料金を安くするプロバイダーが多い中、カシモWiMAXは割引は初月のみで、それ以降はずっと同じ料金で変わらないためシンプルで安くわかりやすいです。

さらに、現在では端末を分割購入すると毎月端末代金分の割引が適用されるため、実質0円(税込)で端末を購入可能。

シンプルでわかりやすく安いサービスをお求めの方にぴったりだと言えるでしょう。

3.クラウドWiFi

月額料金20GBプラン
→2,580円(税込)

50GBプラン
→2,980円(税込)

100GBプラン
→3,718円(税込)
契約事務手数料3,300円(税込)
解約違約金なし
端末GlocalMe U2s/U3
端末代金0円(税込)※
パケット通信容量U2s
→20GB/50GB

U3
→100GB
契約期間なし
最大通信速度(上り/下り)50Mbps/150Mbps
支払い方法クレジットカード
※ 端末破損や汚損などがある場合、最大27,500円(税込)の損害金がかかる可能性があります。(安心補償オプションなしの場合)

クラウドWiFiは、株式会社ニッチカンパニーが運営するクラウドSIMに対応したポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。

クラウドSIMとは、複数キャリアの電波の中から使用場所に最適なものを自動的に選びインターネットに接続する技術のこと。

カバーエリアが圧倒的に広く使えない場所が限られているため、まさに圏外知らずの通信方法だと言えます。

契約期間の縛りがなく解約違約金の心配が不要であるほか、世界135の国と地域でもそのまま利用可能。

海外渡航時はインターネットを利用できるようにするために面倒な作業が多いですが、クラウドWiFiであれば国内同様そのまま使うことができるので、国内だけでなく海外に行く機会が多い方にも非常におすすめなサービスです。

マンションのWi-Fiが遅い・繋がらない主な原因とは

マンションやアパートでインターネットを使っていると、速度が遅くなったり通信が途切れたりしてしまう、最悪の場合繋がらないこともあるという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、マンションやアパートでWi-Fiの通信速度が遅い、または繋がらない場合に考えられる原因を詳しく解説していきます。

マンションのWi-Fiが遅い・繋がらない主な原因
  1. SSIDやパスワードが違う
  2. Wi-Fiルーターのつなぎ方が間違っている
  3. Wi-Fiルーターの設置場所が悪い
  4. Wi-Fiルーターや接続デバイスが不具合を起こしている
  5. 電波干渉を起こしている
  6. 回線が混雑している

原因1.SSIDやパスワードが違う

Wi-Fiが繋がらない場合、SSIDやパスワードなどの接続情報が違う可能性があります。

SSIDやパスワードは英数字で決められているケースがほとんどですが、英語の大文字や小文字が区別されるほか、半角で入力する必要があるので確認し直してみましょう。

一度接続できればあとは自動接続設定が可能なので、はじめだけは確認しながら入力する必要があります。

対処法
  1. SSIDやパスワードを正しく入力する

原因2.Wi-Fiルーターのつなぎ方を間違っている

Wi-Fiルーターのつなぎ方を間違っている場合もWi-Fiは利用できません。

光回線の場合はいくつかの専用機器を有線で接続する必要があり、各ケーブルを正しい箇所に繋がなくてはなりません。

また、マンションやアパートによってWi-Fiルーターの設置場所は異なりますが、場所によって繋ぎにくいこともあり、気付かないうちにLANケーブルが抜けてしまったということも起こり得ます。

対処法
  1. Wi-Fiルーターを正しくつなぐ

原因3.Wi-Fiルーターの周囲に障害物が多い

Wi-Fiルーターの周囲に障害物が多いと、電波の進行が阻害され速度が落ちたり通信が途切れたりする原因になります。

Wi-Fiルーターからデバイスへ向けて発せられる電波は基本的に壁などの障害物に弱く、Wi-Fiルーターとデバイスの間に障害物が多いほど通信品質が落ちてしまうのです。

特に、部屋数の多いマンションやアパートでは、ルーターの性能などによっては繋がらない部屋も出てきてしまいます。

光回線の場合はルーターの移動が困難なので、できるだけルーター周辺の障害物を取り除くようにしましょう。

対処法
  1. 障害物を取り除く
  2. 可能であればWi-Fiルーターを移動する
  3. 中継器やメッシュWi-Fiを利用する

原因4.Wi-Fiルーターや接続デバイスが不具合を起こしている

Wi-Fiにうまく接続できない場合、Wi-Fiルーターや接続デバイスが不具合を起こしている可能性があります。

接続方法や周囲の環境に問題がない場合は、ルーターとデバイスどちらも不具合を起こしていないか調べてみましょう。

機種にもよりますが、Wi-Fiルーターは基本的にランプの点灯や点滅で故障かどうかを判断できるようになっています。

しかし、端末に不具合が起きているかどうかはなかなか判断が難しいため、困ったらサポートに問い合わせてみると良いでしょう。

対処法
  1. Wi-Fiルーターとデバイスを再起動する
  2. Wi-Fiルーターを初期化する
  3. 提供元のサポートに問い合わせる

原因5.電波干渉を起こしている

Wi-Fiルーターが電波干渉を起こしてしまい通信がうまくできないこともあります。

回線の種類を問わず、Wi-Fiルーターは2.4GHz帯と5GHz帯という2種類の周波数帯を利用できることが多いです。

ただし、このうち2.4GHz帯は電子レンジなど身近な家電製品でも使われている周波数帯のため、家電製品や通信機器が近くにある場合に電波干渉を起こしてしまう可能性があります。

対処法
  1. 周波数帯を切り替える

原因6.回線が混雑している

回線が混雑していると、通信が途切れたり速度が落ちたりしてしまいます。

マンションやアパートなどの集合住宅では、それぞれの部屋でインターネット通信が行われるため、回線が混雑してしまう可能性があるのです。

また、光回線の場合、集合住宅の共用部分から各部屋に回線を分割する仕組みとなっているため、戸建てよりも回線が混み合いやすくなっています。

特に、インターネット利用数が増える夕方から夜間帯にかけては回線が混み合いがちなので注意しましょう。

対処法
  1. 回線が混雑しない時間帯にインターネットを利用する
  2. IPv6で接続する

マンションで快適にWi-Fiを利用するためのポイント

マンションやアパートで快適にWi-Fiを利用するポイントを詳しくみていきましょう。

Wi-Fiを快適に利用するためのポイント
  1. Wi-Fiルーターの周囲に障害物を置かない
  2. 使用する周波数帯を切り替える
  3. 中継器を利用する
  4. スペックの高いWi-Fiルーターを使う
  5. 実際よりも広い間取りに対応しているWi-Fiルーターを使う(光回線の場合)

順番に解説していきます。

ポイント1.Wi-Fiルーターの周囲に障害物を置かない

Wi-Fiルーターの周囲にはできるだけ障害となるものを置かないようにしましょう。

カラーボックスや棚だけでなく、水槽や金属類のラックなども通信を阻害する恐れがあるので、移動できるものは移動するのがおすすめです。

また、光回線の場合は難しいですが、ポケット型Wi-Fiやホームルーターを使用している場合は、ルーターの設置場所を移動することで通信が快適になることもあります。

光回線を利用中でどうしても障害物の移動が難しい場合は、壁掛け対応のWi-Fiルーターを使いできるだけ高い位置に設置するのもよいでしょう。

ポイント2.使用する周波数帯を切り替える

通信状態があまりよくない場合は、状況に応じて使用する周波数帯を切り替えてみましょう。

前述の通り、Wi-Fiルーターは通常2.4GHz帯と5Ghz帯の2種類の周波数帯が使えるケースが多いです。

2.4GHz帯は障害物に比較的強い分電波干渉を起こしやすい一方で、5GHz帯は障害物に弱い分電波干渉を起こしにくく、より高速通信ができるという特徴があります。

ルーターの近くでは5GHz帯に、離れた部屋では2.4GHz帯にするなど、状況に応じてこまめに周波数帯を切り替えると快適に通信ができるでしょう。

Wi-Fiルーターによっては周波数帯を自動で切り替える機能がついていることも

Wi-Fiルーターによっては、周波数帯を自動で切り替える機能がついていることもあります。

もちろん周波数帯は手動で切り替えることも可能なのですが、接続をし直す必要があるためこまめに切り替えるのはかなり面倒です。

周波数帯を自動で切り替える機能がついていれば、状況に応じて最適な周波数帯を利用できるようになるので、ぜひルーターの性能をチェックしてみてください。

ポイント3.中継器を利用する

Wi-Fiルーターの設置場所を変えるのが難しい場合は、電波をより遠くまで飛ばせる中継器やメッシュWi-Fi機能を利用してみるのがおすすめです。

メッシュWi-Fiとは、網の目のようにWi-Fiを張り巡らせることでより広い範囲に電波を届けられるようにする技術のことで、部屋数が多いマンションや戸建て住宅でも快適な通信ができるようになります。

使い方も難しくなく、Wi-Fiルーターとの距離があるせいで通信が途切れるという場合に重宝するでしょう。

中継器やメッシュWi-Fi機能つきのルーターは、BUFFALO(バッファロー)やNECなどのさまざまなメーカーから販売されています。

ポイント4.スペックの高いWi-Fiルーターを使う

スペックの高いWi-Fiルーターを使うことで、より快適に通信ができるようになるでしょう。

最新の通信規格である「Wi-Fi6」や「IPv6」に対応しているなど、機能が豊富であるほど通信の快適さは増します。

ただし、マンションやアパートに適したモデルでも、機能が充実しスペックが高くなるほど高額になってしまうので、できる範囲で機能が豊富なルーターを使うようにするとよいでしょう。

ポイント5.実際よりも広い間取りに対応しているWi-Fiルーターを使う(光回線の場合)

光回線を利用する場合は、実際の間取りよりも広い間取りに対応したWi-Fiルーターを使うようにしましょう。

Wi-Fiルーターの説明には、通常マンションやアパートの部屋数に応じて推奨利用環境が記載されています。

しかし、間取りは建物ごとに大きく異なるため、実際よりも広い範囲に対応したルーターを選ぶことで快適に利用できる可能性は高くなるでしょう。

1Rであれば1LDK、3LDKであれば4LDK対応のモデルにするなど、失敗を防ぐためにもできる限り広い範囲に対応したルーターを選ぶのがおすすめです。

まとめ

ここまで、マンションで使えるインターネット回線の選択肢やおすすめのサービス、通信速度が遅い原因や快適に使うポイントなど幅広く解説してきました。

マンションなどの集合住宅は同じ建物内で複数の住人がインターネット接続を行うなど、通信環境が戸建て住宅とは異なります。

マンションにおすすめのサービスの選択肢は多いので、ぜひ自分にぴったりのサービスを見つけてみてください。

あなたが快適なインターネットライフを過ごせることを心から願っています!

マンションのWi-Fiに関するよくある質問

マンションやアパートのWi-Fiに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

マンション契約の時によくみるインターネット「対応」「完備」「無料」の違いは?

マンション契約の時によくみるインターネット「対応」「完備」「無料」の違いは?

それぞれの違いは以下の通りです。

インターネット対応とは

建物の共用部分のみインターネット回線が導入されている状態で、自室でインターネットを使うには自身で回線引込み工事やプロバイダー契約が必要

インターネット完備とは

共用部分だけでなく部屋までインターネット回線が引かれており、プロバイダー契約も済んでいる状態

インターネット無料とは

共用部分だけでなく部屋までインターネット回線が引かれており、プロバイダー契約も済んでいる状態かつ無料でそのままインターネットが使える状態

集合住宅はWi-Fiが遅いって本当?

集合住宅はWi-Fiが遅いって本当?

一概には言えませんが、戸建て住宅よりも速度が不安定になりやすいと言えます。集合住宅で光回線を利用する場合、建物の共用部分から各部屋へ分散する形で回線を引くため、戸建て住宅よりも速度が落ちやすいです。また、同じ建物内でインターネットを利用する人数が多いため、ポケット型Wi-Fiやホームルーターを使う場合も回線が混雑しやすいと言えます。

賃貸マンションでWi-Fiを使うにはどんな選択肢があるの?

賃貸マンションでWi-Fiを使うにはどんな選択肢があるの?

賃貸マンションでWi-Fiを使うには、大きく以下3つの選択肢が考えられます。

賃貸マンションで利用できるインターネット回線の種類
  1. 光回線
  2. ポケット型Wi-Fi・ホームルーター
  3. Wi-Fiテザリング

それぞれ特徴が異なるので、内容をしっかり把握して自分に合うものを見つけていきましょう。

高層マンションでおすすめのWi-Fiはある?

高層マンションでおすすめのWi-Fiはある?

マンションの規模に関わらず、光回線やポケット型Wi-Fi・ホームルーターはおすすめです。ただし、高層マンションの場合は光回線などの固定回線の導入が難しくなる可能性ががあるので、事前に確認が必要です。

Wi-Fiルーターの設置場所は?

Wi-Fiルーターの設置場所は?

できるだけ障害物が少なく生活の邪魔にならない場所に置くとよいでしょう。ただし、光回線の場合は有線で機器を接続する都合上、設置場所を自分で選べないこともあるので注意しましょう。

この記事の執筆者

瀧澤 亮(タキサワ リョウ)

通信系WEBライター

約1年間大手通信キャリアのショップにて販売員を経験。在籍中キャリア資格筆記試験で全社1位に輝いた実績があり、通信系知識を学びわかりやすく説明するのが得意。

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