Wi-Fiが繋がらない離れた場所・距離にWi-Fi中継機は効果的!おすすめの設置方法・使い方を解説【2022年最新版】

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自宅でWi-Fiを使っているときに、急に通信速度が遅くなったり繫がらないという経験をしたことはないでしょうか?

おそらくそれは、障害物や距離などが原因でWi-Fiが届きにくくなっているのかもしれません。

そういった場合には、Wi-Fi中継機を導入すると使用端末までWi-Fiをスムーズに届け、繫がらない状況改善に期待がもてます。

Wi-Fiの範囲を広げるWi-Fi中継機はとても便利なツールですが、使い方の知識を深めて設置するとより効果的です。

本記事では、Wi-Fi中継機の基本的な知識と効果的な使い方、設置の注意点や繫がらない場合の対策方法について解説しています。

自宅のWi-Fi環境を改善したい方は、ぜひ最後まで読み進めてください。

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通常はWi-Fiが繫がらない距離でも届く「Wi-Fi中継機(中継器)」

Wi-Fi中継機とは、親機から出されるWi-Fiを中継機が受け止めて、文字通り端末まで中継する機器のことを指します。

通常ではWi-Fiが繫がらないような距離でも、Wi-Fi中継機があれば問題なくインターネットに接続することが可能です。

Wi-Fiなどの無線LAN通信のデメリットは、届く距離が決まっていることと障害物に弱いという電波特性によって繫がりにくいケースがあることですよね?

そういったWi-Fiなどの無線LAN通信の弱点をカバーし、自宅のインターネットを快適な環境に改善する手段にWi-Fi中継機の導入はおすすめです。

Wi-Fi中継機の種類はさまざまあって、バッファロー社やアイ・オー・データ社、エレコム社などの大手メーカー社製からも豊富なバリエーションで販売されています。

自宅のWi-Fiが繋がらなくてお悩みの方には、別の記事でも紹介しているのであわせてお読みください。

Wi-Fi中継機(中継器)の使い方|電波が繋がらない環境におすすめ!

Wi-Fi中継機の基本的な使い方は場所を決めて設置するのみですが、どこでもいいというわけではありません。

名前の通りWi-Fiを中継するために、Wi-Fiの電波を出す親機と電波を届けたい場所の中間にWi-Fi中継機を置くのが基本的な設置方法です。

親機とWi-Fi中継機の距離が近すぎても中継機の意味が薄く、距離が遠すぎてWi-Fiが中継機まで届かなくなるのも意味がありません。

Wi-Fi中継機の設置場所に迷うケースが出てくると思われますが、自宅がマンションでも戸建てでも「建物の構造と間取りを考慮してWi-Fiの通り道を作る」ことが重要です。

自宅のどの範囲までWi-Fiが届くのかをスマートフォンや後述のアプリなどを使い、適切なWi-Fi中継機の設置場所をチェックすることをおすすめします。

設置前のWi-Fi中継機の設定は手動で行うものが多いですが、機種によっては専用アプリやブラウザから接続設定や周波数の切り替えを行えるものもあります。
詳しくは、製品に同梱されている説明書を確認してみましょう。

Wi-Fi中継機(中継器)の基本的な設置方法

Wi-Fi中継機は、Wi-Fiを届けたい場所と親機との中間の距離に置くのが基本的な設置方法です。

電波が届かない・繫がらない場所にWi-Fiを中継するのがWi-Fi中継機の役割なので、近すぎず遠すぎずの距離を設置場所に定めましょう。

Wi-Fi中継機は使い方次第で効果が出ないケースがあるので、電波が途切れるようなら設置場所の見直しをしてみてください。

より効果的なWi-Fi中継機の設置方法について、次から解説するのであわせてチェックしていきましょう。

Wi-Fi中継機(中継器)のおすすめの設置方法

次にあげるポイントが、Wi-Fi中継機のおすすめの設置方法です。

Wi-Fi中継機の設置場所のポイント3つ
  • Wi-Fiが届く距離にWi-Fi中継機が設置する
  • 電波干渉の要因になる家電の付近を避ける
  • 電波が通りやすい・反射しにくい場所を選ぶ

親機が無線LANのアクセスポイントとなるWi-Fiは、電波がWi-Fi中継機まで正常に繫がるための通り道を作ることが前提となります。

Wi-Fiは電波の特性上、Wi-Fi中継機を障害物などから避けた場所に設置するのが効果的です。

Wi-Fi中継機の設置場所として、エアコンや電子レンジなどの電波干渉の原因となる家電、電波が通りにくく反射しやすい壁の付近は避けるべきでしょう。

電波の強さは遮蔽物の素材によっても影響を受け、特に鉄筋コンクリートや金属はWi-Fiの電波を通しにくいです。

親機のルーターとWi-Fi中継機の間には、電波の邪魔になるものをできる限り避けることをおすすめします。

また、Wi-Fi中継機を設置する際は機器の形状も考えて、設置の邪魔にならないようにするのがポイントです。

2階以上でのWi-Fi中継機(中継器)の設置方法

自宅が2階以上の造りになっている戸建てなどのケースでは、Wi-Fi中継機の設置場所が重要になります。

Wi-Fiが届く距離はおよそ100m程度とされていますが、それは電波を遮るものがなにもないことが前提の理論上の話です。

たとえば、1階にあるWi-Fiルーターの電波を2階の部屋に繋げるとします。

1階と2階を繋ぐ通路、つまり階段から廊下にかけてがWi-Fiの通り道です。

2階まで正常にWi-Fiを届かせるために、廊下の周辺には電波の邪魔になるようなものを置かないように空間を広げておきましょう。

Wi-Fi中継機の設置場所は、2階付近の通路か階段に設置するのが無難です。

電波強度が強いWi-Fiなら電波が床(天井)を通ることも可能ですが、通常の建築素材には鉄筋コンクリートや断熱材、金属などの電波を通しにくいものが使われています。

木材やガラスなどのWi-Fiが通りやすい素材であっても、密度が高くなるほど電波は減衰していくのでWi-Fi中継機を設置するほうが確実でしょう。

吹き抜けがある構造なら、親機から見て真上の付近にWi-Fi中継機を設置すると効果的です。

それでもWi-Fiが繋がらない・途切れるという場合には、Wi-Fi中継機の複数設置や電波強度が高い機種の導入を検討してみましょう。

おすすめのWi-Fi中継機(中継器)の選び方

おすすめのWi-Fi中継機の選び方のコツは性能を見ることです。

ただし、本体性能だけでWi-Fi中継機を選んでも効果ない・繫がらない・途切れるなんて残念な結果になりがちなので、性能がよければなんでもいいというわけではありません。

Wi-Fi中継機を選ぶのであれば、次にあげる性能を搭載した機種をおすすめします。

Wi-Fi中継機におすすめの性能
  • 最新の通信規格対応機器
  • 2.4GHzと5GHzの同時接続が可能な「デュアルバンド『同時接続』機」
  • 有線LANポート搭載のWi-Fi中継機

以上を踏まえ、自宅のどこにいてもWi-Fiが届く最強のWi-Fi中継機を選びましょう。

ここからは、各性能の解説とおすすめ理由について詳しく解説していきます。

最新の通信規格対応機器

Wi-Fiには規格が定められていて、新しいものほど単純に最大通信速度が速くなり、2.4GHzと5GHzと呼ばれる異なる性質の周波数帯を使い分けることが可能になります。

現在のWi-Fiの最新規格は2019年に登場した「Wi-Fi 6」であるため、Wi-Fi中継機の最新機器を選ぶならWi-Fi 6対応機器がおすすめです。

さらにもうひとつ、Wi-Fi中継機が最新規格に対応しているなら、親機のほうも最新規格で統一させておかないといけません。

なぜなら、Wi-Fiの通信速度は古い規格のほうが優先になるので、通信速度を大幅に落としてしまうからです。

Wi-Fi中継機と親機のどちらかが古い規格のままだと、せっかくの性能を生かせないので必ず双方の通信規格をそろえましょう。

2.4GHzと5GHzの同時接続が可能な「デュアルバンド『同時接続』機」

Wi-Fi中継機を使って複数の端末機器に繋げるのであれば、2つの周波数帯で同時接続が可能なデュアルバンド同時接続機の設置をおすすめします。

デュアルバンド同時接続機の特徴は、2.4GHz帯と5GHz帯が別々にWi-Fi通信を行うことができることです。

市販のWi-Fi中継機の多くは、Wi-Fiを中継する際に1つの周波数帯を交互に切り替えて通信するシングルバンド(デュアルバンド切り替え式)を採用しています。

シングルバンドは1つの周波数しか使えない特徴があるため、親機の電波が2.4GHzなら中継機と子機も2.4GHzのみでしか通信できません。

つまり、シングルバンドのWi-Fi中継機は受信した周波数帯に切り替えるための処理が必要になり、さらに子機への周波数帯の分配という2つの速度低下の要因が発生します。

デュアルバンド同時接続機なら1つの周波数だけを使うのではなく、2.4GHzと5GHzでの通信が同時に行えるので、速度低下を起こさずにスムーズな中継接続が可能です。

購入する際の要注意点として、デュアルバンドのWi-Fi中継機には「同時接続器」と「対応機」の2種類があることを覚えておいてください。

2.4GHzと5GHzを同時に接続できるのがデュアルバンド同時接続器ですが、通信中はどちらか一方の周波数帯しか使えないのが対応機です。

有線LANポート搭載のWi-Fi中継機

Wi-Fi中継機のなかには有線LANポートが搭載されているものがあり、端末とWi-Fi中継機を有線で繋ぐことで通信速度を安定させることができます。

Wi-Fi中継機を有線でつなぐ方法は、パソコンやオンラインゲームの通信速度が安定しない・繫がらない場合などに有効です。

また、Wi-Fi中継機から有線を引くことで、テレビやパソコン、プリンターなどの有線機器を無線化させることもできます。

Wi-Fi中継機からの電波が不安定で速度低下が起こるようなら、有線接続を試してみましょう。

有線LANポート搭載Wi-Fi中継機のデメリット

有線接続は電波状況を安定させ、セキュリティ強化の意味合いでもメリットが多い接続方法です。

しいていうなら、Wi-Fi中継機と端末を有線接続することで配線が邪魔になる可能性があります。

無線LAN通信のメリットはケーブルいらずで、どこでもインターネット接続ができることです。

有線接続はLANケーブルが制約となり、通信の安定性とセキュリティ強化を引き換えにメリットが失われます。

Wi-Fi中継機で有線接続をする場合、LANケーブルが届く範囲内で接続端末の設置場所を決めておきましょう。

LANケーブルを伸ばせば有線接続の距離を伸ばすことができますが、Wi-Fi中継機から配線されている場所の見た目が悪くなり、汚れやほこりが溜まる原因にもなります。

あらかじめ有線接続の範囲を決め、配線をすっきりとまとめておくようにしましょう。

Wi-Fi中継機(中継器)が繋がらない場合の対処方法

Wi-Fi中継機を設置したにもかかわらず、Wi-Fiが繫がらないという方は次の方法を試してみましょう。

Wi-Fi中継機が繋がらない場合の対処方法2つ
  1. Wi-Fi中継機の設置場所の高さを調整する
  2. Wi-Fi中継機の設置場所アプリを活用する

Wi-Fiが繫がらない原因は、Wi-Fi中継機の設定や設置場所になんらかの原因があります。

もしも、Wi-Fi中継機を設置したのに効果がなくても「Wi-Fi中継機は意味ない!」と決めつけるのは早計です。

ここからは、Wi-Fi中継機にWi-Fiが繫がらないときの設置方法・対処方法について解説します。

Wi-Fi中継機(中継器)の設置場所の高さを調整する

Wi-Fi中継機の効果的な使い方のひとつに、設置場所の高さを調整するという方法があります。

ある部屋だけWi-Fiの速度低下が起きたり、繋がりにくいと感じたら手軽に試せて効果が出る可能性が高いのでおすすめです。

Wi-Fiルーターや中継機を設置する際の接地面が、発信されている電波を遮断してしまっている要因になる可能性があることをご存じでしょうか?

たとえば、金属製品で囲まれた棚への設置や地面に直置きした場合など、接地面の素材が電波を遮断してしまって正常に繋がらないケースです。

建物の床や壁の素材には、鉄筋コンクリートや金属、石材などの電波を通しにくい素材が多く使われています。

電波を通しやすい木材であっても、何重にも重ねて素材の密度が大きくなるほど、Wi-Fiは繫がりにくくなるものです。

設置場所の高さは約1m程度が効果的とされていますが、電波状況や間取りに合わせて調整してみましょう。

Wi-Fi中継機(中継器)の設置場所アプリを活用する

手早く簡単にWi-Fi中継機の電波状況を確認するなら、設置場所アプリ対応機種の導入をおすすめします。

専用アプリが付属したWi-Fi中継機の一例が次の通りです。

Wi-Fi中継機設置場所アプリの一例
  • 「AirStation connect」バッファロー社製
  • 「Wi-Fiミレル」アイ・オー社製
  • 「StationRadar」バッファロー社製
  • 「TP-Link Tether」TP-Link社製

上記のアプリはそれぞれ対応機種との組み合わせが決まっていて、なかでもおすすめなのがバッファロー社製のAirStation connectシリーズです。

住まいの間取りと無線LAN親機と中継機の設置場所を専用アプリに登録すれば、Wi-Fiの届きやすい場所と届きにくい場所が一目で確認できます。

Wi-Fi中継機の電波が繋がらない場所や電波強度、接続状況を一目で管理したい方にこそアプリの機能が効果的です。

設置場所アプリはフリーソフトでも大量に見つかりますが、開発元やセキュリティの信頼性の観点から、Wi-Fi中継機と専用アプリがセットになった製品をおすすめします。

前述のバッファロー社以外の会社からもさまざまなWi-Fi中継機が出ているので、自宅のWi-Fiが繫がらないと感じるようなら導入を検討してはいかがでしょうか?

まとめ

自宅のWi-Fiが繋がらないときの対策方法として、Wi-Fi中継機が効果的であるということを解説してきました。

住まいが戸建てやマンションにかかわらず、自宅のWi-Fiは建物の間取りや構造次第で速度低下や繋がらない場所が発生しやすいのが悩みどころです。

部屋全体がまんべんなくWi-Fiの届く環境作りを考えているなら、離れた場所や遠い距離でも効果的に繫がるWi-Fi中継機の導入を検討しましょう。

本記事でWi-Fi中継機の特徴や効果的な使い方、注意点を十分に理解したあなたの快適なWi-Fi生活を心から応援しています。

Wi-Fi中継機(中継器)のよくある質問

ここではWi-Fi中継機のよくある質問をまとめたので、最終確認として一緒にチェックしていきましょう。

無線LANルーターを中継機(中継器)として使うことはできる?

無線LANルーターを中継機(中継器)として使うことはできる?

中継機能のある無線LANルーターなら可能です。

本来は親機になる無線LANルーターをWi-Fi中継機にする場合、中継機能付きのルーターを中継機仕様にモードチェンジします。

あとの設定や使い方、パソコンとの有線接続方法などは通常のWi-Fi中継機と同じです。

基本的に無線LANルーターは親機として使うことを考え、親機とWi-Fi中継機を有線で繋ぐか有線LANポートを搭載したWi-Fi中継機の導入をおすすめします。

Wi-Fi中継機(中継器)とメッシュWi-Fiの違いは?

Wi-Fi中継機(中継器)とメッシュWi-Fiの違いは?

Wi-Fiを中継する際の処理能力の違いです。

ほとんどのWi-Fi中継機は親機の性能に依存しているため、親機と子機を繋ぐための単なる仲介役に過ぎません。

メッシュWi-Fiは、本体となる「メインルーター」と「サテライト」と呼ばれる子機でお互いが電波を送信しあうネットワークを構築しています。

メインとサテライトでWi-Fiの通信処理を分担するため、親機に負担が集中することなく混雑時に強く速度を維持しやすいのが特徴です。

また、メッシュWi-Fiは自動でアクセスポイント(無線LANルーターなどのWi-Fiの親機)を判別するため、手動で切り替える手間がなく通信処理が速いので現状では最強のWi-Fi中継機と言えるでしょう。

難しい設定をする必要がなくコンセントに繋げるだけで機能するなど、Wi-Fi中継機を購入するならメッシュWi-Fiをおすすめしたいところですが、価格が高いのが難点です。

Wi-Fiが親機から中継機にうまく繫がらない

Wi-Fiが親機から中継機にうまく繫がらない

親機とWi-Fi中継機のSSIDが正しく入力されているか確認しましょう。

Wi-Fiは親機とWi-Fi中継機に設定されているSSIDを判別することによって、インターネットに接続している仕組みです。

SSIDはWiFiのアクセスポイントを判別するための認証番号なので、Wi-Fi中継機にSSIDが設定されていないと距離に関係なく接続が正常に行われません。

繫がってはいるけど電波が途切れる・通信速度が遅いということなら、Wi-Fi中継機の効果を落とすなんらかのトラブルが発生したことを疑いましょう。

Wi-Fi中継機(中継器)は持ち運びできる?

Wi-Fi中継機(中継器)は持ち運びできる?

Wi-Fi中継機の持ち運びに制限はありません。

引っ越しや屋外などで使う場合も、手続きなどは不要で設置場所のことを考えておきましょう。

ただし、海外旅行などでWi-Fi中継機を国外に持ち出す場合は要注意です。

国内で販売されている製品のほとんどが、国外での動作は保証外とされています。

コンセントの規格や形状、電圧が国内と海外では異なるので、国内製のWi-Fi中継機の無理な使用は事故の元になりやすく危険です。

どうしても国外で使うなら、コンセントをその国の仕様に合わせた変換アダプターなどを用意しましょう。

海外への持ち出し・使用は自己責任となるので、よく考えてから実行してください。

著者

通信系WEBライター

manji(マンジ)

フリーのWEBライターとして、主にインターネットなどの通信系をメインに活動中。調査や取材が好きで、ジャンルを問わず題材に取り組んで独自の知識を構築。未経験のジャンルには「積極的にチャレンジ」をモットーに日々精進。

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