モバイルWi-Fiルーターおすすめ人気サービス6選!

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モバイルルーターでおすすめのサービスをお探しでしょうか?

モバイルルーターと言っても、その種類は非常に多く、どのサービスを選べばよいかわかりにくいのも事実です。

小容量から実質パケット無制限のものまで紹介していきますので、きっとお好みのサービスが見つかることでしょう。

ぜひ最後まで読み進めて行ってください!

モバイルルーターサービスおすすめ6選

タップしてジャンプできます

  1. GMOとくとくBB WiMAX |実質パケット無制限で最安値クラス
  2. クラウドWiFi|契約期間なしで月間20・50・100GBから好きな容量が選べる
  3. Rakuten WiFi Pocket|使った分だけお得に使えるから安い
  4. 5G CONNECT|端末無料レンタルでお試しWiMAXにぴったり
  5. BIGLOBE WiMAX |口座振替払いで利用したい方向け
  6. WiFiレンタルどっとこむ|1ヶ月程度の短期間利用向け
目次(タップしてジャンプ)

おすすめのモバイルルーターサービス厳選6選

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それではあなたの条件に合ったモバイルルーターサービスを紹介していきましょう!

ランキング形式ではなく、特徴別に6つのサービスを紹介しますので、お好みのサービスを選んでください。

モバイルルーターサービスおすすめ6選
  1. GMOとくとくBB WiMAX +5G|実質パケット無制限で最安値クラス
  2. クラウドWiFi|契約期間なしで月間20・50・100GBから好きな容量が選べる
  3. Rakuten WiFi Pocket|使った分だけお得に使えるから安い
  4. FreeMax+5G|端末無料レンタルでお試しWiMAXにぴったり
  5. BIGLOBE WiMAX +5G|口座振替払いで利用したい方向け
  6. WiFiレンタルどっとこむ|1ヶ月程度の短期間利用向け

GMOとくとくBB WiMAX +5G|実質パケット無制限で最安値クラス

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画像参照:GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBBお得情報

新規申込で23,000円(不課税)キャッシュバック!

他社から乗り換え時にかかる違約金を最大40,000円(不課税)キャッシュバック!

GMOとくとくBB WiMAXは、実質データ容量無制限感覚で利用できるWiMAX +5Gに対応したWiMAXプロバイダーです。

1番の特徴としては、実質月額費用の安さ*が挙げられます。

当サイト限定リンクからの新規申し込みで、契約11ヶ月後に23,000円(不課税)のキャッシュバック還元を受け取ることで、実質月額費用が4,000円以下で利用できるため維持費を抑えながらWiMAX +5Gを利用することができます。

加えて、他社からの乗り換えで発生する解約違約金や端末費用の分割払い分を最大40,000円(不課税)までキャッシュバック還元してくれるキャンペーンを実施しているため、現在利用しているプランの解約違約金が高額で乗り換えを諦めていた方にもおすすめすることができるでしょう。

WiMAX +5G対応のWiMAXプロバイダーの中では当サイト一押しのサービスとなっています。

※ 実質月額費用は[初月月額費用(0ヶ月目)+36ヶ月分の月額費用+端末費用+初期費用]の総和を端末分割払い期間+初月の37ヶ月間で割った金額です。計算方法の詳細については「WiMAXプロバイダー比較記事」をご覧ください。

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GMOとくとくBB cp?sid=a3409&did=99e9&u1=

料金プラン詳細▷▷
契約期間24ヶ月
実質月額料金3,851円(税込)
月額費用契約月(0か月目):1,089円(税込)の日割り
2-12か月目:3,784円(税込)
13-35ヶ月目:4,334円(税込)
36ヶ月目以降:5,302円(税込)
新規事務手数料3,300円(税込)
契約解除料0-24ヶ月以内:無料
プラスエリア
モード利用料
1,100円(税込)
キャンペーン23,000円(不課税)が契約12ヶ月目にキャッシュバック*
※期間によって金額の変動あり
※他社からの乗り換えの場合は最大40,000円(不課税)まで違約金負担
端末費用27,720円(税込)の36回払いのみ
支払い方法クレジットカードのみ
解約時の
端末精算
あり
770円(税込)×(36ヶ月-利用期間)
備考契約月は0か月目とカウント
※契約月は日割り計算
※契約月は1日からとした場合

クラウドWiFi|契約期間なしで月間100GBの大容量

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画像参照:クラウドWiFi

クラウドWiFiは、次世代通信システム「クラウドSIM」の仕組みを使ったモバイルルーターのレンタルサービスです。

クラウドSIMの最大の特徴である「その場所で最適な電波を自動で選択して通信を行う」という仕組みから、大手キャリア回線を利用することが可能でカバーエリアが非常に広く、海外でもそのまま利用できるというメリットがあります。

WiMAXなどとは異なり、端末自体は購入ではなく無料レンタルとなっているため、初期費用を抑えて利用できるというのも嬉しいポイント。

月間パケット上限についても20GB・50GB・100GBの3種類からご自身の利用したいデータ容量を選択できるため余分な出費を抑える事も可能です。

契約期間なども一切設けられていないため、いつ解約しても解約違約金の請求はありません。

初めてモバイルルーターを契約したい方にぴったりのサービスと言えるでしょう。

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クラウドWiFi公式サイトを見る▷▷data

詳細を見る▷▷
クラウドWiFi
利用可能端末GlocalMe U3/U2s
月額費用2,580円(税込)|20GB(U2s)
2,980円(税込)|50GB(U2s)
3,718円(税込)|100GB(U3)
契約期間なし
※最低利用期間1ヶ月
契約解除料なし
初期費用3,300円(税込)
端末費用無料レンタルのためなし
データ通信制限月間100GB /50GB /20GB
(プランによって異なる)
指定パケット量超過で月末まで128kbpsに制限
データチャージでの解除なし
理論値速度下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps
実測通信速度下り:15.77Mbps
上り:7.41Mbps
プラチナバンド利用可能
利用回線マルチキャリア対応
実測通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照

Rakuten WiFi Pocket|使った分だけお得に使えるから安い

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画像参照:楽天モバイル

「Rakuten WiFi Pocket」は楽天モバイル回線を利用したモバイルルーターサービスです。

楽天モバイルのSIMカードと楽天オリジナル端末「Rakuten WiFi Pocket 2c」を同時に契約することで、端末本体代金が実質無料となるキャンペーンを行なっていることから、別にSIMフリーWiFi端末を用意する必要がないというメリットがあります。

料金プランについても、あまり使わなかった月は安く済ませることが可能で、実質パケット無制限で利用しても月額3,278円(税込)しかかからないため、WiMAX +5Gなどのサービスと比較すると非常に安価に利用できる点も魅力でしょう。

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画像参照:楽天モバイル

楽天モバイルは新規参入のキャリアとなっており、屋内でもつながりやすい「プラチナバンド」を持っていないことや、大手3キャリアと比べるとカバーエリアが若干狭いなどのデメリットもあるため、契約前にご自身の利用予定地域がエリア内か確認してから契約するようにしましょう。

楽天モバイルサービスエリア

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楽天モバイル 0

詳細を見る▷▷
Rakuten WiFi Pocket
利用可能端末Rakuten WiFi Pocket 2C / 2B
月額費用0-3GB|1,078円(税込)
3-20GB|2,178円(税込)
20GB-|3,278円(税込)
契約期間なし
契約解除料なし
初期費用無料
端末費用7,980円(税込)→実質1円(税込)
—-詳細—-
プランセット割引:▲7,889円(税込)
データ通信制限月間無制限
理論値速度非公開
実測通信速度下り:18.26Mbps
上り:17.34Mbps
プラチナバンドパートナー回線接続時のみ利用可能
※楽天モバイル回線にプラチナバンドはありません
利用回線楽天モバイル回線
パートナー回線(au回線)
実測通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照

FreeMax+5G|端末無料レンタルでお試しWiMAXにぴったり

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画像参照:https://free-max.com/

FreeMax+5Gは、契約期間なないことに加えて、端末費用がかからないのが最大の特徴です。

通常、WiMAXを契約する際は、端末を購入する必要があります。

端末は2万円以上と高額となっており、多くの方が分割払いを選択することでしょう。

当然、分割払い期間中に解約すれば、端末残債を清算する必要があるため、解約時に高額な解約違約金の請求がある場合もあるのです。

その点、FreeMax+5Gでは、契約期間もなく、端末が無料レンタルとなっているため、いつ解約しても追加費用がかからないので魅力となっています。

これからWiMAX +5Gを試しに使ってみたい方にはぴったりのサービスと言えるでしょう。

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FreeMax+5Gdata

詳細を見る▷▷
FreeMax+5G
利用可能端末Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
月額費用4,800円(税込)
セット割適用なし
契約期間なし
最低利用期間1ヶ月
契約解除料なし
初期費用3,300円(税込)
端末費用無料レンタル
データ通信制限実質無制限
一定期間内の大量データ通信で
制限あり(値非公開)
参考:UQ WiMAX
速度下り:最大2.7Gbps
上り:最大183Mbps
実測通信速度下り:73.9Mbps
上り:13.33Mbps
プラチナバンドオプションで利用可能
実測通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照

BIGLOBE WiMAX +5G|口座振替払いで利用したい方向け

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画像参照:BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXお得情報

現在実施しているキャンペーンはありません。

現在提供中のクーポンコード

現在提供されているクーポンコードはありません。

BIGLOBE WiMAXはモバイルルーターの中でも大変珍しい、口座振替払いに対応したサービスです。

モバイルルーターサービスの大半は「クレジットカード払い」が基本となっており、口座振替の選択肢が用意されていない場合がほとんどです。

よって、クレジットカードをまだ作っていない学生の方や、諸事情によって発行することができない方は利用できないケースも多く見られます。

そういった方には、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

端末費用が着払いで一括支払いする必要があったり、毎月口座振替手数料として220円(税込)が加算されるなどのデメリットはありますが、総額コストとしてはクレジットカードのみ対応のWiMAXプロバイダーと比較しても非常に安価な部類となっています。

契約翌月にもらえるキャッシュバックについても、期間限定で増額している場合もあるため、申し込みの際にはクーポンコードを利用してお得に契約してください!

\公式サイトを見てみる/
BIGLOBE WiMAX +5G0

料金プラン詳細▷▷
契約期間なし
実質月額料金4,884円(税込)
月額費用契約月(0か月目)
無料
1-24か月目
3,773円(税込)
25ヶ月目以降
4,928円(税込)
新規事務手数料3,300円(税込)
契約解除料なし
プラスエリア
モード利用料
1,100円(税込)/月
キャンペーンなし
端末費用⬛︎旧端末の場合
21,912円(税込)(一括)
913円(税込)(24回払い)

⬛︎新端末の場合
27,720円(税込)
770円(税込)(36回払い)
支払い方法クレジットカード
口座振替
解約時の
端末精算
一括払いの場合はなし
分割払いの場合はあり
備考契約月は0か月目とカウント
※契約月は日割り計算なしで一律無料
※契約月は1日からとした場合

WiFiレンタルどっとこむ|最短1日から1ヶ月程度の短期間利用向け

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画像参照:WiFiレンタルどっとこむ

旅行、出張、入院、帰省時などの一時的な利用におすすめなのが「WiFiレンタルどっとこむ」です。

これまで紹介してきたサービスが「長期間利用向けサービス」でしたが、WiFiレンタルどっとこむはあらかじめ利用期間を設定して、サービスをまるごとレンタルするという点で異なっています。

選択できるサービスも非常に多く、他社ではほとんど実施していない「ドコモ回線」「ソフトバンク回線」も使ったモバイルルーターのSIMカード付きレンタルサービスを実施しており、ご自身のニーズに合った最適なサービスを選ぶことができます。

また、WiMAX +5G対応端末のSIMカード付きレンタルも実施しており、WiMAXサービスに多い「契約時の端末購入」をしなくても利用できるため、使用感を確かめたい場合に利用するという方法もおすすめです。

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パケット上限

10GB /日・300GB /月

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パケット上限

実質上限なし

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パケット上限

3GB /日・90GB /月

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モバイルルーターとは?ポケット型Wi-Fiとの違い

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モバイルルーターとは、データ通信専用の端末に通信チップ=SIMカードが挿入されたものを指します。

よく聞かれる「ポケット型Wi-Fi」と「モバイルルーター」に違いはなく、同一のものを指しているのです。

ただし、「PocketWiFi®︎」はソフトバンク株式会社の登録商標となっており、ワイモバイルが現在提供しているサービスそのものを指すため、間違えないようにしましょう。

「ポケットWiFi」という言葉の始まりは上記の「PocketWiFi®︎」だと思われますが、その名前が広がっていくにつれて、「持ち運びができるデータ通信端末の総称」として広く使われるようになってきています。

Kawamura top R 1監修者:河村

この記事では「PocketWiFi®︎」と区別するために持ち運びできる通信端末のことを「モバイルルーター」と呼んでいきます。

モバイルルーターの契約の種類について

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モバイルルーター(WiFi端末)は単体では利用することができず、必ず通信事業者からSIMカードを借りなければいけません。

モバイルルーターの契約形態は下記の2種類が存在します。

モバイルルーターの契約種類
  • SIMカードと端末本体のセット契約
  • SIMフリールーター(WiFi端末)を購入してSIMカードを別途契約する

順に紹介していきましょう。

SIMカードと端末本体のセット契約

最も一般的なのが「SIMカード」と「データ通信端末」をセットで契約するパターンです。

一番わかりやすいのが、モバイルルーター界隈で非常に高い知名度を誇る「WiMAX(ワイマックス)」でしょう。

WiMAXは、サービス契約を行う際にSIMカードと、WiMAX専用のデータ通信端末(購入)をセットで購入するのが一般的です*。※例外的にUQ WiMAXとBIGLOBE WiMAXはSIMカード単体での契約も可能

SIMカードと端末本体のセット契約であれば、自分でSIMカードを挿入して接続先情報設定(APN設定)を行う必要もなく、届いたら電源を入れるだけですぐに利用開始できるというメリットがあるのです。

SIMフリールーターを購入してSIMカードを別途契約する

もう一つの手段としては、ご自身で利用したいSIMカードを契約して、別でSIMフリーモバイルルーターを購入して、自身で設定して利用する方法です。

この方法では、ご自分の好きなSIMフリーモバイルルーターを選択できますが、利用したいSIMカードの周波数に対応しているかなどはご自分で調べる必要があります。

また、SIMカード挿入から接続先情報設定(APN設定)まですべて自分で行う必要があるため、通信系の知識がある程度ある上級者向けの方法と言えるでしょう。

SIMフリーモバイルルーターの使い方

SIMフリーモバイルルーターを選ぶ前に、ご自身が利用したいSIMカードの周波数に対応しているか調べる必要があります。

SIMカードごとの利用周波数については下記の表を参考にしてください。

対応周波数帯域一覧

5G周波数帯域

事業者/Bandn77n78n79n257
NTTドコモ対応対応対応
KDDI対応対応
ソフトバンク対応対応
楽天モバイル対応対応

4G周波数帯域

スクロールできます
事業者/周波数Band28Band18/26Band19/26Band8Band11Band21Band3Band1Band42
NTTドコモ対応対応対応対応対応対応
KDDI対応対応対応対応対応対応
ソフトバンク対応対応対応対応対応対応
楽天モバイル対応
SIMフリーモバイルルーターの使い方
  1. SIMフリーモバイルルーターの対応周波数を確認する
  2. SIMカードを本体に挿入して電源を入れる
  3. 接続先情報設定の項目から、契約したSIMカードの情報を入力する
  4. スマートフォンやパソコンとWi-Fi接続をして利用する。

おすすめのSIMフリーモバイルWi-Fiルーター

ここでは4G LTE通信対応のおすすめSIMフリーWiFi端末を紹介していきます。

Kawamura top R 1監修者:河村

2022年8月時点では5G対応のSIMフリーWiFi端末はありません。
Wi-Fi STATION SH-52B(ドコモ)を流用するのが一番早いでしょう。

F+ FS040W|富士ソフト

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場 impression?a id=3426871&p id=54&pc id=54&pl id=616

特徴

  • クレードル対応で有線LAN接続ができる
  • 同時接続台数が15台
  • 連続稼働時間が20時間と非常に長い
  • すべてのキャリアの主要周波数帯域に対応

Aterm MR10LN PA-MR10LN

特徴

  • すべてのキャリアの主要周波数帯域に対応(auのBand18のみ非対応)
  • 連続稼働時間21時間と非常に長い
  • 同時接続台数が16台と多い
  • デュアルSIM仕様で同梱SIMを契約すれば海外でのそのまま利用可能

おすすめのSIMカード|パケット無制限で使える楽天モバイル

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画像参照:楽天モバイル

WiFi端末とSIMカードを別で用意して使用するのであれば、楽天モバイルのSIMカードがおすすめです。

他キャリアでは契約が行いにくいSIMカードのみの契約でも、楽天モバイルであればオンラインショップ上で簡単に行うことができます。

また、他のMVNO各社の格安SIMカードと比較すると「パケット無制限で利用できる」というのも魅力の一つでしょう。

楽天モバイルの料金形態

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画像参照:楽天モバイル
  • 0-3GB |1,078円(税込)
  • 3-20GB|2,178円(税込)
  • 20GB- |3,278円(税込)

このように楽天モバイル 0は「使った分だけ請求される」わかりやすい料金形態となっているため、使わなかった月は支払い料金は最低限で済む、たくさん使っても月額3,278円(税込)以上の請求がないというのが大きなメリットとなっています。

ただし、SIMカードと独自端末(Rakuten WiFi Pocket 2c)のセットを契約した場合は、実質的に端末費用が無料となるので、よほどWiFi端末にこだわりがなければ楽天モバイル独自端末の方がいいでしょう。

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楽天モバイル 0

モバイルルーターの選び方と比較ポイントについて解説

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ここからはモバイルルーターを選ぶときに注目すべき7つの比較ポイントについて押さえていきましょう。

モバイルルーターの比較ポイント
  1. 月額料金|予算に見合ったサービスを選ぶ
  2. キャッシュバックなどの実施しているキャンペーン
  3. 月間利用できるデータ容量と通信速度制限の条件
  4. 通信可能エリア
  5. 契約期間と解約違約金
  6. 通信速度|使いたいサービスに見合った速度が出るか
  7. 支払い方法|クレジットカードのみ・口座振替対応の有無

月額料金|予算に見合ったサービスを選ぶ

まず注目すべきなのは、月額料金です。

ご自身の予算に見合ったものを選択することが重要になってきます。

ただし、利用したい月間パケット通信量が大きくなるに連れて月額料金も高額となってきやすいため、実質的に月間パケット無制限で利用できるWiMAXなどのモバイルルーターサービスを検討している場合は、月額5,000円程度の予算で考えておいたほうが良いでしょう。

キャッシュバックなどの実施しているキャンペーンを選ぶ

次に注目してほしいのが、キャッシュバック還元などの「独自キャンペーン」の有無です。

常にキャッシュバックキャンペーンを実施している事業者もあれば、限定的にしか実施していない事業者も存在します。

利用者側にとっては、いつお得なキャンペーンが開催されるかについて知る術がありませんので、申し込みたいと思ったときに実施しているキャンペーンの中で一番お得なものを選んだ方が後悔は少ないでしょう。

特にキャッシュバックが大きい「GMOとくとくBB cp?sid=a3409&did=99e9&u1=」などのサービスは人気が非常に高いため要チェックです。

月間利用できるデータ容量と通信速度制限の条件

月間パケット上限についても事前に確認しましょう。

モバイルルーターサービスでは大きく分けて3つのパケット上限タイプが存在します。

パケット上限の種類
  1. 月間パケット上限設定ありの場合
  2. 短期間パケット上限設定あり場合
  3. 実質パケット無制限の場合

月間パケット上限が決まっている場合

月間パケット上限が決まっているサービスの場合、その上限を超過すると月末まで通信速度が制限されてしまうのが一般的です。

中にはパケットチャージによって速度制限が解除されるサービスもありますが、そこまで数は多くありません。

サービスにもよりますが、パケット上限が設定されているサービスの場合、制限後の速度では快適にインターネット通信ができるとは限らないため、ある程度余裕を持ったパケット上限のサービスを選ぶことが重要です。

短期間のパケット上限が決まっている場合

短期間のパケット上限が決まっている場合、通信速度制限にならないように自分自身で利用したパケット通信量を把握している必要があります。

例えば、WiMAX 2+では「直近3日間の合計パケット通信量が10GBを超過した場合、超過した翌日の18時から26時まで最大1Mbpsの速度制限を課す」というのが条件となっているため、実質的に利用できるのは1日3GB程度です。

月間パケット上限があるサービスとは異なり、一定期間が経過すると速度制限が自動的に解除されるのはメリットですが、自身でパケット利用量を管理しなくてはいけないため面倒というのも事実でしょう。

実質パケット無制限の場合

基本的に、WiMAX +5Gのように実質パケット無制限のような感覚で利用できるサービスであればパケット上限について気にする必要はありません。

WiMAX +5Gについても「一定期間に大容量通信を行なった場合、混雑時間帯のみ速度制限を実施する場合がある」と規定されていますが、動画視聴などの一般的な用途の利用であれば速度制限の対象となる可能性は低いでしょう。

ただし、大容量のデータを送受信した場合はこの限りではありませんのでご注意ください。

通信可能エリア

日本国内で利用できるモバイルルーターは、いずれも国内4キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の回線を利用するため、人口カバー率で言えば圏外となる地域はそれほど多くありません。

ただし、郊外などの田舎にお住まいの方や山間部にお住まいの方については、上記キャリアのカバーエリアに若干の差があるため事前に確認した方が安心できるでしょう。

また、自分の生活圏内のどこで利用するかも事前に確認が必要です。

例えば、頻繁に利用する場所が高層ビルが立ち並ぶ繁華街であったり、地下だったりする場合は物理的に電波が届きにくく遅い・繋がらないというケースも十分に考えられます。

屋内の遮るものが多い場所で利用することが多い場合は、回り込みが起きやすい「プラチナバンド」に対応しているかも事前に確認するようにしてください。

契約期間と解約違約金

モバイルルーターサービスでは、多くの場合「契約期間」が設けられていることが多いです。

この契約期間内に解約すると「解約違約金」が請求される仕組みとなっています。

以前はこの解約違約金が非常に高額となっていたため、利用者にとっては「辞めにくい足枷」となっていましたが、2022年7月1日に施行された「改正電気通信事業法」によって、解約違約金上限目安が月額料金1ヶ月分目安と規定されたため、それほど気にしなくて良くなったのです。

ただし、解約違約金が安価になっても、利用する端末費用を分割で支払っている最中に解約した場合には「端末残債の精算」が必要となるため、十分注意しましょう。

通信速度|使いたいサービスに見合った速度が出るか

モバイルルーターは、契約先事業者の回線によって通信速度が大きく変化します。

加えて、利用する端末の性能や利用場所、利用時間帯、混雑状況などのさまざまな条件によって通信速度は大きく変化するため、一概に「どのくらいの速度で常に通信できるか」ということはわかりにくいのが現状です。

各サービス事業者はこの現状を踏まえて、通信速度に関しては「理論値最大速度(ベストエフォート)」で記載しており、利用者にとっては「どれくらいの速度で通信できるか」が非常にわかりにくくなっています。

そこでおすすめしたいのが「みんなのネット回線速度」というサイトです。

契約を検討しているサービス名で検索すると、そのサービスを利用している方が投稿した通信速度の平均値を知ることができます。

これを参考にサービスを選ぶというのも一つの手段でしょう。

Kawamura top R 1監修者:河村

通信速度がよく求められる動画サービスの推奨通信速度は下記のようになっています。

動画サービスの必要通信速度

スクロールできます
動画配信サービス名推奨速度数値参照元
YouTube0.7Mbps~20MbpsYouTube-システム要件
Netflix3Mbps~25MbpsNetflix-推奨されるインターネット速度
Hulu3Mbps~6MbpsHulu-ヘルプセンター
U-NEXT1.5Mbps~15MbpsU-NEXT-推奨の回線速度
AmazonPrimeビデオ1Mbps~5MbpsAmazonPrimeビデオ-ヘルプ&カスタマーサービス
参考:ポケット型Wi-Fiでも動画は見れる?|MasterNet

1Mbpsできること・できないこと

サービスできることできないこと
WEBサイト閲覧可能画像が多用されているサイトは
表示が遅くなる可能性あり
Youtube標準画質での視聴標準画質以上の視聴
Zoom1対1での標準画質ミーティング1対1での高画質チャット
グループチャット
Twitterほぼすべて可能なし
※動画の読み込みは若干遅くなる
可能性あり
Instagramほぼ全て可能なし
※動画の読み込みは若干遅くなる
可能性あり
LINEほぼすべて可能
LINEでんわ
LINEビデオ通話も可能
なし
他動画サービス低画質〜標準画質で可能標準画質以上での視聴
音楽ストリーミング低音質〜標準音質で可能高音質での試聴
メールほぼすべて可能大容量添付ファイルの送信は
時間がかかる
QR決済可能なし
地図アプリ可能素早い拡大縮小は
もたつく可能性あり
アプリのアップデート可能大容量の場合は時間がかかる
Kawamura top R 1監修者:河村

オンライン会議用途で利用したい方についてはこちらの記事もご覧ください!

支払い方法|クレジットカードのみ・口座振替対応の有無

最後に支払い方法についても確認しましょう。

ほとんどのモバイルルーターサービスの場合、支払い方法はクレジットカードのみとなっています。

モバイルルーター契約前には事前にクレジットカードを用意しましょう。

クレジットカードは契約者本人名義のものに限りますので、利用する方が18歳以下の未成年の方の場合は親権者に契約してもらった方がスムーズです。

口座振替を希望される方はBIGLOBE WiMAXがおすすめできます。

下記記事も併せてご覧ください。

まとめ

summary

以上、モバイルルーターのおすすめサービスや選び方について解説してきました。

これまでの内容をおさらいしましょう。

モバイルルーターの選び方
  1. 予算に見合ったサービスを選ぶ
  2. キャッシュバックなどの実施しているキャンペーンを選ぶ
  3. 月間利用できるデータ容量と通信速度制限の条件を確認する
  4. 通信可能エリアを確認する
  5. 契約期間と解約違約金を確認する
  6. 実際の通信速度がどれくらいかを確認する
  7. 支払い方法が自分の希望している手段か確認する

特に予算と月間パケット上限には密接な関係があるので、契約前によく検討することが必要です。

利用できる月間パケット上限が大きくなるほど、月額費用が高額になる傾向があります。

ご自身で利用したいパケット通信量より若干余裕を持ったサービスを選ぶことで通信速度制限を受けることなく快適にモバイルルーターを利用できるでしょう。

あなたの希望によっておすすめするサービスは異なってきますので、お好みのサービスを選んでください!

モバイルルーターサービスおすすめ6選
  1. GMOとくとくBB WiMAX +5G|実質パケット無制限で最安値クラス
  2. クラウドWiFi|契約期間なしで月間20・50・100GBから好きな容量が選べる
  3. Rakuten WiFi Pocket|使った分だけお得に使えるから安い
  4. FreeMax+5G|端末無料レンタルでお試しWiMAXにぴったり
  5. BIGLOBE WiMAX +5G|口座振替払いで利用したい方向け
  6. WiFiレンタルどっとこむ|1ヶ月程度の短期間利用向け

あなたにぴったりのモバイルルーターサービスが見つかることを願っています。

よくある質問

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ここではモバイルルーターに関するよくある質問についてお答えしていきます。

docomo 5G対応モバイルルーターをおすすめしないのはなぜですか?

docomo 5G対応モバイルルーターをおすすめしないのはなぜですか?

シンプルに月額料金が高額となるためです。

ドコモ5Gギガホプレミア(月額7,315円(税込))にSH-52Bの分割費用(990円(税込)×36回払い)が加算されると、月々8,3;05円(税込)の出費となります。

ドコモ回線にこだわりがあるのであれば問題ありませんが、特にこだわりがないのであれば同様の条件で利用できるWiMAX +5Gの方が安価に利用できます。

ソフトバンクのモバイルルーターをおすすめしないのはなぜですか?

ソフトバンクのモバイルルーターをおすすめしないのはなぜですか?

他サービスと比較して月間50GBクラスの料金設定が若干高額となっているためです。

データシェアプランや超小容量プランであれば検討の余地があります。

ソフトバンクでモバイルルーターを利用するためには、「データ通信専用プランSIMカード」とモバイルルーターの購入が必要です。

Pocket WiFi 5G A101ZT(800円(税込)×36回払い)を購入したとして、各プランの月額料金は下記の通りです。

  • データ通信専用50GBプラン|6,080円(税込)/月 →クラウドWiFiの方が安価
  • データ通信専用3GBプラン|1,790円(税込)/月
  • データシェアプラン|1,878円(税込)/月 ※契約済みのソフトバンクスマホのデータ容量をシェア

5G対応SIMフリーモバイルルーターのおすすめはありますか?

5G対応SIMフリーモバイルルーターのおすすめはありますか?

残念ながら、執筆時時点では一般販売されている5G対応SIMフリーモバイルルーターはありません。

しかし、キャリアからであれば5G対応SIMフリー端末が発売されています。

対応周波数についてはご自身で調査が必要ですので、利用する際には慎重にお願いします。

河村亮介
著者・監修者

回線サービスの比較専門家

河村亮介(カワムラリョウスケ)

「あなたにぴったりのサービスを」をコンセプトに活動するモバイル回線選びの専門家。徹底した通信速度測定に定評がある。回線系比較サイト「GreenWaves」運営/WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表

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