SIMフリーのポケット型Wi-Fiはおすすめ?特徴・使い方・注意点を徹底解説

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みなさんは家庭用インターネットには、どのようなものを連想するでしょうか?

これまでは光回線などの固定回線が一般的でしたが、工事不要で無制限のインターネットとしてポケット型Wi-Fiを持つ人が増えています。

完全無制限のWi-Fiを手軽に自宅に導入できるので、一人暮らしの方にも最適です。

ポケット型Wi-Fiは固定回線よりも安い料金で使えて、屋外でも使えるのが魅力ですね。

5Gにも対応し、無制限で使えるポケット型Wi-Fiを探していると、SIMフリーという単語を目にすることが多いのではないでしょうか?

近年ではポケット型Wi-Fiの事情も変わりつつあり、SIMフリーのモバイルルーターもたくさん市場に出回っています。

本記事ではSIMフリーのポケット型Wi-Fiについて、特徴・使い方・注意点を徹底解説していきます。

最後まで読めばこれまで知らなかった知識があなたの身につき、モバイルルーターマスターとして最新の5Gを満喫できることでしょう。

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ポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)のSIMフリーとは?

まず初めに、SIMフリーがなにを指す言葉かご存じでしょうか?

近年ではスマートフォンをはじめ、ポケット型Wi-Fiやタブレットなどのモバイル端末の関連用語として耳にすることも多いでしょう。

この項では、モバイルルーターのSIMフリーについて以下の順番で解説していきます。

  1. SIMロック解除されているポケット型Wi-Fi
  2. キャリアや格安SIMフリーのポケット型Wi-Fi用SIMカード

SIMフリーのポケット型Wi-Fiとはなにか?5Gや無制限プランと関わりがあるのか、その謎は読み進めていけば必ず解明するので一緒に読み進めていきましょう。

1.SIMロック解除されているポケット型Wi-Fi

SIMフリーとはSIMロック解除されている端末を指し、本記事で言えばSIMロックが解除されているポケット型Wi-Fiを指します。

ここでいうSIMとは、モバイル端末で通信をするために必要なSIMカードのことです。

SIMカードはプロバイダなどの通信事業者が発行した個人情報を詰め込んだ識別カードなので、これがないと携帯電話やインターネット回線を使用することができません。

本来はSIMカードは回線契約をした本人しか使えないもので、SIMカードに紐づけられた端末は契約している会社以外で使うことは不可能でした。

以前からSIMロック解除は可能でしたが、一部では非対応の機種も少なかった時期があったのも今では懐かしいですね。

現在は法律が変わり、SIMロック解除の義務化が始まりました。

例えばauのポケット型Wi-FiをSIMロック解除して、ドコモの5G対応ポケット型Wi-Fiに乗り換えるなんてことも可能です。

ソフトバンクでもWiMAXのルーターでも、SIMロック解除さえできればキャリア関係なしにどこでも使えます。

以降のポケット型Wi-Fiでは最初からSIMロック解除がなされている「SIMフリー」の機種が出回り、キャリアやプロバイダ、レンタルショップでも気軽にSIMフリー機種を見かけるようになりました。

一部では解除が必要となる機種も現存するので、ポケット型Wi-FiがSIMフリーかどうか本体設定画面から端末情報を見れば確認できます。

ポケット型Wi-FiのSIMフリー化が広まり、さまざまな会社の5Gサービスを利用できるようになったのも時代の流れですね。 

2.キャリアや格安SIMフリーのポケット型Wi-Fi用SIMカード

SIMフリーとは、SIMロック解除がされた端末本体を指すのが一般的です。

では、通信するのに必要なものはなんでしょうか?SIMカードですね。

通信はSIMロック解除をしただけではできないので、SIMフリーのポケット型Wi-Fi本体とは別にSIMカードを用意する必要があります。

基本的にSIMカードはキャリアやプロバイダとSIM契約をすることで手に入れられますが、通信事業者の窓口以外でも手に入れることは可能です。

SIMカードにはそれぞれ規格と形状があるので、本体のSIMスロットにあわせる必要があります。

以下でSIMカードの種類を見てみましょう。

SIMカードの基本の種類
  • miniSIM(標準SIM)
  • microSIM
  • nanoSIM

上記3つが、ポケット型Wi-Fiやスマートフォンで使用される基本となるSIMカードの種類です。

miniSIMは標準SIMとも呼ばれ、2.5cmのサイズが最初に普及したSIMカードになります。

次に登場したmicroSIMは、標準SIMの後継として普及した約1.5cmのさらに小さいサイズのものです。

最後のnanoSIMは現在のSIMカードの主流で、約12cmほどの極小サイズでみなさんにもなじみがあるのではないでしょうか?

そのほかにも必要なサイズに切り取ってサイズを調節できる全対応型の「マルチサイズSIM」や、本体内蔵型の「eSIM」なども登場しています。

sSIMは据え置き機のホームルーターに幅広く採用されており、一部のポケット型Wi-Fiにも搭載されているSIMフリーとは反対に位置するSIMカードです。

ちなみにホームルーターなどの据え置き機のなかにはSIMフリーの機種もあり、ポケット型Wi-Fi同様にSIMカードを差し替えて他社の5Gサービスを利用することができます。

ポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)のeSIMとは?

SIMカードのなかには。端末本体に内蔵するeSIMと呼ばれるものがあります。

eSIMはみなさんがよく知っているSIMカードと違い、本体に埋め込まれた内蔵型SIMを指すことが一般的です。

内蔵型なのでSIMの差し替えが不要なので、カードの紛失や破損の心配がありません。

従来のSIMフリーのポケット型Wi-Fiのように契約後にSIMカードの到着を待たず、本体電源を入れるだけですぐ使えるお手軽さが特徴です。

例として、クラウドWiFiやゼウスWiFiといったポケット型Wi-Fiのレンタルショップでも、SIMカード不要のサービスが提供されています。

また、eSIM対応のレンタルポケット型Wi-Fiは安い料金で提供されているケースが多いことも特徴です。

eSIMは内蔵型なので基本的には取り外すことができないので、回線契約を解除したら本体もSIM同様に他社では使えなくなります。

そのほかにもeSIMと混同されがちな「クラウドSIM」というものがありますが、別記事で詳しく解説しているので、興味のある方はあわせてお読みください。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiの使い方と手順

ここからは、SIMフリーのポケット型Wi-Fiの使い方と手順を解説していきます。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiの使い方と手順
  1. SIMフリーのポケット型Wi-Fi本体とSIMカードを入手する
  2. SIMカードをポケット型Wi-Fiから差し替える
  3. 本体かブラウザのポケット型WiFi設定画面でWi-Fiの設定を行う

3ステップ通りに進めていけば、誰でも簡単にSIMフリーのポケット型Wi-Fiを使いこなすことが可能です。

「SIMフリーのポケット型Wi-Fiでauやソフトバンクの5Gプランを色々試したい!」

というように考えている方は、ここから先の内容を一緒に読み進めていきましょう。

1.SIMフリーのポケット型Wi-Fi本体とSIMカードを入手する

ポケット型Wi-Fiの契約は本体とSIMのセット契約が基本です。

SIMのみの単体契約も可能で、データ定額や無制限など自分の好みの料金プランが選べます。

ポケット型Wi-Fiのプロバイダ選びをされている方に知っておいてもらいたいのは、本体とSIMのセット契約だとお得になることが多いということです。

多くのプロバイダでは新規申し込みキャンペーンを実施していて、セット契約をすることでポケット型Wi-Fi本体を無料で手に入れたり、高額キャッシュバックを手にすることができます。

料金的にもポケット型Wi-Fiはセット契約のほうが安いケースが多く、端末のほとんどがSIMフリーなので乗り換え後もSIMを変えて他社で引き継いで使うことが可能です。

SIMカードはプロバイダやキャリアのショップなどで契約時に手に入りますが、家電量販店やコンビニ、大手スーパーなどでもポケット型Wi-FiのプリペイドSIMを買うことができます。

相場的にSIMカードの価格は約800円〜1,000円程度なので、SIMフリーのポケット型Wi-Fiを手に入れてどこでも使えるインターネットを満喫しましょう。

2.SIMカードをポケット型Wi-Fiから差し替える

SIMフリーのポケット型Wi-Fi本体には、SIMカードを挿し込めるスロットがあります。

まず、SIMカードの入れ方ですが、ポケット型Wi-Fiの電源が切れていることを確認しましょう。

ポケット型Wi-Fiの箱に同梱されているピンを使い、スロット横にある穴にピンを入れてSIMカードトレイを引き抜いてなかのSIMカードを差し替えます。

どのポケット型Wi-Fiでも、SIMカードの取り出し方と差し替え方法はほぼ共通です。

なかのSIMカードの抜き方は逆の手順となるので割愛します。

SIMカードを替えるときの注意点として、カードの形状がスロットにあってるかをしっかり確認しましょう。

強引に差し込んだり、中途半端に差し込むとSIMカードの端子部分を傷つけてしまい、速度低下や故障の原因になります。

据え置きのルーターやスマートフォンでも差し替え方法は同じなので、モバイル端末を使ったことがある人なら入れ方がわからないということはないと思われます。

WiMAXでも楽天モバイルのポケット型Wi-Fiでも、SIMの差し替え手順は共通なのでまずは試してみましょう。

3.本体かブラウザのポケット型WiFi設定画面でWi-Fi接続設定を行う

SIMフリーのポケット型Wi-FiのSIMカードを差し替えたら、次はWi-Fiの接続設定を行います。

Wi-Fi設定は端末本体の液晶画面からか、パソコンやスマートフォンのブラウザで設定画面を開きましょう。

まずはポケット型Wi-FiのSSIDとパスワードを設定します。

SSIDとパスワードは、ポケット型Wi-Fiに同梱されている書類や電池パックの裏面などに記載されているので確認しましょう。

ポケット型Wi-Fiの設定内にある「Wi-Fi情報」からでも確認可能です。

次にWi-Fi設定画面を開き、SSIDとパスワードを入力すれば設定は完了します。

ポケット型Wi-Fiの端末の種類によって画面と手順が異なりますが、流れはほぼ一緒です。

スマートフォンと同期させる場合、auやソフトバンクなど機種ごとによって画面設定や使い方が異なるケースがあるので説明書を確認しておきましょう。

中古で手に入れたSIMフリーのポケット型Wi-Fiの使い方と注意点

SIMフリーのポケット型Wi-Fiはプロバイダや家電量販店以外にも、中古ショップやネットオークションなどで中古品を手に入れることも可能です。

ここでは中古のSIMフリーのポケット型Wi-Fiの使い方、注意点について以下の流れで解説します。

中古のSIMフリーのポケット型Wi-Fiの使い方と注意点
  1. 中古で入手したSIMフリーのポケット型Wi-Fiは自己責任の使い方になる
  2. SIMフリーとして使えるポケット型Wi-Fiか本体の状態をチェック
  3. 正規のルートでSIMカードを入手する

正直なところで言えば、中古や正規品ではないSIMフリーのポケット型Wi-Fiの使用はあまりおすすめできません。

新品のモバイルルーターは通常価格が高く、中古品だと最新型の5G対応でもそれなりに安く買えるケースがあります。

型落ち品よりも最新型で安いポケット型Wi-Fiを手に入れたい方は、中古品の購入を検討することもあるでしょう。

あくまで自己責任ということを踏まえて読み進めてください。

1.中古で手に入れたSIMフリーのポケット型Wi-Fiは使い方が自己責任になる

繰り返しになりますが、中古品にはなにかしらの問題を抱えているケースがあるのですべて自己責任となります。

実際に手に取らないとわからないのは新品も同じですが、破損や汚損、付属品の欠品や消耗などの製品状態があるものを手にしてしまう恐れがあることを承知しておきましょう。

大手の中古ショップではメンテナンスや管理がしっかりされ、保証サービスを行っている店舗が多いのでなるべくそういった会社を利用することをおすすめします。

ネットオークションなどの場合は個人同士の取引となるため、トラブルとなるケースが多いのである程度の知識が必要です。

「SIMフリーのルーターや5Gのモバイルルーターを激安価格で手に入れたい!」

という気持ちも理解できますが、安いからと言って安易に手に取るのは初心者の方ほど避けるべきでしょう。

中古品を使うのは自己責任が前提にあるので、メインの代用品やスペア的な使い方としての手段として考えることをおすすめします。

2.SIMフリーとして使えるポケット型Wi-Fiか本体の状態をチェック

中古のSIMフリーのポケット型Wi-Fiを使う際には、必ず入手予定の端末本体の状態をチェックしておきましょう。

ポケット型Wi-Fiの表面に見える傷や汚れ、付属品やバッテリーの消耗など少なからず使用感があるケースが多いです。

中古品であることと価格だけしか情報が表示されていないケースもあり、そのポケット型Wi-Fiが本当にSIMフリーかどうかの確認も必ずしておきましょう。

大手の中古ショップでは中古のポケット型Wi-Fiに保証をつけて販売されているケースが多いので、中古品の購入はアフターサービスが整っている店舗を利用することをおすすめします。

ネットオークションなどの個人取引の場合、トラブルになりやすいので必ず事前確認を行っておきましょう。

3.正規のルートでSIMカードを入手する

中古のポケット型Wi-Fiに使用するSIMカードは、必ず正規のルートで入手しましょう。

市場には中古のSIMカード(解約済みSIMカード)というものが出回っていて、フリーのポケット型Wi-Fi用に相場よりも安い、場合によってはタダ同然で売られているケースがあります。

冒頭でも説明したように、SIMカードは個人情報なので契約している会社を一度解約しているものは使えません。

つまり、中古のSIMカードはほぼ使えないと考えておきましょう。

稀に中古のSIMカードで一部の機能が使えるケースがありますが、使用上の安全性に保障がありません。

SIMカードは安いもので約500円程度から入手できるので、必ず正規ルートで入手しましょう。

お試しで使うのであれば、コンビニなどで買えるポケット型Wi-Fi用のプリペイドSIMなどをおすすめします。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiを海外で使う方法

SIMフリーのポケット型Wi-Fiは、SIMを海外向けのものに差し替えればそのまま海外でも使用可能です。

これまで解説したSIMフリーのポケット型Wi-Fiと手順は同じなので、国内も海外も使い方に違いはほとんどありません。

ポケット型Wi-Fiは最新機種の多くが海外に対応していて、なかには海外での使用に特化した専用機種も市販で販売されているものもあるのをご存じでしょうか?

海外向けのSIMカードは契約しているポケット型Wi-Fiのプロバイダやレンタルショップでの取り扱い、国内外の空港や現地の観光所でも海外用プリペイドSIMが売られています。

すでにSIMフリーのポケット型Wi-Fiを持っていればSIMを変えるだけで海外でも使えるので、わざわざ海外用WiFiルーターを購入する必要はありません。

海外Wi-Fiプランを契約する場合、短期か長期かによって月額料金が大きく変わってくる場合があります。

長期的に使う予定であれば、海外向けプランが用意されているポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめです。

海外100以上の国で使える「クラウドWiFi」や「グローバルWiFi」など、海外プランに特化したSIMを提供しているレンタルショップもあわせて検討してみましょう。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiのメリット

SIMフリーのポケット型Wi-Fiのメリットは次の通りです。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiのメリット3つ
  1. SIMカードのみの契約は契約期間の縛りが緩い
  2. SIMフリーなら自由なポケット型Wi-Fiの使い方ができる
  3. メインとサブの複数台で使い分けしやすい

持ち運べるインターネットがポケット型Wi-Fiの利点ですが、SIMフリーであることのメリットについてまとめました。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiの使い方の復習を兼ねて、順次チェックしていきましょう。

1.SIMカードのみの契約は契約期間の縛りが緩い

ポケット型Wi-Fiは、SIMカード単体の契約プランだと最低利用期間などの契約期間の縛りが緩いケースが圧倒的に多いです。

特に格安SIMを提供しているMVNOではその傾向が強く、安い料金で使えて違約金の心配がなくいつでもプランの変更や解約ができます。

ちょっとだけお試しで使ってみたり、先述した海外旅行など気軽な使い方はSIMフリーのポケット型Wi-Fiならではのメリットです。

2.SIMフリーなら自由なポケット型Wi-Fiの使い方ができる

SIMフリーのポケット型Wi-Fiがひとつあれば、端末本体を変えることなくキャリア回線や別の料金プランをSIMカードの入れ替えだけで簡単に行えます。

SIMカードはコンビニや家電量販店などでポケット型Wi-Fi用のプリペイドカードが売られているので、旅行先や緊急で使いたいときに便利な使い方が可能です。

自由な使い方がSIMフリーのポケット型Wi-Fiなら、自分のスタイルにあわせたインターネットを楽しめます。

3.メインとサブの複数台で使い分けしやすい

SIMフリーのポケット型Wi-Fiは、SIMの入れ替えが自由なので複数台の使い分けがしやすいです。

例えば、機種交換をして新しいポケット型Wi-Fiを手に入れたとしたら、そちらをメインに使って古い中古の機種はスペアや家族用として用いる使い方ができます。

近年は仕事とプライベートで、スマートフォンやインターネットを使い分ける人が増加傾向です。

テレワーク・リモートワーク用に、在宅用と外出用に使い分ける贅沢な使い方をしてみるのもよいでしょう。

また、ポケット型Wi-Fiの2台持ちは、キャリア会社が提供しているセット割を使用するのにもおすすめです。

ポケット型Wi-Fiのセット割は、指定の料金プランを2つ以上契約する条件なのでSIMフリーユーザーは安い料金でセット割を適用できます。

ただし、ポケット型Wi-Fiのセット割は適用可能台数が1台までとなることが多い(auスマートバリューmineなど)ので、一人暮らしの方や仕事とプライベートで分けている方に向けの使い方となるでしょう。

2台目のポケット型Wi-Fiは新品でなくてはいけない決まりはないので、以前の機種はなにかあったときのために本体をキープしてSIMフリーのメリットを活用することをおすすめします。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiのデメリット

SIMフリーのポケット型Wi-Fiのデメリットは次の通りです。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiのデメリット3つ
  1. サポートや特典が十分に受けられないケースがある
  2. 対応SIMカードを機種ごとにあわせる必要がある
  3. MVNOなどの格安SIMフリーのWi-Fiは通信に不安がある

これからSIMフリーのポケット型Wi-Fiを使おうと考えている方は、ここからの解説をよく読んでから再検討をおすすめします。

それでは順にチェックしていきましょう。

1.サポートや特典が十分に受けられないケースがある

ほとんどのポケット型Wi-Fiのプロバイダでは、本体とSIMのセット契約を推奨しています。

なぜなら、セット契約することで本体代金の無料やキャッシュバック、購入特典などが受けられるからです。

これらの特典はSIM契約だけでは受けられないケースが多く、自前のポケット型Wi-Fiだとサービスサポートを十分に受けられない恐れがあります。

また、ポケット型Wi-FiのSIM差し替えをする際、契約しているプロバイダで自前の端末が使えるかの動作確認が必須です。

各会社のSIMカードに対応するポケット型Wi-Fi端末機種はある程度プロバイダ側で明示されていますが、動作確認が取れていない機種はサポートの対象外となるので覚えておきましょう。

2.対応SIMカードを機種ごとにあわせる必要がある

データ通信で必要となるSIMカードには、形状が決まっているので機種ごとのSIMカードスロットにあわせる必要があります。

ポケット型Wi-FiのSIMカードの主流はnanoSIMですが、ひと世代前のmicroSIM(標準SIM)対応機種もまだまだ多いです。

無理にはめ込もうとすると故障の原因になるので、SIMカードの形状は必ず確認しておきましょう。

SIMカードの入れ方はどのポケット型Wi-Fiもほぼ共通しているので、対応SIMカードの確認だけは必須です。

3.MVNOなどの格安SIMフリーのWi-Fiは通信に不安がある

MVNOで格安SIMを利用する際、注意しておきたいのはキャリアに比べて通信が不安定になりやすいことです。

なぜ格安SIMが安いのか?それは回線の設備や維持費にかかるコストを抑えることによって、低価格を実現させていることが理由であり、この点はMVNO共通でポケット型Wi-Fiもスマートフォンも変わりません。

壁などの障害物や、電磁波を発する家電や通信機器などをできる限り避け、電波が通りやすい環境に整えるなどの工夫をしましょう。

ポケット型Wi-FiのSIMをスマートフォンに挿すとどうなる?

基本的に、ポケット型Wi-FiのSIMカードはスマートフォンに挿しても使えません。

ごく稀にポケット型Wi-FiのSIMカードがスマートフォンでも使える機種があり、例えば楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket 2B」がそれにあたります。

形状がマルチサイズなので、SIMカードをnanoSIMサイズに切り離すことでスマートフォンでも使うことが可能です。

一度切り離したSIMカードは元のサイズに戻すことができなくなるので、再度同じポケット型Wi-Fiで使う場合にはSIMの交換が必要になります。

これは特殊な機種だから可能なわけで、すべての楽天モバイルのポケット型Wi-FiのSIMカードをスマートフォンに挿して使えるというわけではありません。

まとめ

現在のポケット型Wi-FiはSIMフリーが主流になり、外出先や在宅ワークなどでも活躍する場所を広げています。

無制限でSIMフリーのWiFiルーターは数多く世に出ていますが、ポケット型Wi-Fiのフリーダムな使い方は魅力的に映ったことでしょう。

今回の記事ではSIMフリーのポケット型Wi-Fiについて、基本的な特徴と使い方、数多くのメリットや注意点についてお伝えしてきました。

SIMフリーのポケット型Wi-Fiは固定回線にはない特化した利便性がある一方で、使い方を間違えるとトラブルに発展しやすい一面があります。

それを差し引いても安い料金で便利に使えるのがSIMフリーのポケット型Wi-Fi最大のメリットですので、本記事でその魅力がみなさんに少しでも伝わったのであれば幸いです。

さらに情報や便利な使い方や5Gのモバイルルーターのおすすめを知りたい方は、ほかの記事も用意していますのであわせてお読みください。

著者

通信系WEBライター

manji(マンジ)

フリーのWEBライターとして、主にインターネットなどの通信系をメインに活動中。調査や取材が好きで、ジャンルを問わず題材に取り組んで独自の知識を構築。未経験のジャンルには「積極的にチャレンジ」をモットーに日々精進。

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