Netflixが快適に見れる回線速度はどれくらい?ポケット型WIFiでも途切れなく見れる理由とは

  • URLをコピーしました!

昨今は感染症蔓延の影響を受け、自宅で映画を見る人が増えている傾向です。

2021年には動画配信サービスの大手「Netflix」が有料会員数において2億人を突破したことでそれが裏付けられています。

参考:Netflix、新規会員数の伸び減速続く–売上高は19%増

入会を検討している人も現在利用中の方もやはり気になるのは「どれくらいの速度が出ていれば快適にNetflixが見れるのか」ということではないでしょうか?

本記事では、Netflixを快適に見るための以下の4つの情報を紹介します。

Netflixを快適に見るため4つの情報
  1. Netflixを見るための回線速度の目安
  2. Netflixが止まる・遅い原因と対処法
  3. Netflixを快適に見るための3つの手段
  4. Netflixを快適に見られるおすすめのポケット型WiFi
目次(タップしてジャンプ)

【お知らせ】2022年7月1日の改正電気事業通信法施行に伴い、掲載サービスの料金プランが大きく変更されている場合があります。最新のプランについては公式サイトをご参照くださいますようお願いいたします。(修正完了後にこの文言は削除されます)


 

Netflixを見るために必要な回線速度はどのくらい?

Netflixを見るために必要な回線速度は、以下の通りに公式サイトの推奨されるインターネット接続速度のページで説明されています。

画質推奨されるMbps
標準画質(SD)3Mbps
高画質(HD)5Mbps
4K/UHD 4K (UHD)25Mbps
引用:Netflix

上表の回線速度がどの程度の速さなのか、一般的なインターネットに必要とされる速度の目安と比較してみましょう。

目的必要な通信速度目安
ウェブページ閲覧、メール受信、LINE受信1Mbps
720p動画視聴、ビデオ通話3Mbps
1080p動画視聴5Mbps
4K動画の再生25Mbps
参考:NURO

一般的なインターネット利用目的とされるサイト閲覧やメール、SNS、動画視聴に必要な回線速度は5Mbpsあれば十分とされています。

NetflixのHD画質で視聴するには5Mbpsが目安となるため、動画を見るための回線速度の条件を満たすのは簡単といえるでしょう。

さすがに4KやフルHDといった高画質動画には高速通信が欲しいところですが、普通に見る分には、一般的な光回線やそれ以外の回線サービスで十分といえます。

参考として、Netflix以外の動画サービスの推奨通信速度を見てみましょう。

動画サービス推奨通信速度
YouTube4K:20MbpsHD
1080p:5MbpsHD
720p:2.5MbpsSD
480p:1.1MbpsSD
360p:0.8Mbps
Huluパソコン:6Mbps以上
スマホ/タブレット:3Mbps以上
テレビ、ゲーム機など:6Mbps以上
U-NEXTパソコン 標準画質:1.5Mbps以上
パソコン 高画質:3Mbps以上
スマホ/タブレット 標準画質:1.5Mbps以上
スマホ/タブレット 高画質:3Mbps以上
Android TV 標準画質:1.5Mbps以上
Android TV 高画質:3Mbps以上
U-NEXT TV標準画質:1.5Mbps以上
U-NEXT TV標準画質:3Mbps以上
引用:YouTube公式サイトHulu公式サイトU-NEXT公式サイト

大抵の動画配信サービスでは、回線速度は5Mbps程度の速度が出ていれば十分であることがわかります。

画面の小さいスマートフォンであれば高画質である必要性はなく、5Mbps以下の回線速度でも視聴自体に特に問題はありません。

Netflixが止まる・遅い原因

回線速度に問題はないのに、なぜかNetflixが止まる、もしくは遅くなった経験はないでしょうか?

Netflixが正常に見られないのには、以下の理由が考えられます。

Netflixが正常に見られない理由
  • Netflix利用者が多い混雑時間帯にアクセスしている
  • 利用しているネットワーク環境がストリーミング再生をブロックしている
  • 利用する回線速度が遅い
  • 複数のアプリを起動していて端末のメモリが足りない

次の項目からは、上記のNetflixが止まる・遅い原因について詳しく解説しましょう。

Netflix利用者が多い混雑時間帯にアクセスしている

利用者が多く、混雑する時間帯はNetflixが止まる・遅くなる可能性があります。

総務省が発表している主なメディアの利用時間帯を参考にしてみましょう。

引用:総務省

提示されているグラフを見てみると、職場や学校から帰宅する夕方以降、特に夜間帯はインターネットへのアクセスが増える傾向となっており、同時にNetflixへのアクセスも増える可能性が考えられるでしょう。

ユーザー数が増えたことでNetflixサーバー側の処理が追いつかなくなり、動画再生に影響が出てきます。

2015年に行われた視聴行動分析サービス調査では、アメリカでのNetflixのピークは8時~13時までの間にいくつかあり、22時が最大になるという統計が出ていました。

そして、ユーザーの80%がスマートフォンを使用しているとされています。

このことからも、Netflixは利用者が最も多いスマートフォンで、ピーク帯に一番動画が見られていると考えるべきでしょう。

人が増えるということは、大勢の利用者によってインターネット回線やNetflixのサーバーに負荷がかかりやすい状態です。

回線が混雑することによって、回線速度の低下やネットワーク切断など、インターネットへの接続が不安定になる恐れがあります。

Netflixを快適に使うなら他の人が使用していない時間がおすすめ!

利用しているネットワーク環境がストリーミング再生をブロックしている

映画や音楽などの著作権で保護されているストリーミング動画は、著作権保護の観点から再生自体がブロックされるケースがあります。

そもそもストリーミング再生とは、ネット上の動画や音楽のデータを一度端末に転送することで、再生を同時に行う動画再生方式のひとつです。

ストリーミングは、データファイルの閲覧・視聴履歴情報であるキャッシュを「一時的に保存する仕組み」を使っています。

ダウンロードは「データファイルそのもの」を端末に保存することですが、ストリーミングは「動画を見るために必要な情報を一旦借りている状態」だと考えてください。

このキャッシュを端末に転送することで、ストリーミング再生を使っているNetflixやYouTubeがインターネット上で見られるのです。

ダウンロードファイルやキャッシュなどにはウイルスなどが仕込まれている恐れがあり、セキュリティレベルが高い端末からだとストリーミング再生をブロックされてしまうケースがあります。

例えば、Firefoxなど一部のブラウザでは、ストリーミング動画がデフォルトでは見れない状態に設定されているものも少なくありません。

Netflixの動画が再生できない場合、セキュリティレベルを下げるか無効にすることで、改善されるケースがあります。

そのため、利用しているインターネットのセキュリティレベルによってはストリーミング動画を再生できない可能性があるのです。

コンビニやファミレス、駅やホテルなどに設置されている公衆無線LANや一部のWiFiでは、Netflixの動画が見れないこともあるため注意しましょう。

利用する回線速度が遅い

前項で解説した通り、Netflixの動画はデータを端末に転送するストリーミング方式です。

動画データを転送するそもそもの回線速度が遅いと、動画再生に遅延が発生しやすくなります。

冒頭で紹介したNetflixの推奨回線速度を再度チェックしてみましょう。

画質推奨されるMbps
標準画質(SD)3Mbps
高画質(HD)5Mbps
4K/UHD 4K (UHD)25Mbps
引用:Netflix

上記の推奨回線速度に満たない場合、動画再生が正常に行われない可能性があります。

インターネット回線の平均的な実測値は、光回線が100~200Mbps、無線LANやポケット型WiFiが30~60Mbpsです。

併せて休日の回線速度をみんなのネット回線速度で調査したので、実測値の目安にしてください。

  • ドコモ光 – 265.84Mbps
  • OCN光 – 268.68Mbps
  • ビッグローブ光 – 260.75Mbps
  • ソフトバンク光 – 313.39Mbps
  • 楽天ひかり – 205.33Mbps
  • docomo Wi-Fi – 55.18Mbps
  • NURO光 – 504.58Mbps
  • au ひかり – 406.7Mbps
  • Speed Wi-Fi HOME L01/L01s – 59.33Mbps
  • au携帯 – 98.25Mbps
  • ソフトバンク携帯 – 79.99Mbps
  • 楽天モバイル – 32.66Mbps
  • ワイモバイル – 64.31Mbps
  • Mineo – 38.37Mbps
  • LAWSON Free Wi-Fi – 28.75Mbps
  • 7SPOT – 45.89Mbps
  • ファミリーマート FREE Wi-Fi – 30.59Mbps
  • スターバックス Free Wi-Fi – 43.59Mbps

利用時間帯以外にも、WiFiの電波受信を妨害する障害物や端末周辺での工事、電子レンジや電車による電磁波など、インターネット回線に干渉する要素が増えると回線速度が低下する可能性があります。

複数のアプリを起動していて端末のメモリが足りない

動画再生やアプリを起動するためには、メモリが必要になります。

メモリとは、アプリ動作やサイト表示をスムーズに行うために消費される端末の一時的な記憶領域で、動画視聴やアプリの起動をするとメモリが消費されていく仕組みとなっています。

端末がメモリ不足になると動画処理が困難になり、Netflixの動画が正常に再生されなくなるケースがあります。

メモリ不足になる主な原因はこの2つでしょう。

  1. 端末を長時間起動している
  2. 複数のアプリを起動している

1つめは長時間起動し続けることで、徐々にメモリが消費されていくのが原因です。

この場合は、端末の再起動かメモリ開放アプリを使うなどで解決します。

2つめは、動画以外に使用するメモリが必要になり、メモリ不足になってしまうのが原因です。

使用していないアプリやブラウザタブを閉じるなど、なるべくメモリの無駄遣いを抑えましょう。

僕はこれが当てはまるかな、複数のアプリが開いている事が多いかも!

直ぐに改善出来て効果もあるので、早速試してみよう!

Netflixを快適に見るための3つの手段

ここまで読み進めたみなさんなら、Netflixを快適に見る方法がわかると思います。

Netflixを快適に見るための3つの手段
  1. 回線速度が十分出る端末で視聴する
  2. 使っていないバックグラウンドアプリを終了してメモリを開放する
  3. 端末を再起動する

次の項からは、Netflixを快適に見るための3つの手段について、詳しく紹介します。

回線速度が十分出る端末で視聴する

おさらいとして、ここでもう一度Netflixの推奨回線速度をチェックしましょう。

画質推奨されるMbps
標準画質(SD)3Mbps
高画質(HD)5Mbps
4K/UHD 4K (UHD)25Mbps
引用:Netflix

現在の一般的なインターネット回線の実測値は、光回線で100~200Mbps、無線LANやポケット型WiFiでも30~60Mbpsとされています。

Netflixの推奨回線速度を見ても、回線速度を十分に満たしているといえるでしょう。

スマートフォンやポケット型WiFiなど、月間パケット上限を超過してしまった場合には速度制限がかかるサービスが多いため、動画視聴に支障を来す可能性があることには注意が必要です。

使っていないバックグラウンドアプリを終了してメモリを開放する

アプリを起動し続けているとメモリが消費され、Netflixの視聴に影響が出始めます。

特にバックグラウンドアプリは気づかないうちに、必要なメモリをどんどん消費していきやすい要因です。

一旦バックグラウンドアプリを終了させ、スムーズな動画再生に必要なメモリ容量を確保しましょう。

端末を再起動する

インターネット回線の見直しやバックグラウンドアプリの終了でも動画再生の状態が改善しない場合、一度端末を再起動してみましょう。

再起動することで端末内部情報がリセットされ、動画再生がスムーズになる場合があります。

長時間端末を起動しているなら、動画視聴に必要なメモリが不足している可能性が高いです。

端末のリセットを行うと言う意味でも再起動はとても大事!

Netflixを見るならポケット型WiFiで十分対応できる!

画質推奨されるMbps
標準画質(SD)3Mbps
高画質(HD)5Mbps
4K/UHD 4K (UHD)25Mbps
引用:Netflix

「回線速度が十分出る端末で視聴する」項目で説明したように、回線速度の実測値は光回線で100~200Mbps、無線LANやポケット型WiFiで30~60Mbpsとされています。

Netflixの推奨回線速度を比較すると、ポケット型WiFiで見ることは決して難しい数字ではありません。

4Kなどの最高画質で見るなら光回線の高速通信が欲しいところですが、スマートフォンの小さな画面による高画質は、優先順位として低いです。

以上のことからNetflixを見るのに光回線は必須ではなく、必要な回線速度は高画質動画をスマートフォンで見るのであれば下り5Mbps程度あればよいという結論になります。

Netflixを見るならポケット型WiFiで十分対応でき、むしろ外でも好きなときに見られるメリットが生かせるでしょう。

まとめ

最後に、Netflixを快適に見るための回線速度を振り返ってみましょう。

Netflixを快適に見るための回線速度
  1. Netflixの推奨回線速度は最大で25Mbps
  2. HD画質までなら回線速度は下り5Mbps程度が目安
  3. 一般的な光回線の回線速度の実測値は100~200Mbps
  4. スマートフォンの小さい画面で見るなら4K画質での視聴は不要

このように、Netflixを快適に視聴するための速度要件は4K高画質で視聴しない限りはそれほど高くないことがお分かりいただけたでしょうか。

「お家時間」が長くなってきている昨今では動画サービスの視聴機会も増えるため、やはり回線速度や視聴に伴うパケット通信量の増大には関心が高くなっていることと思います。

Netflixに関しては「光回線」でも「モバイル回線」の両方で楽しめるサービスとなっているため、あなたのニーズに応じた回線を選びましょう。

\当サイトイチオシのサービスはこちら/
クラウドWiFi公式サイトを見る▷▷

この記事の執筆者

MasterNet編集部

MasterNet編集部です。当サイトは「一人ひとりに最適な通信環境を提供すること」をコンセプトにモバイルルーター・ホームルーターに関する情報を発信しています。

プロフィールを見る▶︎▶︎

この記事の監修者
河村亮介

河村亮介(カワムラリョウスケ)

回線サービスの比較専門家

「あなたにぴったりのサービスを」をコンセプトに活動するモバイル回線選びの専門家。徹底した通信速度測定に定評がある。回線系比較サイト「GreenWaves」運営/WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表

プロフィールを見る▶︎▶︎

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてねっ!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
トップへ
目次(タップしてジャンプ)
閉じる