SIMカードはどこで購入できる?値段や購入方法とおすすめ格安SIM5社を紹介

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キャリアの乗り換えなどで、SIMカードを購入するケースが増えています。

SIMカードだけを購入したい場合、どこで買えばよいのか悩んでいる方も多いでしょう。

SIMカードはオンラインショップや実店舗などで購入できますが、購入の際には注意点もあります。

本記事では、SIMカードの購入方法や購入の際の注意点について解説します。

SIMカードの値段やおすすめの格安SIMについても解説するので、SIMカードの購入を考えている方は参考にしてください。

SIMカードのみ購入できるおすすめ格安SIM5選
目次(タップしてジャンプ)

SIMカードの購入に必要なもの

SIMカード購入に必要なもの
1.本人確認書類
2.クレジットカード・銀行口座
3.MNP予約番号

SIMカードを購入する場合、基本的には新しいキャリアと契約することになるため、通常の契約と同様に以下のものが必要です。

  • 本人確認書類
  • クレジットカードや銀行口座
  • MNP予約番号(必要な場合)

本人確認書類や支払い情報の他に、他のキャリアから番号そのままで乗り換える場合はMNP予約番号が必要になります。

ただし、キャリアによってはMNP予約番号が不要な「MNPワンストップ」に対応している場合もあるので、乗り換え先のキャリアで確認しましょう。

なお、プリペイドSIMを購入する場合は身分証明書やクレジットカードが不要なケースが多く、通販サイトや家電量販店などで簡単に購入できます。

SIMカードの購入方法4選

SIMカード購入方法4選
1.オンラインショップ
2.キャリアの実店舗
3.家電量販店・コンビニ
4.空港

SIMカードの購入方法は以下の4種類です。

SIMカードの購入方法
  1. オンラインショップで購入
  2. キャリアの実店舗で購入
  3. 家電量販店やコンビニで購入
  4. 空港で購入

それぞれ詳しく解説します。

方法1.オンラインショップで購入

ほとんどのキャリアや格安SIMは、オンラインショップでSIMカードのみを購入できます。

オンライン上で手続きが完了するため、時間や場所を選ばずに契約でき、近隣に店舗がない場合でも安心です。

また、オンラインショップ限定の割引やキャンペーンが実施されているケースもあり、少しでもお得にSIMカードを購入したい場合にはおすすめです。

一方で、実店舗での購入と異なり、SIMカードが届くまでに数日かかるデメリットがあります。

また、SIMカードの入れ替えや初期設定を自分で行う必要があるため、すぐにSIMカードが欲しい場合や、初期設定に不安のある場合はキャリアの実店舗で購入しましょう。

方法2.キャリアの実店舗で購入

NTTドコモやauなどの大手キャリアやUQモバイル・楽天モバイルなどは実店舗でSIMカードを購入できます。

実際に店頭で相談しながら購入できるので、オンラインでの手続きに不安のある方や、プランを相談しながら契約したい方にはおすすめです。

ただし、オンラインショップ限定の割引やキャンペーンは受けられなかったり、近隣に店舗がない場合は購入が難しかったりなどのデメリットもあります。

また、多くの格安SIMは実店舗がないため、オンラインでの購入が不安な方は実店舗のあるキャリアでSIMカードを購入しましょう。

方法3.家電量販店やコンビニで購入

格安SIMの中には、家電量販店やコンビニでSIMカードを購入できるものもあります。

例えば、ヤマダ電機やヨドバシカメラのような大手家電量販店では、格安SIMの契約ができる専用カウンターがあるケースがほとんどです。

家電量販店は店舗で相談しながら格安SIMを選べたり、購入後すぐに開通できたりするメリットがある他、独自のポイントがつく場合もあります。

一方で、手続きに時間がかかったり、データ移行や初期設定は有料だったりとデメリットもあるので注意しましょう。

また、家電量販店や一部のコンビニでは、プリペイドSIMの購入が可能です。

プリペイドSIMは身分証明書やクレジットカードが不要で、手軽に購入できる使い切りのSIMカードです。

ただし、音声通話やSNSが使えない場合が多い点や、コンビニの場合は購入してすぐに使えるわけではない点には注意しましょう。

方法4.空港で購入

一部の空港では、海外SIMや国内SIMの購入が可能です。

例えば、成田空港や羽田空港、関西国際空港などの主要空港では、SIMカードを購入できるカウンターや自動販売機があります。

そのため、海外から一時的に帰国する場合や、渡航先でSIMカードを使いたい場合には手軽に利用でき便利です。

渡航先でもSIMカードを購入できますが、空港でSIMカードを用意しておけば、現地で購入する手続きの手間が省けるメリットがあります。

SIMカードを購入するなら格安SIMがおすすめ!選び方のポイント3つ

SIMカードを購入するなら格安SIMがおすすめ!
選び方のポイント3つ
1.基本料金とデータ量を比較する
2.通信速度で選ぶ
3.オプションサービスで選ぶ

SIMカードを少しでも安く、簡単に購入したい場合は格安SIMがおすすめです。

ここでは、SIMカードを購入するサービスの選び方を3つのポイントに分けて紹介します。

格安SIMの選び方
  1. 基本料金とデータ量を比較する
  2. 通信速度で選ぶ
  3. オプションサービスで選ぶ

3つのポイントを押さえて最適な格安SIMを見つけましょう。

ポイント1.基本料金とデータ量を比較する

格安SIMを選ぶ際、まずは基本料金とデータ量の比較が必要です。

料金はもちろん安ければ安いほどよいですが、使用するデータ量が多いほど基本料金は高額になります。

そのため、基本料金とデータ量のバランスが重要です。

例えば、月間3GBのプランの基本料金は1,000円前後と安いケースが多いですが、3GB以上のデータ量を利用する方には適していません。

また、契約データ量を超えた場合にどうなるのかの確認も必要です。

格安SIMによっては、データ利用量を超えると追加でデータ容量を購入する必要があったり、通信速度の遅い低速モードに切り替わったりします。

また、楽天モバイルのように、自動的に次のデータ容量の料金に移行するキャリアもあります。

最適なデータ量を把握し、必要十分なデータ量のプランで基本料金を比較しましょう。

ポイント2.通信速度で選ぶ

格安SIMを選ぶ際の2つ目のポイントは、通信速度です。

実際の通信速度をサービスごとに比較しました。

格安SIMの通信速度比較表▷▷
スクロールできます
サービス名ダウンロード速度アップロード速度
NTTドコモ114.13Mbps13.91Mbps
au93.48Mbps15.34Mbps
ソフトバンク104.18Mbps17.59Mbps
楽天モバイル99.92Mbps32.37Mbps
LINEMO71.17Mbps15.18Mbps
ワイモバイル94.86Mbps16.8Mbps
povo110.06Mbps17.89Mbps
ahamo88.68Mbps11.26Mbps
UQモバイル109.35Mbps17.0Mbps
IIJmio49.53Mbps11.06Mbps
*参考:みんなのネット回線速度

格安SIMは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、通信速度は大手キャリアよりも遅い場合がほとんどです。

特に、昼休みに当たる時間帯など、通信が混雑する時間帯の通信速度は遅くなる傾向があります。

実際に、大手キャリアのサブブランドではないIIJmioのダウンロード速度は49.53Mbpsとやや遅く、他の格安SIMも同様の傾向があります。

一方で、ahamoやpovoなどはキャリアと同じ回線が使えるため、ダウンロード速度は100Mbps前後で大手キャリアと同等です。

通信速度は時間帯や場所などの使用環境によって変動しますが、気になる格安SIMがあれば一度調べてみましょう。

なお、通信速度を重視する方は、大手キャリアのサブブランドがおすすめです。

ポイント3.オプションサービスで選ぶ

格安SIMを選ぶ3つ目のポイントは、オプションサービスです。

格安SIMは、大手キャリアに比べて料金が安いのはもちろんですが、サービスごとに違った特徴があります。

例えば、楽天モバイルはデータ容量無制限で利用できるので、データ使用量が多い方にはおすすめです。

他にも、ahamoは国内通話5分以内が無料だったりpovoは基本料金が0円で必要に応じてトッピングする形式だったりと、それぞれに特徴があります。

重視する点によって最適なサービスは変わるので、利用状況に合わせたサービスを選ぶようにしましょう。

SIMカードのみ購入できるおすすめの格安SIM5選

SIMカードのみ購入可能!
おすすめ格安SIM5選
1.LINEMO
2.povo
3.ahamo
4.IIJmio
5.楽天モバイル

ここからは、SIMカードのみ購入できるおすすめキャリア・格安SIM5社を紹介します。

どの格安SIMを契約するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

おすすめ格安SIM比較表▷▷
スクロールできます
サービス名料金プラン使用回線
LINEMOミニプラン3GB:990円(税込)
スマホプラン20GB:2,728円(税込)
ソフトバンク
povo基本料金:0円(税込)
データトッピング
24時間使い放題:330円(税込)/回
7日間1GB:390円(税込)/回
30日間3GB:990円(税込)/回
30日間20GB:2,700円(税込)/回
90日間60GB:6,490円(税込)/回
180日間150GB:12,980円(税込)/回
コンテンツトッピング
7日間DAZN使い放題パック:925円(税込)/回
24時間smash使い放題パック:220円(税込)/回
通話トッピング
5分以内通話かけ放題:550円(税込)/月
通話かけ放題:1,650円(税込)/月
au
ahamoahamo
20GB:2,970円(税込)
ahamo大盛り
100GB:4,950円(税込)
NTTドコモ
IIJmioギガプラン(音声通話+データ通信)
2GB:850円(税込)
5GB:990円(税込)
10GB:1,500円(税込)
15GB:1,800円(税込)
20GB:2,000円(税込)
ギガプラン(データ通信のみ)
2GB:440円(税込)
5GB:660円(税込)
10GB:1,100円(税込)
15GB:1,430円(税込)
20GB:1,650円(税込)
NTTドコモ・au
楽天モバイルRakuten最強プラン
~3GB:1,078円(税込)
3~20GB:2,178円(税込)
無制限:3,278円(税込)
楽天・au

おすすめ1.LINEMO

LINEMO
LINEMOの概要▷▷
料金プランミニプラン
3GB:990円(税込)
スマホプラン
20GB:2,728円(税込)
利用回線ソフトバンク
基本通話料22円/30秒
支払い方法口座振替・クレジットカード
初期費用0円

LINEMOはソフトバンクのサブブランドで、LINEのトークや通話がギガフリーで使い放題なのが特徴です。

プランは3GBと20GBの2種類があり、20GBのプランはデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信できるため、上限を超えてもメールやSNS、標準画質での動画再生などは問題なくこなせます。

LINEのトークや通話では通信量が消費されないため、LINEの通話をよく使う方には特におすすめです。

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おすすめ2.povo

povo
povoの概要▷▷
料金プラン基本料金:0円(税込)
データトッピング
24時間使い放題:330円(税込)/回
7日間1GB:390円(税込)/回
30日間3GB:990円(税込)/回
30日間20GB:2,700円(税込)/回
90日間60GB:6,490円(税込)/回
180日間150GB:12,980円(税込)/回
コンテンツトッピング
7日間DAZN使い放題パック:925円(税込)/回
24時間smash使い放題パック:220円(税込)/回
通話トッピング
5分以内通話かけ放題:550円(税込)/月
通話かけ放題:1,650円(税込)/月
利用回線au
基本通話料22円/30秒
支払い方法クレジットカード
初期費用0円

povoは、auのサブブランドで、基本料金0円で運用できるのが大きな特徴です。

また、通話し放題のオプションやデータ通信量をトッピングする方式のため、月によってデータ量の違うトッピングを利用するなど、柔軟にプランを変更できるメリットがあります。

基本料金0円で運用可能なので、他のサービスとデュアルSIMで併用したい方にもおすすめです。

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povo

おすすめ3.ahamo

ahamo
ahamoの概要▷▷
料金プランahamo
20GB:2,970円(税込)
ahamo大盛り
100GB:4,950円(税込)
利用回線NTTドコモ
基本通話料22円/30秒
支払い方法口座振替・クレジットカード
初期費用0円

ahamoは、NTTドコモのサブブランドで、プランは20GBと100GBの2種類です。

プランがシンプルなことや5分間の国内通話かけ放題が特徴で、5分以上の通話さえしなければ他に料金は発生しません。

シンプルなプランを求める方や、支払い金額を一定にしたい方にはおすすめのサービスでしょう。

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おすすめ4.IIJmio

IIJmio
IIJmioの概要▷▷
料金プランギガプラン(音声通話+データ通信)
2GB:850円(税込)
5GB:990円(税込)
10GB:1,500円(税込)
15GB:1,800円(税込)
20GB:2,000円(税込)
ギガプラン(データ通信のみ)
2GB:440円(税込)
5GB:660円(税込)
10GB:1,100円(税込)
15GB:1,430円(税込)
20GB:1,650円(税込)
利用回線NTTドコモ・au
基本通話料22円/30秒
支払い方法クレジットカード
初期費用0円

IIJmioは音声SIMとデータSIMを選べるほか、多彩なデータ容量のプランが用意されています。

また、余ったデータ容量は持ち越しや家族間でのシェアが可能で、ファミリー通話割引もあるため、家族での利用もおすすめです。

基本料金も他のサービスに比べて安いため、とにかくお得な格安SIMを探している方は検討してみましょう。

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おすすめ5.楽天モバイル

楽天モバイル
楽天モバイルの概要▷▷
料金プランRakuten最強プラン
~3GB:1,078円(税込)
3~20GB:2,178円(税込)
無制限:3,278円(税込)
利用回線楽天・au
基本通話料22円/30秒
支払い方法口座振替・クレジットカード
初期費用0円

楽天モバイルは、自社回線を保有しているため格安SIMではありませんが、格安SIMと同等の安さが特徴のサービスです。

楽天モバイルのプランは1つだけで、データ利用量に応じて基本料金が変動します。

そのため、データ容量の無駄がなく、しかも20GBを超えると無制限で利用可能です。

専用アプリを使えば国内通話が無料でかけ放題になるので、通話料やデータ通信量を気にせず使いたい人には魅力的でしょう。

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楽天モバイル 0

SIMカードの値段は?

SIMカードの値段は?

SIMカードの購入にかかる費用は、契約するプランによって異なります。

SIMカードの値段を大きく左右するのは以下の2点です。

  • 大手キャリアか格安SIMか
  • 契約プランのデータ容量

また、通常のSIMカードかプリペイドSIMかによっても値段は変わります。

通常のSIMカード

通常のSIMカードの場合、格安SIMの低容量プランであれば月額1,000円(税込)を切ることもありますが、20GB程度のプランの場合は2,000〜3,000円程度のケースがほとんどです。

ただし、楽天モバイル以外の3大キャリアの場合、データ容量が大きくなると7,000円程度かかることもあります。

そのため、安くSIMカードを購入したい場合は、格安SIMから選ぶようにしましょう。

プリペイドSIM

プリペイドSIMは、決められたデータ容量と有効期限の間のみ使用できる、使い切りのSIMカードです。

プリペイドSIMはデータSIMが一般的で、通話できるものはデータ容量が1〜3GB程度でも15,000円前後と非常に高額です。

データSIMであれば、10GBのSIMカードが2,000円(税込)〜4,000円(税込)ほどで購入可能ですが、継続的に利用する場合は通常のSIMカードの方が割安です。

SIMカードのみ購入する際の注意点5つ

SIMカードのみ購入する際の注意点5つ
1.格安SIMは店舗で購入できないケースが多い
2.割引やキャンペーンの対象外になる場合がある
3.SIMカードの種類やサイズが端末によって異なる
4.新しいSIMカードに端末が対応していない可能性がある
5.端末のSIMロック解除が必要

SIMカードのみ購入する際の注意点は次の5点です。

SIMカードのみ購入する際の注意点5つ
  1. 格安SIMは店舗で購入できないケースが多い
  2. 割引やキャンペーンの対象外になる場合がある
  3. SIMカードの種類やサイズが対応端末によって異なる
  4. 新しいSIMカードに端末が対応していない場合がある
  5. 端末のSIMロック解除が必要

それぞれ詳しく解説するので、購入の際の参考にしてください。

注意点1.格安SIMは店舗で購入できないケースが多い

ほとんどの格安SIMには店舗がありません。

オンラインでの手続きに不安のない方には問題ありませんが、実店舗で相談しながら購入したい場合は、サービスの選択肢が限られてしまいます。

実店舗でSIMカードを購入したい場合は、ワイモバイルやUQモバイル・楽天モバイルなど店舗のある格安SIMを選びましょう。

注意点2.割引やキャンペーンの対象外になる場合がある

端末を購入せずにSIMカードのみ購入する場合、割引やキャンペーンの対象外になる場合があります。

例えばahamoでは、対象機種の購入で2万円前後の割引や、20,000〜30,000程度のポイントが付与されるキャンペーンを実施しています。

しかし、SIMカードのみ購入する場合は、これらの割引やキャンペーンは対象外です。

ただし、端末の購入に関係のないキャンペーンが実施されている場合もあるので、契約するサービスのキャンペーンを確認するようにしましょう。

注意点3.SIMカードの種類やサイズが端末によって異なる

SIMカードには3つのサイズがあり、現在主流となっているのはnanoSIMと呼ばれるSIMカードです。

最近の機種であればほとんどがnanoSIM対応ですが、古い機種はmicroSIMを使っている場合もあるので、購入するSIMカードが利用可能か必ず確認しましょう。

また、端末やキャリアによっては、物理的なSIMカードを必要としないeSIMに対応している場合もあります。

esimはSIMカードを挿入する必要がなく、オンラインで契約後すぐに使えるのがメリットです。

eSIMの利用を考えている方は、端末やキャリアがeSIMに対応しているか確認してみましょう。

注意点4.新しいSIMカードに端末が対応していない場合がある

端末によっては、乗り換え先のSIMカードに対応していない場合があります。

各キャリアや格安SIMの公式サイトで動作確認済みの端末を確認できるので、SIMカードのみを購入する際は、使用端末が契約するキャリアのSIMカードに対応しているか、必ず確認しましょう。

注意点5.端末のSIMロック解除が必要

SIMカードのみ購入する際は、端末のSIMロックを解除する必要があります。

使用している端末に新しいSIMカードを入れ替える必要があるので、SIMロックがかかっていると新しいSIMカードが使えません。

古い端末ではSIMロックがかかっている場合もあるので、使用端末にSIMロックがかかっていないか、利用中のキャリアで調べるようにしましょう。

2021年10月以降に発売された端末は、原則SIMロックがかかっていませんが、それ以前に購入した端末の場合はSIMロック解除が必要な可能性があります。

まとめ

SIMカード購入のまとめ

SIMカードはオンラインショップやキャリアの実店舗などで購入できます。

月額料金を抑えたい場合は格安SIMがおすすめですが、格安SIMは実店舗を持たない場合がほとんどです。

キャリアの実店舗の有無や基本料金・データ容量などを比較し、使用目的に合うサービスを選びましょう。

SIMカードの購入についてよくある質問

SIMカード購入に関するよくある質問

SIMカードの購入に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

SIMカードはコンビニでも購入できる?

SIMカードはコンビニでも購入できる?

ローソンやファミリーマートでは、IIJmioのプリペイドSIM「えらべるSIMカード」の取り扱いがあります。

ただし、500MBで3,300円(税込)と割高なうえ、SIMカード自体は後日配送される点に注意しましょう。

空港でSIMカードは購入できる?

空港でSIMカードは購入できる?

一部の主要空港では国内SIMや海外SIMを購入できます。

店舗やカウンター、自動販売機などでSIMカードが販売されており、海外渡航者向けの海外SIM、訪日外国人向けの国内SIMがあります。

海外旅行や短期の出張など、一時的に海外SIMを利用したい場合、空港で海外SIMを購入しておけば現地で手続きする必要がありません。

海外でSIMカードは購入できる?

海外でSIMカードは購入できる?

海外でもSIMカードは購入できます。

海外でのSIMカードの入手先は、現地の通信会社や空港ロビーなどがあり、国によってはショッピングモールやコンビニで販売されている場合もあります。

ただし、場合によっては身分証明書が必要だったり、クレジットカード払いに対応していない通信会社があったりするので、慣れない現地での手続きに不安のある方は、国内でSIMカードを準備しておきましょう。

プリペイドSIMはどこで買える?

プリペイドSIMはどこで買える?

プリペイドSIMは通販サイトや家電量販店、空港やコンビニで購入できます。

特に、大手通販サイトや家電量販店のオンラインショップでは多くのSIMカードの取り扱いがあります。

また、主要空港でも海外SIMや国内SIMが販売されており、購入後すぐに使用可能です。

なお、ローソンやファミリーマートでもプリペイドSIMを買えますが、SIMカード本体は後日配送されるため、すぐに使用できるわけではありません。

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著者

MasterNet編集部

MasterNet編集部です。当サイトは「一人ひとりに最適な通信環境を提供すること」をコンセプトにモバイルルーター・ホームルーターに関する情報を発信しています。

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