データ通信無制限の格安SIM全10社を比較！おすすめの使い放題プランは？

リーズナブルな料金でスマホが利用できる格安SIM。

しかし、多くの格安SIMではデータ通信容量に上限があるため、データ通信無制限の格安SIMがないか気になっている人もいるのではないでしょうか。

格安SIMの無制限プランは多岐に渡るため、自分に合ったプランを選ぶのが大切です。

本記事では、各種無制限プランがある格安SIMを比較して紹介します。

用途ごとにおすすめの料金プランも解説するので、格安SIMの無制限プランが気になっている人はぜひご覧ください。

格安SIMのデータ無制限プランは主に2種類

格安SIMのデータ無制限プランは、主に以下の2種類があります。

それぞれの特徴をチェックしましょう。

1.データ通信無制限｜データ通信が使い放題

データ通信無制限のプランは、その名の通りデータ通信容量が無制限のプランです。

月に使えるデータ通信容量に上限がないため、速度制限を気にせずに思う存分スマホを使えるのがメリットでしょう。

ただし、格安SIMのデータ通信無制限プランは、1日あたりのデータ使用量に上限があったり、決められた通信速度でしか通信できなかったりなど、条件付きで無制限となっているものもあります。

契約する前に、適用条件をチェックするのが大切です。

2.カウントフリー｜特定のサービスでデータ容量無制限

カウントフリーとは、音楽やSNSなど、特定のサービスについてデータ容量が無制限となるプランです。

例えば格安SIMでは、次のようなカウントフリープランを提供しています。

カウントフリーの例

格安SIM	カウントフリー内容
LINEMO	LINEのデータ消費ゼロ
NUROモバイル	対象SNSのデータ通信量がノーカウント
BIGLOBEモバイル	対象エンタメサービスのデータ消費ゼロ

カウントフリープランは、特定のサービスのみデータ無制限となる分、データ通信無制限プランと比べて料金が安いものが多いです。

よく利用するサービスがカウントフリーの対象になっている人は、活用すると通信費を安くできるでしょう。

通話無制限の格安SIMもある

データ無制限とは異なりますが、音声通話が無制限となる「かけ放題オプション」もあります。

格安SIM各社の代表的なかけ放題サービスは以下の通りです。

格安SIM	かけ放題内容
ahamo	5分以内の国内通話：無料 時間無制限：1,100円(税込)
mineo	10分かけ放題：500円(税込) 時間無制限：1,210円(税込)
LINEMO	5分以内の国内通話：550円(税込) 時間無制限：1,650円(税込)

「1回5分以内の国内通話」「時間無制限」など、利用者のニーズに合わせて各社がかけ放題オプションを提供しています。

音声通話で料金がかさんでしまう人は、定額でかけ放題となるオプションに加入するのがおすすめです。

格安SIMの無制限プランの選び方4つ

ここでは、格安SIMの無制限プランの選び方を4つ紹介します。

選び方1.無制限の要件をチェックする

格安SIMの無制限プランを選ぶ際には、無制限の要件をチェックしましょう。

データ容量に制限のないプランでも、条件付き無制限であることが多いです。

例えば、条件付きで無制限となるプランには次のようなものがあります。

• 3日で使用するギガ数が10GB以内
• 無制限プランのデータ通信速度に制限あり
• 1日の使用ギガ数1.4GB以下

このように、格安SIMの無制限プランは条件付きで無制限となることが多いため、事前に要件をチェックしておくとよいでしょう。

選び方2.基本料金を比較する

格安SIMの無制限プランを選ぶ際には、料金を確認するのも大切です。

通常、データ通信無制限プランは、データ定量プランに比べて料金が高い傾向があります。

少しでも安く無制限プランを契約したい人は、各社の無制限プランの料金を比較し、よりお得なプランを探すようにしましょう。

選び方3.通信速度をチェックする

格安SIMの無制限プランでは、最大通信速度が決まっている場合があります。

このようなプランでは「最大1.5Mbpsで通信可能」などと定められていることが多いです。

次に示すように、1.5MbpsではメールやWeb検索などのライトな用途なら大きな問題はないものの、高画質の動画視聴やオンラインゲームをするには物足りないでしょう。

用途ごとの推奨通信速度の目安

用途	推奨通信速度
メール・メッセージアプリ	1Mbps
オンライン会議（モバイル端末）*¹	600kbps~1.5Mbps
YouTube（SD 480p）*²	1.1Mbps
Web検索	1~3Mbps
LINE（音声通話・ビデオ通話）	3~5Mbps
YouTube（HD 1080p）*²	5Mbps
YouTube（4K UHD）*²	20Mbps
オンラインゲーム	30~100Mbps

このように、無制限プランでは最大通信速度が決まっている場合があるため、自分の用途に適した通信速度を出せるプランを選ぶのも大切です。

選び方4.オプション内容をチェックする

格安SIMには、オプションに加入することでデータ無制限となるものがあります。

例えばpovoでは、1回330円(税込)で24時間データ無制限となる「データ使い放題」オプションを提供しています。

日によってデータ消費量が変動する人は、1日単位でデータ無制限にできれば大助かりでしょう。

また、特定のサービスのみデータ無制限となるオプションもあるため、各社のオプション内容をチェックするのがおすすめです。

【6社比較】データ通信無制限のおすすめ格安SIM（MVNO）

ここでは、データ通信無制限のプランがあるおすすめ格安SIMを6社紹介します。

おすすめ1.楽天モバイル｜全国の通信エリアでデータ高速無制限

楽天モバイルは、自社回線を持っているため、MVNO（大手キャリアから通信回線を借りてサービスを提供する事業者）ではなく、正確には格安SIMに該当しません。

しかしながら、ギガ無制限が3,278円(税込)で使えるおすすめのキャリアです。

*Rakuten Linkアプリを使うと国内通話・メッセージ無料

楽天モバイルの特徴は、なんといっても条件なしで高速データ通信が使い放題な点です。

しかも月額3,278円(税込)と、データ通信無制限プランとしては非常にリーズナブルな料金といえるでしょう。

さらに、2023年12月時点で、楽天モバイルへのプラチナバンド割り当てが決定しています。

これにより、電波が繋がりやすくなり、より快適な通信が期待できるため、お得で高品質な無制限プランを探している人におすすめのキャリアです。

*プラチナバンドとは、携帯無線通信に最適な700〜900MHzの周波数帯域で、障害物に強くさまざまな場所で繋がりやすい。

おすすめ2.povo｜1日単位で「データ使い放題」が使える

povoは、auが提供する低料金プランです。

高品質なau回線を使えるほか、基本料金0円で自分に合ったデータ・通話等のオプションが選べる「トッピングサービス」を提供しています。

povoには、1ヶ月単位でデータ通信無制限となるプランはありません。

代わりに、追加トッピングにより1日単位で「データ使い放題」が利用できます。

1日単位でデータ無制限にするか選べるため、日によってデータ消費量が変動する人は利用しやすいでしょう。

また、180日間に一度はトッピングする必要があるものの、基本0円で利用できるため、デュアルSIMのサブ回線としてもおすすめです。

おすすめ3.mineo｜用途に合った通信速度が選べる「マイそく」

mineoは、大手3キャリア（ソフトバンク・NTTドコモ・au）に対応した格安SIMです。

現在使っているキャリアと同じ通信プランを選べば、使用感が変わることなく利用できます。

mineoは、用途によって選べる2つのプランが魅力の格安SIMです。

データ定量の「マイピタ」プランでは、月額385円(税込)で最大1.5Mbpsデータ使い放題の「パケット放題Plus」を付けられます。

「マイそく」プランは、料金に応じて最大通信速度が変動するデータ無制限プランです。

用途に合わせて通信速度を選べるのはメリットでしょう。

ただし、「マイそく」プランでは平日の12時台に最大32kbpsでしか通信できないため、お昼の時間帯は避けてスマホを使うか、別途Wi-Fiを使うなどの対策をとりましょう。

また、データ無制限を使う場合、3日で10GB以上データを使用すると速度が制限される点に注意してください。

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おすすめ4.スマホドックモバイル｜NTTドコモ回線が使えるデータ通信無制限プラン

スマホドックモバイルは、株式会社バルテックが提供する格安SIMです。

NTTドコモの高品質な回線をデータ無制限で使える点が魅力でしょう。

スマホドックモバイルは、月額5,368円(税込)でデータ無制限プランを提供しています。

音声通話には対応していないものの、NTTドコモの高速データ通信が使えるため、通話は不要でとにかくデータをたっぷり使いたい人におすすめの格安SIMです。

ただし、3日で10GBを超えると700kbpsに速度制限されてしまう点に注意しましょう。

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おすすめ5.TONEモバイル｜動画以外ならデータ無制限

TONEモバイルは、NTTドコモ回線が使える格安SIMです。

全国のドコモショップ・カメラのキタムラなど店舗でサポートが受けられる点はメリットでしょう。

TONEモバイルが提供するのは1プランのみで、動画視聴以外なら1,100円(税込)でデータ無制限という特徴的なプランです。

本プランでも、月1GBまでなら動画視聴可能で、1GBを超える動画視聴には、別途330円(税込)でチケットを購入するかWi-Fiに接続する必要があります。

とはいえ、モバイルデータ通信で動画視聴しない人にとって、月額1,100円(税込)という安さでデータ無制限となるのは大変魅力的でしょう。

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おすすめ6.DTI SIM｜1日1.4ギガ以下なら実質データ無制限

DTI SIMでは、NTTドコモ回線が利用可能です。

ユーザーのニーズに合わせた幅広いデータ容量プランを提供しています。

DTI SIMは、1日1.4GBまで高速通信が可能という条件付きの無制限プランを提供しています。

1日1.4GBまでとはいえ、30日間で40GB以上使えます。

これだけのデータを月額3,190円(税込)で利用できるのは非常にリーズナブルといえるでしょう。

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【4社比較】カウントフリーのおすすめ格安SIM（MVNO)

ここでは、カウントフリープランがあるおすすめ格安SIMを4社紹介します。

おすすめ1.LINEMO｜LINEのデータ消費ゼロ

LINEMOは、ソフトバンクが運営する格安SIMブランドです。

ソフトバンクの高速・高品質な5G通信を月額990円(税込)から利用できます。

LINEMOは、データ消費を気にせずLINEアプリが使える「LINEギガフリー」というカウントフリーサービスを提供しています。

一部対象外となるものもありますが、LINEアプリのトークに加え、通話やビデオ通話までデータ消費ゼロで使えるため、LINEをよく使う人にとっては大助かりのサービスでしょう。

また、プランがシンプルでわかりやすいうえに安いので、LINEを頻繁に使わない人にもおすすめです。

おすすめ2.リンクスメイト｜対象ゲーム・SNSなどの通信料カウントが90%以上オフ

リンクスメイトは、スマホゲームやSNSをよく利用する人におすすめの格安SIMです。

用途に合わせて選べるプランがなんと114種類もあります。

リンクスメイトでは、月額550円(税込)のカウントフリーオプションに加入すると、対象ゲーム・コンテンツ・SNSの通信料カウントが90%以上オフになります。

そして、通常のデータ通信が速度制限にかかっても、カウントフリー対象のコンテンツは高速のまま利用可能です。

そのため、よくやるゲームやSNSがオプション対象になっている人は、大幅に通信料を節約できるでしょう。

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おすすめ3.NUROモバイル｜対象SNSの通信がカウントされない「NEOデータフリー」

NUROモバイルは、ソニーグループが提供する格安SIMです。

ユーザーのニーズに合わせて、通信品質を重視したプランやコストを抑えたプランなど、幅広いプランを用意しています。

NUROモバイルでは、NEOプランに加入すると「NEOデータフリー」オプションが使えます。

「NEOデータフリー」を使えば、LINE・X（旧Twitter）・Instagram・TikTokのデータ通信量がカウントフリーとなります。

このオプションは、手続き不要かつ無料で利用できるため、使って損はないでしょう。

SNSをよく使う人にとってうれしいカウントフリーサービスです。

おすすめ4.BIGLOBEモバイル｜エンタメサービスの通信料フリーオプションが初回最大2ヶ月無料

BIGLOBEモバイルでは、NTTドコモもしくはauの回線が利用できます。

動画配信や電子書籍サービスのカウントフリーが魅力の格安SIMです。

BIGLOBEモバイルでは、月額308円(税込)の「エンタメフリー・オプション」に加入すると、全21種のエンタメサービスがデータ消費ゼロで利用できます。

対象となる主なエンタメサービスは次の通りです。

• YouTube
• ABEMA
• U-NEXT
• Apple Music
• Spotify
• Amazon Music
• dマガジン
• 楽天マガジン　など計21種

YouTubeをはじめとした動画視聴は多くのデータを消費するため、カウントフリーにできれば通信費を大きく節約できるでしょう。

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格安SIMのデータ無制限プランを利用する際の注意点5つ

データ無制限プランは魅力的なサービスですが、注意すべきポイントもあります。

ここでは、格安SIMのデータ無制限プランを利用する際の注意点を5つ解説します。

注意点1.無制限プランでも速度制限にかかる場合がある

月のデータ容量に上限がないプランでも、場合によっては速度制限にかかる場合があります。

無制限プランでも速度制限にかかるのは、次のようなケースです。

• スマホドックモバイル：3日で10GB以上利用すると速度制限
• DTI SIM：1日1.4GBを超えると速度制限

このように、格安SIMが提供するデータ無制限プランは条件付き無制限であることが多いため、自分に合ったプランなのか検討する必要があります。

注意点2.月額料金が高くなる可能性がある

格安SIMのデータ無制限プランは、データ定量プランと比較して月額料金が高くなる可能性があります。

リーズナブルな料金が魅力の格安SIMですが、データ無制限プランは割高となる場合がある点に注意しましょう。

注意点3.別途オプション料金がかかる場合がある

データ無制限で格安SIMを利用するために、別途オプション加入が必要な場合があります。

このようなケースでは、オプションに加入しない場合、通常通りデータ容量に上限があることがほとんどなので注意してください。

とはいえ、オプション内容は各社で大きく異なり、活用すれば大幅に通信費を節約できることもあるため、自分にぴったりのオプションがないかチェックしてみましょう。

注意点4.用途によっては大容量プランで足りる可能性あり

無制限プランを契約する前に、自分の用途をあらためて確認しましょう。

もしかすると、無制限プランではなく、大容量プランで足りるかもしれません。

例えば、ahamoの「ahamo大盛り」オプションなら、月額4,950円(税込)で100GBまで高速データ通信を使えます。

無制限プランは通信速度や一定期間のデータ容量に制限があることも多く、人によっては大容量プランの方がスマホをお得に利用できる場合があります。

自分が月にどれくらいデータ消費しているか、一度確認してみるとよいでしょう。

注意点5.場所や時間帯によっては速度が遅くなることがある

格安SIMの通信速度は、使う場所や時間帯の影響を受けます。

例えば、山間部や建物の地下など、電波が届きづらい場所では通信速度が低下しやすいです。

また、駅構内やイベント会場など、人が多くネットワークへのアクセスが集中する場所でも、通信速度が低下しやすいでしょう。

そして、格安SIMの通信速度は、以下の時間帯でも低下することがあります。

• 朝の通勤時間帯（7時～9時ごろ）
• 昼休み（12時～13時ごろ）
• 帰宅してからスマホを使う夜の時間帯（19時～23時ごろ）

格安SIMによって通信速度が異なる

格安SIMごとに通信速度が異なる点にも注意が必要です。

格安SIMの多くは自社回線を持っておらず、大手キャリア（ソフトバンク・NTTドコモ・au）の回線を借りることで通信サービスを提供しています。

一般的に、借りる回線数が多いほど通信速度も速くなる傾向があります。

各社で借りている回線数が異なるため、回線数が少ない格安SIMでは通信速度が遅くなってしまうことがあるのです。

このように、格安SIMの通信速度はさまざまな要因により低下する可能性があります。

無制限プランといえど、このような状況では快適にスマホを利用しづらいため、通信速度が低下しやすい要因を把握しておくことも大切です。

まとめ

本記事では、データ無制限で使える格安SIMを10社紹介しました。

格安SIMのデータ無制限プランは、条件付きで無制限となるものが多いですが、活用すれば大幅に通信費を節約できるでしょう。

また、特定のサービスで通信費がかさんでしまう人には、カウントフリープランのある格安SIMもおすすめです。

本記事を参考に、自分にぴったりのデータ無制限プランを見つけてください。

格安SIMのデータ無制限についてよくある質問

格安SIMのデータ無制限についてよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

ギガ使いたい放題の格安SIMはどこがいい？

ギガ使いたい放題の格安SIMはどこがいい？

ギガ使いたい放題でおすすめなのは楽天モバイルです。

楽天モバイルは、自社回線を保有しているため格安SIMではありませんが、格安SIMと同等もしくはそれ以上の安さで利用できます。

他社の無制限プランと比較して、条件なしで完全データ無制限で使えるのは楽天モバイルのみです。

そのほかにも、ほかの楽天サービスと組み合わせてさらにお得に利用できるのもメリットでしょう。

低速モードでデータ無制限になる格安SIMは？

低速モードでデータ無制限になる格安SIMは？

格安SIMの中には、月のデータ上限到達後、低速モードでデータ無制限となるプランがあります。

低速モードでも最大1Mbpsで通信できる代表的なプランは次の通りです。

スクロールできます

格安SIM	プラン	低速モードの通信速度
ahamo	基本プラン 20GB：2,970円(税込) ahamo大盛り 100GB：4,950円(税込)	最大1Mbps
UQモバイル	トクトクプラン ～1GB：990円～2,277円(税込) 1～15GB：2,178円～3,465円(税込) コミコミプラン 20GB：3,278円(税込)	最大1Mbps
ワイモバイル	シンプル2 M ～1GB：1,078円(税込) 1～20GB：2,178円～4,015円(税込) シンプル2 L ～1GB：1,078円(税込) 1～30GB：3,278円～5,115円(税込)	最大1Mbps
LINEMO	スマホプラン 20GB：2,728円(税込)	最大1Mbps

低速モードの「1Mbps使い放題」ってどのくらい？

低速モードの「1Mbps使い放題」ってどのくらい？

格安SIMの低速モード「1Mbps使い放題」は、主に次のような用途であればストレスなく利用できるでしょう。

• メール・メッセージアプリ
• Web検索
• LINE（音声通話・ビデオ通話）
• オンライン会議（標準画質）
• YouTube（標準画質）

このように、1Mbpsあれば多くの用途に対応できます。

高速通信が不要という人は、低速モードでも1Mbpsを出せる格安SIMをチェックしてみてください。

大手キャリアにデータ無制限プランはある？

大手キャリアにデータ無制限プランはある？

大手4キャリア（ソフトバンク・NTTドコモ・au・楽天モバイル）のデータ無制限プランは次の通りです。

キャリア	プラン名
ソフトバンク	メリハリ無制限＋ データ無制限：7,425円(税込)
NTTドコモ	eximo 3GB～データ無制限：7,315円(税込)
au	使い放題MAX 5G／4G データ無制限：7,238円(税込)
楽天モバイル	楽天最強プラン ～3GB：1,078円(税込) 3～20GB：2,178円(税込) ギガ無制限：3,278円(税込)

どのキャリアも、データ無制限で高速通信が可能です。

大手3キャリア（ソフトバンク・NTTドコモ・au）は楽天モバイルと比較して高額ですが、家族割や光回線割引を適用すると基本料金を下げられます。

格安SIMの無制限プランでテザリングを使える？

格安SIMの無制限プランでテザリングを使える？

格安SIMのデータ無制限プランでも、テザリングを利用可能です。

ただし、格安SIMごとにテザリングを使える条件が異なるため、あらかじめチェックしておきましょう。