Web会議システム13選!おすすめのツールやアプリを比較

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テレワークやリモートワークという働き方が広まったことで、会議にもWeb会議システムを利用するシーンが多くなりました。

Web会議システムには、離れた場所にいてもすぐに会議を行えるなどさまざまなメリットがあります。

しかし、これからWeb会議システムを導入しようとすると、多くのシステムが存在しているため悩まれる方もいるでしょう。

そこで本記事では、おすすめのWeb会議システムを比較・紹介します。

これからWeb会議システムの導入を検討している方、現在使用しているWeb会議システムに不満がある方は、本記事を参考に最適なツールやアプリを見つけてください。

目次(タップしてジャンプ)

Web会議システムとは?

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Web会議システムとは、インターネットを使って会議に参加できるツールのことを指します。

リモートワークなど離れた場所で働く相手とのコミュニケーションに、Web会議システムはよく利用されています。

また、Web会議システムにはビデオチャットや画面共有、メッセージ送信などさまざまな機能が組み込まれており、ビジネスを円滑に進めるのに役立つツールです。

テキストだけのチャットや声だけの電話とは異なり、Web会議システムなら相手の表情や声色を捉えやすく、直接対面する会議と変わらない、あるいはそれ以上のコミュニケーションを実現できます。

そのほか、交通費の削減や時間の節約といったメリットもあります。

離れた場所で働く相手と円滑なコミュニケーションを取りたいのなら、Web会議システムを利用するのがおすすめです。

Web会議システムとテレビ会議(ビデオ会議)システムの違い

Web会議システムに似たツールとして、テレビ会議(ビデオ会議)システムがあります。

従来のテレビ会議システムは、映像を撮影するためのカメラや専用の機器が必要でした。

しかしWeb会議システムは、インターネットとパソコンやスマホさえあれば、特別な機器はなくてもすぐにオンラインで会議ができます。

そのため、自宅でリモートワークをしている方でも、簡単に利用できるのがメリットです。

また、専用の機器を導入するための費用や手間がかからないのも、Web会議システムの特徴となっています。

Web会議システムには無料版と有料版がある

Web会議システムには、無料で使えるものと有料のものがあります。

無料版でも十分Web会議システムとして活用できますが、有料版でしか使えない機能などがあるため、場合によっては有料版の導入を検討した方がよいでしょう。

そこで、Web会議システムの無料版と有料版の違いや特徴について解説します。

無料版のWeb会議システムの特徴

無料版のWeb会議システムは、なんといってもコストをかけずに利用できるのが、もっとも大きなメリットといえるでしょう。

インターネットとパソコンやスマホを用意して、利用するWeb会議システムのアプリをインストールすれば、誰でもすぐにWeb会議を始められます。

ただし、無料版は同時に参加できる人数や、一回の会議の時間などに制限が設けられている場合があります。

有料版のWeb会議システムの特徴

有料版のWeb会議システムは、無料版のような機能の制限がありません。

そのため、大人数や長時間のWeb会議にも利用できるのがメリットです。

また、ツールによっては投票機能が利用できたり、ほかのツールと連携できたりするケースもあります。

こうしたことから、Web会議を頻繁に実施する方や、大人数でWeb会議を行うことがある方に、有料版はおすすめです。

Web会議システムの提供形態や種類

Web会議システムには、「クラウド型」と「オンプレミス型」の2種類の提供形態があります。

主要なWeb会議システムはクラウド型ですが、オンプレミス型で提供されているツールもあります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

クラウド型

クラウド型は、Web会議システムを提供しているサービスのサーバーへアクセスして利用するタイプです。

サーバーを用意するコストがかからない、システムメンテナンスの手間がかからないのが、クラウド型の特徴といえるでしょう。

また、ソフトをインストールすれば、すぐにWeb会議を実施できます。

オンプレミス型

オンプレミス型は、自社サーバーへツールを設置して利用するタイプのWeb会議システムです。

サーバーの用意が必要であることや、設置・メンテナンスといった手間はかかりますが、クラウド型に比べカスタマイズ性が高くなります。

また、長期的な目線で見れば、クラウド型よりランニングコストを抑えられるケースもあります。

インターネットを介したWeb会議システムが注目されている背景

Web会議システムが注目されている背景には、いくつかの要素があります。

第一に、国が進める「働き方改革」の一環として、リモートワークやテレワークが推奨されていることです。

これにより、自宅など別々の場所で働く社員同士がコミュニケーションを取るために、Web会議システムが利用されるようになりました。

また、出張などで発生する交通費の削減や業務効率化などの観点から、Web会議システムを導入する企業も増えています。

さらに、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう変化も、こうした傾向を加速させています。

こうしたさまざまな背景からWeb会議システムの利用が増えているため、今後もますます活用されていくことでしょう。

Web会議システムを利用する3つのメリット

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Web会議システムの利用には、主に3つのメリットがあります。

導入を迷っている方は、以下のメリットを参考に検討してみてください。

1.離れた場所でも会議ができる

Web会議システムを使えば、社員同士が離れた場所にいても、すぐに会議を開けます。

従来の会議は、参加者全員が同じ場所に集まらなければ開催できませんでした。

そのため、全国に支社や拠点のある企業などは、会議に合わせて出張をともなう移動時間と費用が発生します。

しかしWeb会議システムを利用すれば、会議のために移動する必要がなくなるため、時間も費用も削減することが可能です。

リモートワークで働く社員が多い企業などは、Web会議システムを使うと効率良く会議や業務を進められるでしょう。

2.少ない費用で利用できる

Web会議システムは、低コストで利用できるものが多くあります。

前述したように無料版のツールを使えば、コストをかけずに利用することも可能です。

ただし、頻繁にWeb会議を実施する方は、機能に制限のない有料版を使った方がよいでしょう。

有料版であっても、1アカウントあたり1,000円程度で利用できるツールが多くありますので、出張にかかる費用と比べれば、非常に安価といえます。

なるべくコストを増やしたくない企業にも、Web会議システムはおすすめです。

3.業務の効率化につながる

Web会議システムを使えば、会社全体の業務効率化につながるでしょう。

重要な会社の方針や意思決定は、会議を実施して決めることが多くなりますが、参加者が遠隔地にいる場合、移動に時間がかかってしまいます。

しかしWeb会議なら、スケジュールを調整して即日会議を開催することも可能です。

こうして会議をスムーズに実施できれば、重要な意思決定のスピードが向上し、業務効率化につながるでしょう。

Web会議システム(ツール)を比較・選定するための6つのポイント

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現在、Web会議システムは非常に多くのサービスが出回っています。

そのため、どのツールを選ぶべきか迷われる方もいるでしょう。

そこで、Web会議システムの比較や選定のポイントを6つに絞って紹介します。

Web会議システム選びをする際は、次に紹介するポイントを参考にしてみてください。

1.安定したWeb会議を実施できるか

映像や音声が途切れ途切れになってしまうと、Web会議がスムーズに進行しません。

Web会議の安定性には、利用するインターネット回線や接続するデバイス(パソコンやスマホ)はもちろん、Web会議システムも影響します。

そのため、Web会議システムは安定性の高いシステムを利用しましょう。

2.同時に利用できるアカウント数や規模

Web会議システムをどのようなシーンで利用するかも、選定のポイントです。

1対1のミーティングや少人数の会議用であれば、どのツールを使っても問題ないでしょう。

しかし、同時に接続するアカウント数が多い、規模の大きなWeb会議を実施するという場合は、そうした利用にも耐えられるツールを選定する必要があります。

また、Web会議ではなく大人数を対象としたウェビナーやイベントを実施する場合も、適切なツールを選ばなければ利用人数に制限があり、全員が参加できない可能性があるので注意してください。

3.利用目的に適しているか

Web会議システムは、利用目的に適したツールを選びましょう。

「Web会議システム」といっても、Web会議以外で利用するシーンもあります。

前述したとおり大人数を対象とするウェビナーはもちろん、研修やセミナー、説明会などでもWeb会議システムは利用されます。

こうしたシーンで利用する際は、質疑応答や投票機能のあるツールだと、円滑に進められて便利です。

4.複雑なシステムではないか

Web会議システムは、それぞれ使い勝手が異なります。

多くの利用者が使うWeb会議システムは、できるだけ簡単に操作できるものを選ぶとよいでしょう。

複雑なシステムだと、Web会議を開始するまでに無駄な時間が発生するおそれがあります。

特にリモートワークで利用するWeb会議システムは、各社員が簡単に利用できるものでないと、使い方を教えることも難しいでしょう。

もし利用方法に不安があるなら、事前にWeb会議システムのマニュアルなどを作成して配布しておくのもおすすめです。

5.セキュリティ体制が堅牢か

Web会議では、社内の重要な情報や個人情報が含まれている可能性が高くなります。

そのため、堅牢なセキュリティが求められます。

第三者の不正アクセスや、情報漏洩などが起きないセキュリティ対策の万全なツールを選んでください。

6.費用対効果が高いか

Web会議システムは時間とコストを削減できる、非常に便利なツールです。

しかし、Web会議システムの利用にかかるランニングコストが高すぎると、費用対効果が下がってしまいます。

そのため、これからWeb会議システムの導入を検討している方は、導入によってかかる費用と削減できるコストのバランスを見て、本当に導入するべきかを判断しましょう。

小規模な会議やミーティングにおすすめのWeb会議システム

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ここでは、小規模な会議やミーティングにおすすめのWeb会議システムを紹介します。

参加人数が10〜30名程度なら、以下のツールでも十分でしょう。

Zoom

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画像出典:Zoom

Zoomは、Zoomビデオコミュニケーションズが提供するWeb会議システムです。

コロナ禍でリモートワークなどが増えたことにより、Web会議システムとして有名になったツールの一つでもあります。

画面共有やホワイトボード機能、録画機能などさまざまな機能が備わっており、ビジネスシーンはもちろん、教育やイベントの場でも活用されています。

無料版でも1対1なら時間制限はありませんが、3人以上の参加者がいる場合は1回のミーティング時間が40分までしか利用できません。

そのため、3人以上での利用が多い方は、Zoomの有料版をおすすめします。

Google Meet

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画像出典:Google Meet

Google Meetは、Googleが提供するオンライン会議ツールです。

無料版でも1対1のミーティングなら、実質時間制限なしで利用できます。

また、3名以上のミーティングも1回60分の制限はありますが、100名までなら同時に無料で利用可能です。

そのほか、画面共有も無料プランで利用できます。

ただし、ミーティング中の録画機能は、有料プランでしか利用できないので注意しましょう。

Google Meetはほかのシステムのように「インストール」が必要ありません。

Webブラウザから直接アクセスできるので、手軽にWeb会議システムを利用したい方におすすめです。

Skype

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画像出典:Skype

Skypeは、マイクロソフトが提供する人気のWeb会議システムの一つです。

その特徴のひとつは、無料で利用できること。

一部の機能は有料ですが、基本的な通話やチャット、画面共有などは無料で利用可能です。次に、スマホやタブレット、パソコンなどさまざまなデバイスで使用できる直感的なユーザーインターフェースは、はじめての方でも簡単に使いこなせるでしょう。

また、グループ通話やビデオ通話、ファイル共有などの機能も充実しています。

Microsoft Teams

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画像出典:Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、多機能なビジネスツールです。

チャットや音声通話、Web会議など、コミュニケーションを円滑にする機能が豊富に備わっています。

メンションやファイル共有、リアルタイム字幕など、業務効率化を図る独自の機能もあります。

また、他のMicrosoft製品とのシームレスな連携も可能で、無料で利用開始できる点も魅力といえるでしょう。

ただし、無料版は参加者が100人まで、1回のミーティングが最大60分などの制限があるので、本格的な導入には有料版がおすすめです。

Chatwork

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画像出典:Chatwork

Chatworkは、ビジネスチャットとして人気の高いツールです。

多機能なメッセージング、タスク管理、ファイル共有、そしてビデオ通話といった機能が揃っています。

なかでも、ビジネスに適した機能を備えたグループチャットと、タスクの状況を一覧表示できるタスク管理機能が便利です。

すでにチャットツールとして利用している方は、ChatworkをそのままWeb会議システムとして利用してみてもよいでしょう。

BIZMEE

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画像出典:BIZMEE

BIZMEEは、株式会社grabssが提供するWeb会議システムです。

高品質な音声と映像でWeb会議を実施できます。

また、画面共有機能により、プレゼンテーションや資料の共有がスムーズに行えるのも、BIZMEEの特徴といえるでしょう。

さらに、多機能なチャット機能も備えており、会議中でも情報の共有が可能です。

なお、BIZMEEは無料で利用できますが4名程度までの利用が最適とされており、それ以上の人数で利用する際は、同社が提供する有料のWeb会議システム「Waaarp」を利用した方がよいでしょう。

どこでもSHOWBY

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画像出典:どこでもSHOWBY

どこでもSHOWBYは、株式会社かんざしが提供するWeb会議システムです。

接続方法は、ワンタイムの番号を発行するか、URLを発行する方法の2種類利用できます。

チャットやファイル共有など、一般的なWeb会議システムにある機能はもちろん、トークスクリプトを表示するカンペや名刺交換、BGMといったユニークな機能が豊富に用意されているのも、どこでもSHOWBYの特徴といえるでしょう。

オンラインで商談をする方には、特にこのどこでもSHOWBYがおすすめです。

大規模な会議におすすめのWeb会議システム

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次に、大規模な会議におすすめのWeb会議システムを紹介します。

参加人数が多い、利用拠点が複数あるといったシーンでは、そうした利用でも安定して接続のできるWeb会議システムが必要です。

規模の大きなWeb会議を実施する機会が多い方は、以下のシステムを検討してみてください。

LoopGate

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画像出典:LoopGate

LoopGateは、2,700社以上の企業や官公庁に導入実績があるWeb会議システムです。

日本製のLoopGateは、パソコンやタブレットはもちろん、据え置き型の専用端末でも利用できます。

ワンタッチですぐに会議を始められる簡単な操作が、人気の理由の一つです。

また、Web会議システムは海外製品が多いなか、日本製ということもあり日本人にわかりやすい設計になっています。

さらに、土日祝日でも対応しているサポートセンターがあるので、万が一の際もすぐに相談できる安心感があります。

V-CUBE ミーティング

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画像出典:V-CUBE ミーティング

V-CUBE ミーティングは、高品質なクラウドベースのWeb会議システムです。

HD対応の映像と高い接続性で、安定したWeb会議を実施できます。

画面共有やアンケート機能、録画機能、チャット機能のほか、会議の状況を表示するステータス表示機能などもあります。

専用アプリやソフトのインストールが不要で、ブラウザからアクセスできる手軽さも、V-CUBE ミーティングの特徴といえるでしょう。

BlueJeans Meetings

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画像出典:BlueJeans Meetings

BlueJeans Meetingsは、小規模から大規模まで対応できるWeb会議システムです。

特に音質にこだわったシステムであり、Dolby Voiceによるクリアな音声と映像を利用できるのが、BlueJeans Meetingsの大きな特徴でもあります。

また、バーチャル背景や会議の録画機能、画面共有やホワイトボード機能など、会議をより効果的に行うためのツールも充実しています。

さらに、Microsoft TeamsやSlackなどのアプリともシームレスな連携が可能です。

オンラインイベントなどにおすすめのWeb会議システム

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最後に、オンラインイベントなどにおすすめのWeb会議システムを紹介します。

Web会議システムは、会議以外にもオンラインでのセミナーや研修などに利用されるケースがあります。

そうしたシーンでは、次のようなシステムの利用がおすすめです。

LiveOn

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画像出典:LiveOn

LiveOnは、音声遅延や音切れを極力回避する独自の機能を採用したWeb会議システムです。

ジャパンメディアシステム株式会社が完全自社開発した日本製のシステムは、セキュリティ面でも信頼性が高く、品質や安全性を重視する方におすすめのシステムといえるでしょう。

また、音声はCDに近い32KHzとなっているため、非常にクリアで聞き取りやすくなっています。

商品やサービスを紹介するイベントなど、映像や音声の質を重視したWeb会議システムを必要とする方に、LiveOnはおすすめです。

Fresh Voice Webinar

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画像出典:Fresh Voice Webinar

Fresh Voice Webinarは、ウェビナーの開催に特化したWeb会議システムです。

これまでに国内企業や官公庁、教育機関など5,000社以上に導入した実績があります。

シンプルで使いやすい操作性と、高品質なビデオ・オーディオ通信が特徴で、大人数のウェビナーでもスムーズに運営できます。

また、複数拠点同時発言が可能なほか、堅牢なセキュリティ対策が施されているなど、Web会議の不安を払拭してくれる機能が充実しているのも、Fresh Voice Webinarの特徴です。

V-CUBEセミナー

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画像出典:V-CUBEセミナー

V-CUBEセミナーは、26,000まで同時接続が可能な大規模オンラインセミナーやウェビナー向けのサービスです。

インストール不要で利用できる手軽さに加え、安定性の高いサーバーを利用しているため、セミナーやウェビナーが途中で途切れてしまう心配がありません。

また、V-CUBEセミナーでは台本やスライドの作成、出張撮影、画面構成の提案や演出、データ測定などさまざまなサポートも利用できます。

セミナーやウェビナーを中心としてWeb会議システムを利用する方、配信のサポートを利用したい方にV-CUBEセミナーはおすすめです。

まとめ

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Web会議システムには、その用途や規模などに合わせてさまざまな選択肢があります。

コスト面を考えた場合は無料で利用できるシステムがおすすめですが、有料版でしか使えない機能などもあります。

そのため、どの程度の人数でどのような使い方をするのかを明確にし、最適なWeb会議システムを選ぶようにしましょう。

特に大規模なWeb会議向けのシステムは、導入コストが高くなりますので、しっかりと費用対効果も含めて検討する必要があります。

デモや無料トライアルを提供しているサービスもあるので、事前に試して自社に合ったツールかどうかを判断するのもおすすめです。

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著者

通信系WEBライター

伊藤 大介(イトウ ダイスケ)

通信企業でマーケティングMgrとして、広告運用やオウンドメディア運用を経験。ライティングやディレクションのほか、自らメディアの制作・運用も行う。2013年から現在まで、SEOについてインプットとアウトプットを継続中。

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